2020年12月28日

第2593夜:フライド・バードマン【北九州(福岡)】(後編)

 北九州3日目の昼は魚町商店街。この昼も唐揚押し。激安居酒屋<ホームラン食堂>へ。

 特大ホームラン定食(唐揚)を召還。ジョッキの水を飲みながらぼんやり新聞読んでいると、降臨。唐揚が10ヶほど溢れんばかり。マカロニや漬物、味噌汁、麦飯を従えている。

 マヨネーズを別途お願いし、まずはそのまんま。安定の味。しかし苦しくなってきた。

 塩、七味唐辛子、マヨネーズ、醤油などを駆使しながら食べ進めるも4ヶ目ぐらいから当たり前だが飽きてきた。かなり顎が疲れてきた。最後は胸やけ全開。ライス食べ放題らしいがとても無理。しかし、残しては申し訳ないので全力でフィニッシュ。

 満足を通り越した気分でお会計。店を出る時、定食看板に「食べきれない分はお持ち帰りできます」とあった。もっと早く言ってよ〜(Ⅿ重豊氏演じる五郎さん風に)。

 初日の夜、2日目の昼と夜、3日目の昼と唐揚三昧。アタマからトサカが生えそうだ。

 明治町商店街<tutti frutti>で絶品おまかせコースに頬っぺた落とし。馬刺しに始まり、海老が旨しな冷製パスタ、クリームコロッケ、ステーキ、オムレツ、ふかし芋、ピザ、そして驚愕のミニ坦々うどん……。ハイボール鯨飲。唐揚がないことが新鮮である。

 22時前にタクシーで小倉に戻り、深夜1時ごろまで2軒ハシゴ。串カツは紅生姜だ。

 怒涛の4連泊最終日。北Q州商工会議所地区外会員最大のメリットであるリバーウォークの映画館割引券を駆使して超期待作「TENET」鑑賞。

 観客は3人だけ。ノーラン監督節全開の超絶映像未体験。あまりにもスゴすぎて我が空気頭では追いつけず、もう一度観ないと。久々のハリウッド超大作、ぜひ劇場で。

 最終夜の黒崎ミッション終了後、5人で<韋駄天>。唐揚や手羽先を食べ収めの如く満喫。

 2軒目はカムズの<こげん>。毎晩大賑わい。ハイボール鯨飲。Ⅿ山氏が超絶ギタリストだった。ギターが専門だが店の三線を華麗に弾いている。

 たまたまギターケースの男が通りかかった。その男は左利き用なのに、右利きのⅯ山氏は器用に弾いている。凄すぎる。普通の使い慣れた氏のギター演奏が聴きたい。

 夜中1時半だが<ミッキー>へ。ギターの余韻でクラプトン祭り。ホテル戻りは夜中3時前。 

 帰神前にコムシティ<タリーズ>でPC。正午に小倉駅<フジヤマ55>で期間限定カルボナーラつけ麺にチャレンジ。帰神前のルーティン。帰巣本能というべきか。それにしても4連休だったためか、小倉駅周辺は久々に人で溢れていた。活気があった。

 新幹線は相変わらず空いていた。小倉駅構内の<KFC>でフライドチキンを大量捕獲し、新幹線車中で開封しても空いているなら匂いテロにはならないだろう。しかし、思いとどまった。ベルトの穴がこれ以上ハマらなくなってきたからである。

201228北九州G.jpg
小倉魚町商店街にて。

201228北九州H.jpg
若松にて@

201228北九州I.jpg
若松にてA

201228北九州J.jpg
リバーウォークにて。

201228北九州K.jpg
黒崎にて@

201228北九州L.jpg
黒崎にてA

201228北九州M.jpg
黒崎にてB

201228北九州N.jpg
黒崎にてC

201228北九州O.jpg
小倉駅にて。
posted by machi at 11:56| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月27日

第2592夜:フライド・バードマン【北九州(福岡)】(前編)

 唐揚。焼鳥。ポテトフライ。我が居酒屋3大メニューである。日本全国津々浦々、この3大メニュー年間何食、何ヶ、何本喰らっているか分からない。特に焼鳥屋密集率の高い(気がする)北九州ではなおさらである。

 残暑が和らいだ9月中旬。北九州市内で4連泊することがあった(小倉黄金→折尾→若松→黒崎)。各種手間を勘案し、最初の3泊は小倉である。

 北九州初日。黄金市場商店街ミッション終了後、サンロード魚町のイチゲン辿り着き400%不可能なビル4階「ビールちょうだいオフィス」さんが運営する<メキシカンロックゴーゴーゴーゴー>へオヤジ5人で。エレベーターが開いた瞬間にいらっしゃいませ。

