二条市場。狸小路の東端(1丁目)から幹線の対面に広がる観光系市場である。カニをはじめ様々な北海道の海産が並ぶ。どの店も呼び込みの声が良く出ている。
令和7年9月上旬、2年ぶりに札幌へ。二条市場へおそらく20年以上ぶりに足を運んだ。飲食店も軒をつられており、朝6時から開いている店も。外国人観光客も多いが、日本人の多さも負けていない。後から知ったが、札幌市民も二条市場で日常的に食事するようだ。
狸小路は道内最強のアーケード型商店街。1丁目から7丁目までそれぞれに個性がある。にんにく専門店に目を引く。古着屋が増えた。飲食や物販、サービスが混在している。
狸小路ではないが、<Y岡家>以外の横浜家系ラーメン店が攻めてきているようだ。それを迎え撃つ王者(山O家)の気合は半端ない。
狸小路4丁目に度肝抜かれた。Y岡家が3店舗横並んでいる。王道ノーマルの<ラーメンY岡家>、<味噌ラーメン山O家>、そして初めて視認した<煮干しラーメン山岡Y>。圧巻である。Y岡家3兄弟(3姉妹?)、どこに入れば良いか迷ってしまう。
すすきの交差点、旧ロビンソンが新たな商業施設に生まれ変わった。驚くべきは、解体&更地を経て巨大モールを新設したことである。シネコンもあり、飲食ゾーンは見事な通路の活用。どの店も平日15時過ぎなのに8割は埋まっていた。観光客よりも地元客が多い雰囲気。後から聞いたが、この集客施設の誕生ですすきのエリアに昼間の来街者が爆増したという。
地下2階が食品スーパーだった。観光客に特化したデパチカ系でない。かなりの地元密着型。上層階の飲食ゾーンははどの店も8割は入っていた。平日15時過ぎなのに。
酒売り場へ。10年ほど前に現地で満喫した「十勝ワイン 町民用」の赤、白、ロゼが。町民とは、どこの町か。北海道池田町である。池田町の<ホイリゲ>で町民用ワインやブランデーを満喫した。しかし、町内でしか流通していなかったはずなので入手できなかった。
テンションがバカ上がった。気づけばかごにワインを4本放り込んでいた。あと、謎のすすきのスナック(菓子)も。
初めて泊まった<ホテルNッツ札幌>。部屋は清潔。風呂とトイレがセパレート。細かいサービスが完璧に行き届いている。
無料配布の朝刊に目を通す。1面はデカデカと首相退陣。そして、1面の下端にひっそりと「阪神優勝」。月曜の朝刊などあまり目を引く記事は通常ないが、濃厚すぎる紙面構成である。
全国紙とはいえ、ここは北海道。もし関西なら、首相退陣よりも阪神優勝がトップ記事か。Dイリースポーツなら間違いなくトップはトラだろう。
札幌は思ったよりも暑かった。特に地下や建物内が蒸し暑い。気候だけでなく、世界中から殺到する観光客や市民の熱気が気温上昇に一役買っているのかもしれない。
二条市場。
狸小路。
熱すぎる山岡3兄弟。
30年前に入ったことあり。道内でしか見かけない餃子カレーのチェーン店。
ススキノといえば、この風景。
ロビンソンをぶっ壊して新築。勢い溢れる札幌中心部。
セクシーなスナック菓子。
池田町民限定の「赤」。白とロゼも捕獲。
道内限定飲料。
7カ月前とは思えぬ。隔世の感。

