2026年07月13日

第3960夜:カタメンの向こう側【福岡(福岡)】(後篇)

 肩を落としてトボトボ歩く。赤看板に白文字で「そば・餃子」という文字が視界に。「そば」だが横に「餃子」とあるので中華料理店(街中華)またはラーメン屋だろう。店の前には誰もいないようだ。グッと顎が上がり、前を強く見据えて歩を進めた。

 店外券売機と対峙。「麺焼そば」「辛玉焼そば」…。エッ?焼そば?顔を上げて看板を確認。「麺焼そば専門店・こだわり餃子 バソキ屋」とある。

 焼そばを昼メシに想定していなかった。私の口は完全に豚骨ラーメンモード。しかし、この店を逃すと昼メシそのものにありつけない可能性がある。弁当を買っても食べる場所がない。

 券売機の前で2秒ほどフリーズしていると、店内から女性店員さんが現れ「お一人ですが?」。首肯すると「空いているカウンターへどうぞ」とステキな笑顔を向けてくる。

 重いリュックを背負ったまま一時間以上歩いていた。疲れが溜まってきた。まさかの展開だが、これも何かの天の差配。

 「目玉焼そば」のボタンを押す。大盛や肉増し、様々なトッピングのボタンが溢れる中で‘おすすめ’と激しく推してくるのが「Bランチ」。プラス220円で餃子3ヶ、おにぎり(2)、味噌汁がついてくるという。これだ。

 店内へ。全員男性サラリーマン。ただし年齢層は幅広い。カウンターの端が開いていた。しかもそのすぐ下にコミックコーナーがあるというベストポジション。

 水を飲みながら店内をグルリ見渡す。「麺焼そば」という言葉が新鮮というか哲学的。かぶっていないか。「麺焼そばのこだわり」が壁面に記されていた。要約すると、両面を焼くことで香ばしくパリパリモチモチになるとある。ここで、冒頭の日田()焼そばに回収される。

 コミックコーナーの中で席を立たずに手を伸ばすだけで掴めた「進撃の巨人」最終巻をパラパラしていると、ランチの3品が卓上に。そして、目玉焼を載せた真打が降臨。

 味噌汁で心を鎮め、まずは焼そば…。パリパリとした歯ごたえ。しかし、焦げていない。モチモチもある。すごい焼きの技術でないか。おにぎりをアクセントに食べ進める。噛み応えがあるので満足感、満幅感もある。餃子は大きい。一口サイズでないのも嬉しい。

 そばを半分食べ終えて目玉の黄身を崩す。後は蕩けるように一気呵成。十数年ぶりと思しきパリパリ焼そば。「カタ」「バリカタ」の斜め上を行く食感だが思わぬ功名。大満足で店を出ると、行列ができていた。危なかった。

 時間は1225分。25分間の余裕というか、空いてしまった。ミッション会場前に<Kメダ珈琲>があったことを思いだす。店の前に行列はない。熱い珈琲で25分間寛ごう。

 ドアを開けて店内へ。何故かレジ横に10人ほど座っている。店員さんが忙しそうに「お名前を書いてお待ちくださ〜い」。名前を書かず、1秒後に店を出た。

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天の助け。

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座ったまま手を伸ばせるキョリ。文庫かリミックスになれば全巻揃えんば。

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充実のセット。

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食べ終わって店を出ると行列が。

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2026年07月12日

第3959夜:カタメンの向こう側【福岡(福岡)】(前篇)

 日田(風)焼そば。大分県日田市発祥の、一般のソース焼そばやパリパリしたあんかけ焼きそばなどと一線を画す独特のパリパリ食感が中毒になるご当地麺である。

 本場で食したことないが、10年以上前に福岡県内のどこかで日田焼そばを展開する<想夫恋>の支店(たぶん)で味わった記憶が残っている。

 秋晴れが気持ち良い11時ごろ。1週間ぶりに博多駅へ。1週間前、隣駅(吉塚)の馬出中央商店街エリアで豚骨ワンタンメンをハシゴし、改めてその無限の奥深さに開眼した。

 10店舗ほどが集積する博多駅構内「めん街道」は‘保険’とし、博多口エリアをブラブラ探訪する。しかし、オフィス街のためかあまりラーメン路面店を見かけない。

 博多駅構内、地下街は迷宮ゆえ迷子になるかもしれぬのでスルー。逆側の筑紫口付近を探訪するが、同じくあまり見かけない。

 仕方ない。めん街道でキメるか。店は入れ替わっているだろうが、10年ほど前に全店舗制覇した偉業を思い出す。いずれにしても、めん街道は久々である。

 どこで啜ろうか。ワンタンメンか、チャーシューメンか。替玉するか2軒ハシゴするか。替玉なら最初は「普通」か「カタ」、2玉目は「バリカタ」にするか。腕時計は11時半を指している。30分もウロウロしていたのか。そろそろ店を入らねば。