 2020年の盆明けにオープンしてまだ1か月。アートな企業が展開するお店らしく、店内は独特の世界観に満ち溢れている。黄金商店街で展開を検討している様々なプロジェクトと連動できれば化学変化確実。

 生で乾杯。テキーラがマスターからサービス。トルティーヤ、手割フライドポテトなど普段味わえぬ絶品。デザインだけでなく料理もこだわりと工夫とアートに彩られている。チキンナゲットボール(要するに、たぶん唐揚)も酒が進む。タコライスやタコスも旨そうだ。

 モヒート頼んだらストローが2本……。誰とシェアしろというのか。思わず両方の鼻の穴に突き刺しそうに。

 黄金ミッション後は門司へ移動が最早定番であり、ルーティンである。向かった先は毎月恒例の<アンジェリーク>。我がバカボトルも健在。<おふく>のテイクアウト(唐揚・鶏刺・かしわめし・麻婆豆腐)絶品である。<富士>と<おふく>が門司手羽唐2強という。

 様々なアニメキャラクターのマスクが何故か販売中。ママから巨大なKレヨンしんちゃんマスク購入。春日部に月2、3回訪問しているため。装着すると不審者っぷりの極北だ。

 焼酎に梅干を落として鯨飲していたら夜中1時前。土砂降りの中、O中氏にホテルまで送って頂く。シャワーを浴び、缶ハイボールを喉に入れ、就寝は夜中3時過ぎ。

 2日目の昼はホテル近くの九州の台所・旦過市場<くろせ>にて唐揚定食。

 私にとって唐揚はビールやチューハイ、ハイボールの友であり、以前このバカブログでも描いたがライスにはあまり合わない気がしている。よって昼飯では「唐揚定食(唐揚+ライス)」はめったに注文しない。

 毎度定番のかつ丼、ラーメン、うどん、カツカレーでは芸がない。今回の小倉滞在時のテーマを「唐揚」とした。昨晩は1件目でチキンナゲット、2件目(スナックアンジェリーク)で「おふく」テイクアウト唐揚を思う存分堪能している。

 備え付け漫画はキャンプ系多し。オーナー(K瀬氏)の趣味が伝わる。

 「空母いぶき」第1巻を読んでいると、たっぷりの千切りキャベツを従えた大きな唐揚が数個。卓上にはごまドレッシング、マヨネーズ、そして「クロセスパイス」。このスパイスは我が神戸の自宅にも常備。どんな料理も確変させる魔法のスパイスである。

 クロセスパイスを多めに。マヨネーズも添えて。かぶりつく。……。ジューシーで柔らかい。スパイスがライスに合う。マヨネーズをたっぷり絡めたらさらにライスに合う。吸物も絶品で心を落ち着かせる。時折漬物でリフレッシュし、後は一気呵成。

 ライス食べ放題だが、最初から大盛にしていたので十分なボリューム。シアワセに包まれたまま軽く完食する。

 北九州に限らないが、私は出張中、ほぼ日が暮れてから出勤する。それまでホテルかcaféで待機。完全な夜の種族である。

 2夜目の折尾ミッション終了後、7人で<ちっごや>。ほろ酔いセット(ドリンク3杯・焼鳥5本・小鉢・唐揚2ヶ)950円という無双っぷり。

 短縮営業なのか22時閉店という。1時間ちょっとしかない。追加で焼きそば、山芋鉄板焼、ポテトフライ。セットの3杯を軽く飲み干し、後はひたすらギリギリまでハイボール。昼も夜も唐揚。背中から羽が生えそうだ。

 普通電車で小倉へ戻り、まっすぐホテルへ。ユニットバスで凝りを解し、<伍魚福>のクリームチーズ生ハム包み&焼チーズ黒胡椒カシューナッツ。ポケットバーボンが体内滅失。〔次夜後編〕

201227北九州@.jpg
<メキシカンロックゴーゴーゴーゴー>。イチゲンでたどり着けるか。

201227北九州A.jpg
モヒート。

201227北九州B.jpg
門司にて。我がバカボトルと<お福>テイクアウト唐揚。

201227北九州C.jpg
Sんちゃんマスク捕獲。不審者。

201227北九州D.jpg
旦過市場<くろせ>唐揚定食。

201227北九州E.jpg
折尾<ちっこや>のセット。

201227北九州F.jpg
小倉のホテルで深夜の<伍魚福>晩酌。
posted by machi at 09:30| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月26日

第2591夜:八幡と北九州のトラップ【小倉(北九州)】

 <Cラウンパレス小倉>。コロナ以降、私が最も北九州市内で利用させて頂いている小倉北区馬借(旦過市場のすぐ近く)のシティホテルである。ビジネスでないためかコインランドリーがないことを除けば快適を極めている。

 残暑がやわらぎ涼しさが増してきた9月中旬。北九州市内で4連泊することに(小倉黄金→折尾→若松→黒崎)。そのうち最初の3泊を<Cラウンパレス>。コロナ自粛の影響か、大幅にプライスダウンされている。

 私は特にコロナ以降ヘビーに利用してるゆえか何とか会員にランクアップしているらしく、チェックインの手続きも極めて簡易でスムーズである。

 フロントで予約している旨を告げるが、私の名前がないという。おやおや、いけませんね。私は上得意(のはず)ですぜ。

 自信たっぷりにスマホのメール画面を開き、日付も間違えず3泊予約していることが力強く記載されているスマホ画面を提示する。私は、余裕をかましていた。

 フロント嬢は画面を見ながら、申し訳なさそうに声を発した。

「あの〜、ご予約いただいているのは姉妹店のようですが…」。

 うん?姉妹店?そんなのがあったのか。再度スマホ画面を見ると「Cラウンパレス北九州」とある。……。意味が分からない。

 呆けていると「こちらはCラウンパレス『小倉』」で、『北九州』は八幡なんです……」。

 耳を疑った。アタマが一瞬真っ白に。……なんというトラップ。「Cラウンパレス八幡」なら間違えることがなかったが、まさか「北九州」とは……。

 確かに周辺には私もたまに利用する「Cラウンヒルズ小倉」がある。タクシー運転手さんに間違えられたこともある。ゆえに「パレス」と「ヒルズ」は注意していたのだが。

 途方に暮れていると、上司の方が見かねて「キャンセル料は結構ですから、再度お申込みくださいませ」。空きはあったようである。ロビーでPC開いて再度予約。事なきを得た。

 最も最安値なセミダブルの部屋に入り、荷をすべて解くと電話がなった。フロントからである。

 手違いで同じ部屋で3連泊できないと詫びられた。結果的に部屋の広さが恐らく1.5倍、窓からの景色もリバーウォーク沿いのツインルームにランクアップ。持て余してしまうが、結果オーライどころが大幅にグレードアップ。

 差額の支払いを申し出ると、ホテル側の都合なので結構ですと逆に謝られた。そもそもホテルの予約ミスをしたのは私なのに。申し訳ない気持ちで溺れそうになる。我が定宿は基本的にT横インだが、このホテルの利用頻度を上げさせて頂くことを軽く心に誓った。

201226クラウンパレス小倉.jpg
posted by machi at 08:24| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月25日

第2590夜:One fine day【新長田(神戸)】(後編)

 時間は11時。ここまでは完璧すぎる。2号線を再度北上し、何を喰おうか思案しながらタンク筋を歩いていると「ラーメン」ノボリが。

 こんなところにラーメン屋があったのか。そして<長田家>とある。この「家」が気になる。まさか、横浜家系?……。近づく。……。まさかのまさかだった。何と新長田に横浜家系が。

 1999年から2010年まで私の職場が新長田だった頃、家系ラーメンなど新長田どころか神戸でも稀だった。よって北海道や横浜に行った際は狂ったように啜っていた。それが時を経て、新長田で啜れるとは。しかも毎日。

 鼻息荒く券売機と対峙。醤油豚骨にスペシャルトッピング(焼豚3枚・味付玉子1ヶ・海苔5枚)。ライスも大盛で。家系にライスは欠かせない。

 万全なコロナ対策の店内をぼんやり見渡していると、ブツ降臨。焼豚は私好みのロース。スープで浸した海苔でライスをクルン。時には麺にも絡める。どちらかと言えばもう少しスープサラサラが好みだが、これは次回にカスタマイズすればよい。壮絶な感動に打ち震えた。

 私が奉職していた2010年までは新長田の再開発エリアは空き店舗だらけだった。空地も多かった。人もこんなにいなかった気がする。それが10年たつと、マンションはさらに建てれば即日完売状態で15年以上前の竣工物件でも中古が新築と変わらぬ値段で売れるそうな。

 合同庁舎もできて飲食店も増え、人の流れも変わったという。流行っている店はコロナ関係なく凄まじく売れているそうだ。

 漏れ伝わる情報によると、特にDイソーの売上は西日本屈指らしい。ダイS−売上日本屈指という点がいかにも新長田らしい。歩いて気づくが、後期高齢者と思しき男女のマスク着用率の低さにも驚かされる。