 エスカレーターでめん街道へ。目を剥いた。凄まじい混雑ぶりである。まっすぐ歩けない。どの店も大行列。そして、その行列がどの店の行列なのかも分からぬほどの密集っぷり。

 折しも、政治的影響で中国人観光客の渡航制限が連日ニュースを賑わせていた時期。フェイクでないかと思うほどの中国語の氾濫。人酔いしそうになり、筑紫口から徒歩5分ほどのミッション会場へブラブラ向かってみる。そのあたりなら空いているかもしれぬ。周囲はミッション会場をぐるり囲むように弁当系キッチンカーなどが林立。大行列の弁当屋もある。

 その中に派手な看板の豚骨ラーメン屋があった。ミッション会場からもほど近い。時計を観ると正午前。店外にスーツ姿の国家公務員たちで溢れている。あまり並びたくない。

 少し先を歩くとさらにラーメン店発見。店の前に4人ほど並んでいる。豚骨ラーメンは回転が速い。並びたくない以上に、もう歩きたくない。4人なら待とうか。

 店に近づいていく。4人の間に間隔があった。その先に20人ほどが待機。さらに間隔があってさらに20人以上が行列。最後尾が見えぬ。制服姿の警備員数名が沿道整備に勤しんでいる。

 心が折れた。小倉と異なり、博多へはめったに足を運ぶ機会がない。貴重な一食である。近くにKメダ珈琲があった。B−ガーキングもあった。全国チェーン居酒屋のランチもあった。

 切なさが胸に溢れる。とても午後からの濃密ミッションを完遂できる自信がない。時間は正午過ぎ。会場入りまで55分。行列に並ぶと危険。駅に引き返す時間も怪しい。〔次夜後篇〕

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ラーメン屋の行列。後ろが見えないほど。

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弁当屋の行列。ここで開店できるなら儲かるか。

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2026年07月06日

第3958夜:鍵の掛かった町【豊川(愛知)】(後篇)

 ホテル浴衣のまま製氷機コーナーでたっぷり氷を捕獲。発泡酒をドボドボ注ぐ。泡だったところを一気飲み…。至福である。コロナ前まで出張ホテルで独り吞みなんて考えられなかったが、すっかりその楽しみ方にも目覚めた。悟りを開いた。

 釈迦の気持ちで「たまごサンド」から。いわゆるコンビニサイズの軽く2倍はある。素晴らしく旨いが、ズンと来る。

 「焼鳥三昧」はハラミ・ハツ・モモ」がたっぷり。浴衣のままエレベーターで電子レンジコーナーで温める。発泡酒が進む。進むけど、量が多すぎて飽きてくる。味変が必要…。

 「ネギキムチ」のフタを外した。量も匂いもパワフル。食べきるか、何重にも袋でカバーせねばテロ化するパンドラの箱。ネギキムチと焼鳥を絡めて食す。ギュッと味が引き締まる。

 ロコモコ弁当はハンバーグ、目玉焼、ポテトフライ、ライスで構成。ライスもお茶碗2杯サイズ。ハンバーグもデカい。チビチビ齧りながら発泡酒をグビグビ。目玉焼に箸が伸びない。ライスがまるまる残っている…。

 ニラキムチとライスで攻めてみる…。合わぬわけなし。食欲が喚起された。ライス完食。目玉焼はそのまま放置。ネギキムチ、かなり食べたつもりだが5分の1も消化していない。

 『鍵の掛かった男』を読み進める。細かな文字で700ページを超す超大作文庫。謎に包まれた男の正体が徐々に明らかになっていく。眼前の部屋の机には「鍵の掛かった町」で仕入れた品々がたっぷり残っている。

 空腹どころか満腹だが、汁モノなら入りそうだ。私の胃に鍵は掛かっていない。

 Lピアで捕獲したカップ麺は「Sugakiyaピリ辛ネギラーメン」。いかにも愛知県らしいご当地系である。ただ、1階Lピアのすぐ下(地下)に<Sugakiya>が。ちなみにLピアやSガキヤの入る商業ビルと我が定宿は隣同士。何とも言えぬ味わいというか、機微というか、宇宙の不条理か条理というか。

 部屋のポットで湯を沸かして注ぐ。5分待って啜る…。独特の和風中華ダシにかすかなピリ辛。‘ネギラーメン’だが残念ながらネギの主張は強くない。その時、私のバカ頭のネジが緩んだ。さび付いていた鍵が開いた。

 この夜、大活躍しているネギキムチを思い出した。冷蔵庫から再登場させ、たっぷりとぶち込む…。Sガキヤの繊細は風味は吹っ飛び、圧倒的なネギギムチラーメンに。

 鍵の掛かった町で繰り広げた孤独のビジホ晩酌。2週間後、4週間後に全く同じシチュエーションが控えている。残り2回、町のカギは開いてくれるだろうか。しかし、鍵が掛かったままでさらに隠微なビジホ晩酌楽しみを掘り下げてしまいそうである。

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半額の大ボリューム。

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2割引きの心強さ。

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1割引きのさりげなさ。

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ネギフェチ(私)にはスルー不可能。

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鶏+葱。

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名古屋メシ。

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ネギキムチ in カップ麺。

(付記)

2週間後、市役所の男性3人が私の無聊を慰めるべく、閉店間際の炭火焼肉<一本屋>60分勝負を仕掛けて下さった。さらに、プリオ1階の居酒屋で60分の延長戦に付き合って下さった。鍵が少し開いたようである。

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2026年07月05日

第3957夜:鍵の掛かった町【豊川(愛知)】(前篇)

 『鍵の掛かった男』。2015年頃出版された有栖川有栖先生の傑作ミステリである。大阪・中之島のホテルを舞台に兵庫県も頻繁に登場。私も馴染の光景が浮かぶ。円熟の筆さばき、盤石のストーリー展開、そして何より読みやすい。内容は、タイトルからご推測下さい。

 豊川市の中心市街地・諏訪町エリアの夜は「鍵の掛かった町」である。人口規模や密集度と反比例するように昼夜問わず飲食店の絶対数がとにかく少ない。1回転目が終了する時間の21時以降なら、字義通り「鍵の掛かった(店の)町」になる。

 我が定宿は諏訪町駅から徒歩数分。私が知る限り、ホテルから徒歩5分圏内で21時以降に食事できる居酒屋は1軒しかない。ファミレスも牛丼チェーンもロードサイド型店舗も徒歩圏内では思い浮かばない。昔は徒歩15分にサイゼ〇リアがあったのだが。

 すわポン商店会&本宮presents「わたしの『理想のお店』設計図ゼミ(あきみせかつどう2025後期)」は11月から12月にかけて隔週で全3回開催。ただし夜間ゆえ終了は20時分。

 その時間帯で数人で入れる店を私は知らない(商業施設プリオ1階の外履き居酒屋を除いて)。その2週間前、さりげなく会議終了後に懇親会希望のジャブを入れたのだが軽く目の前をスルー。そして、この時間では神戸の自宅に(恐らく)帰りつけない。

 すわポン商店会と御縁を頂いて間隔が空いた時期もあったが約10年。これまで夜間ミッションでは必ず懇親会があった。昼ミッションでは帰宅していた。宿泊なのにフリー、つまり放置の夜は初めて。コンビニは徒歩3分にあるが味気ない。盤石の夜を過ごせねばならない。

 プリオ4階で開催されるミッション前に1階の大人気食品スーパー<ロPア>へ。発泡酒6缶、白ワインボトル、ウィスキーボトル、焼鳥、グラタン2種、ロコモコ弁当、カツ丼、タマゴサンド、チーズケーキ3種カップ麺、キムチ2種(ネギ・ニンニクの芽)などをカゴに。ずしりと重い。お会計は軽く8000円を超えた。ちなみにこの夜の宿泊費は6100円である。

 ロPアは‘ミニCストコ’と称される。つまり、量が多い。グラムあたりでは安いのだろうが、単品価格としては決して安くはない。大人数、大家族には最高だろう。しかし、独り暮らしや私のような孤独出張族には適していない。

 弁当らしきものやカツ丼など、独りサイズ商品を初めて見かけたので捕獲。ただし、一品が重い。当然すべて食べきれるわけはないので、余った商品は翌日自宅に持ち帰り、冷凍庫で寝かせるか2夜連続の独りロPア祭である。

 ミッションを終えた。会場を出て、気づけば誰もいない。寒空の夜風が冷たい。定宿1階の喫煙スペースで心をリセットし、部屋に戻ってユニットバスに湯を溜めて凝りを解す。さっぱりして冷蔵庫にぶち込んでいた発泡酒を取り出すがまだ冷えていない。〔次夜後編〕

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傑作です。

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イカれてます。

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2026年07月04日

第3956夜:密談に向かない店【黒崎(北九州)】

 密談。その場として設定されそうなのが、大物の場合はいわゆる料亭か高級ホテルだろうか。私のような小物はそもそも密談機会などめったにないが、せいぜい居酒屋の個室か、周囲に人が座らないような喫茶店のテーブルだろうか。

 ある秋の夜。北九州市の副都心・黒崎にて空き店舗漫談を2時間しゃべり倒した後、4人で打合せを兼ねた会食する運びに。時間は21時。向かった先は商店街エリアの焼肉屋。

 個室に案内される。全員揃い、生ビールで乾杯。出てくる肉、掛け値なしにどれも絶品。生ビールやハイボールを鯨飲モードに。ただ、箸が伸びない。昼に豚骨ワンタンメンの店を2軒ハシゴしたため空腹感皆無だったことも一因だが、最大の理由はお受けした相談の内容がまあまあヘビーだったためである。スカスカの空気頭を叱咤しつつ、回答らしきモノを捻り出す。

 焼肉は気ぜわしい。肉を焼かねばならない。焦がさぬよう集中しなければならない。じっくりの密談には極めて向かない。気づけば誰かが私の取り皿に焼けた肉を置いている。せっかくの絶品焼肉を心の底から味わえない、楽しめない難儀さに目尻が熱くなる。

 24時になった。密談による方向性確定まで、もう一歩。そのまま4人で私が十年以上前から通っているバーへ。カウンターだけの店。ひたすらギネスを煽る。

 このバーはどんな曲でもリクエストすればマスターが素材を見つけてジュークボックスのごとく流してくれる。ビーマイベイベー、ビーマイベイベー♪。私がリクエストしたのだが、とても密談できる雰囲気にならない。横一列カウンターゆえ、端と端で会話ができない。

 マスターがロシアンピザを出してきた。皿に上にミニピザが4枚。その中の1枚が激辛。マスターの気遣いであり、場の盛り上げである。ただ、4人ともほぼ同時に齧ったが、「アタリ」が誰か分からない。普通に辛口の美味しいピザで、リアクション芸人のようにはならない。私がアタリだったら申し訳ないと思いつつ、結局アタリが誰か分からぬまま夜中2時にお開き。

 翌朝10時にチェックアウト。前夜と同じミッション会場へ入るのは3時間後。それまで黒崎駅横のコーヒーショップチェーン(Dトール)でPC猿打。私は独りだったが、誰かと居たとしても老若男女でほぼ満席。とても密談できる雰囲気にならないだろう。

 二日連続空き店舗漫談140分後、二日続けて密談。会場は、飲食店でなく某会社のオフィス。私は密談の仕切り役を仰せつかった。

 密談開始前にさらに密談を致したくご指導いただくキーマンと連絡を図るもあえなく失敗。ミッション終了と密談前に独り黒崎駅横のコーヒーショップチェーン(Sタバ)へで時間消費。

 日も暮れた黄昏時、密談場所へ。呑み屋でなく会議室である。こってり2時間密談を終えて延長戦は居酒屋。ただし私は当日中に帰神せねばならず、呑み放題の元を少しでも取ろうと30分で生ビール5杯。密談延長戦どころではなかった。

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カムズと新天街の間。

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個室焼肉。

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大好きセンマイ刺。

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ユッケもたまにはいいものです。

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サシが眩しい。

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H省バー。

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やっぱりギネス。

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ロシアンピザ。

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