 新長田へは最低3カ月に1回訪れる。3カ月に一度の定期診察のためである。しかしいつも診察が終わればすぐに新長田を離れていた。

 アスタの商業ビル群(再開発エリア)を久々に歩く。明らかに私が居た10年前より良くなっている。私は何のお役にもたてなかった。新長田は本当にいい街になったと心の底から実感する。

 私にとって、活性化の基準があった。それは「新長田を職場としている私(アヅマ)が、オフの日にも新長田に足を運んで飲み食いや買い物、店主との談笑や主催していないイベントに足を運ぶようになること」だった。

 隣の芝を青く見えるという格言には納得する。私が足を運ぶ全国の商店街と比較しても、新長田は相当恵まれている。

 新長田から離れて10年。飲み食い限定だが新長田に稀に足を運ぶようになった。隣の芝が青く眩しい。横浜家系ラーメンが啜れるなら、訪問頻度は大幅に増えそうだ。何故か住みたいとは当時からだが相変わらず1gも思わないのだけれど。

201225新長田A.jpg
衝撃。

201225新長田B.jpg
興奮。

201225新長田C.jpg
感動。
posted by machi at 10:20| Comment(0) | 兵庫県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月24日

第2589夜:One fine day【新長田(神戸)】(前編)

 One fine day。何をやっても上手くいかない日の方が人生ほとんどだが、ごく稀に些細で小さな幸運が積み重なりパズルがビシっとはまっていく快感に震えるハッピーな日もある。

 9月中旬の幾分涼しさも感じられる快適極まりない快晴の朝。15年以上お世話になっている神戸新長田の病院で3カ月に一度の定期健診。血圧を測ると、この数十年見たことのないような通常値。ジェネリックにお世話になっているとはいえ、血圧が120台など低すぎて私には衝撃。 

 9時診察開始だが何故か8時45分ごろ診察してもらい瞬殺終了。年に1度の健康診断の予約もついでに済ませる。

 今年から協会けんぽの申請手続が異様なまでに拍子抜けするほど簡略化。しかも検診予約日が12月29日。毎年12月の最後か1月の一発目に予約する。何故ならガラ空きの上、こんな日に出張など入らないからだ。

 調剤薬局もガラ空きでバシッと処方。時間はまだ朝9時半。

 数日前に我がリビングの電球が切れた。LEDでもなんでもない普通のシロモノだが、2004年から16年以上一度も取り換えることがなかった(はず)。いかに不在にしているかよくわかる。

 病院の帰りに家電量販店(アスタくにづか3番館Kーズデンキ)で電球を買うつもりだったが、10時開店ゆえまだ開いていない。

 大正筋商店街の<ホルス>で10年以上ぶりに食パンを買おうと考えた。この店の食パンは我がソウルフード。掛け値なしに私的日本一。

 震災前、我が市場の漬物屋の裏口の路地と大正筋のホルスさんの裏口が繋がっており、ある意味でまさに徒歩3歩程度のご近所様だった記憶がある。まあ、電球買ってからにパンを買おう。

 ブラブラと時間潰しにアスタプラザファースト地下の献血センターへ。ここも10時からだが、15分も前から受付して下さった。それまで暖かい飲み物(無料)で頂く。カフェオレが旨い。

 がっつり400ml採血の最中、あまりにも心地よくてウトウト。サクっと終わって待合室で休憩しながらホットココアを飲んでいると、受付の女性から「献血30回の記念品です」と手渡された。30回もしていたのか。全然知らなかった。

 帰宅して箱を空けると、ガラスのぐい飲みだった。日本酒の冷やでキリリと試したい。それと、火曜限定で先着10〜15名に食パンがプレゼントされた。私は2番目だった。

 有難く頂くが、この後ホルスで買うのに…と思いきや、何とホルスの食パン(6枚切)だった。こんな僥倖があるのか。

 あまりの恵まれた偶然に小躍りしながら2階デッキを渡って<ケーズデンキ>へ。しかも2階入り口入ったところが電球売場。サクっとLEDタイプ捕獲。

 私はすっかり忘れていたがお会計の際に会員登録していたらしく、会員証など失くしていたが電話番号を申し上げると割引して下さった。口径が分からず持参した電球もレジ横のリサイクルボックスで回収。〔次夜後編〕

201224新長田@.jpg

(付記)
それから4か月後の12月中旬。定期健診を予約した病院から電話。諸事情により年内の検診はすべて中止するとのこと。やむおえぬとはいえ、one fine dayとはいきませぬ。
posted by machi at 09:41| Comment(0) | 兵庫県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする