2021年09月13日

第2770夜:徒然コロナ草・2021初夏【Aho-boiled】(後編)

 ステイホーム晩酌を少しでも充実させるべく、様々な調味料を新調。レモンとスダチの原液100%、ショボいインスタントラーメンに垂らすだけで絶品に化ける鶏油、刺身に無敵な烏賊の肝醤油、4種類のばらソース、ブラザーどろからソース。極めつけが1sのおろしニンニク。

 宣言真っ最中のGW前に、自宅のTVがぶっ壊れた。買い替えるのも面倒で、いっそのことTV(DVD)のない生活を送ってみることに。しかし、晩酌時は何もないと寂しい。

 GW中、大量のマンガをオトナ買いした。100冊は優に超えた。『アイアムアヒーロー(全22巻+外伝2巻)』『サイコメトラーEIJI(全12巻)』『BLUE GIANT(全21巻)』『サイコメトラー(全15巻)』『沈黙の艦隊(全16巻)』『ウィングマン(全7巻)』。他にも続き物などを数十冊。2021年8月下旬時点でまだ読み切れていない。

 自宅滞在時は酒を呑みながら漫画を読みふける。凄まじいピッチで酒が無くなる。20時か21時には寝落ち。ショートスリーパーゆえ、夜中12時過ぎに目覚めてしまう。何度も浅い夢を見て、起きては1時間程度しか時間が進まず。

 晩酌BGM用のCDも色々買った。配信ではなく「CD」。それもベスト盤である。私が学生時代に流行ったベスト盤なら100〜500円程度で購入できる。

 いきものGかり氏のベスト、60曲ぐらいあった。名曲そろいの高コスパだが、ほとんど同じ歌にしか聞こえない。A川七瀬氏、大学生の頃人気だった。ヤンキーキャラが懐かしい。Mライア・キャリー氏のエモーションズを聞くと40代オヤジはアガる。今でもオクターブの概念をぶっ壊した音域が出るのかな。

 ある日曜の朝。所用で神戸新長田の丸五市場へ。途中、六間道を通ったら我が新長田時代の盟友<冨士屋>のⅯ井氏とバッタリ。店内で30分ほどヨタ話。

 「ええもん見せたろ」とニヤニヤしながら氏から手渡された謎のチラシ。

 『大規模接酒会場』。

 お会いした20年以上前と変わらず、還暦を超えても相変わらずイカれておられるというか、ぶっ飛んでいらっしゃる。たっぷりと元気を頂く。皆さま、着物や作務衣や浴衣を仕立てる際は<冨士屋>へ。

 宣言中の6月13日、47歳を迎えた。FBでは拙職のごときヨゴレまちづくり屋にお祝いメッセージを多数頂き恐悦至極。

 その2日前の夕方、埼玉から帰神し自宅事務所の手前で鍵がないことに気づいた。私は独り暮らしなので入れない。実家に預けてあるカギを受け取りに向かう。

 恐らく新幹線で鍵を一度取り出した記憶があるのでそこで落としたはず。「新幹線忘れ物」で検索したら、スマホでのチャットサービスが。移動中ゆえ凄まじく便利だったが、鍵は見つからず。さすがに諦めた。

 翌日、博多駅から電話。見つかったという。自宅まで着払いで送って頂き、47歳の誕生日の日に無事回収。思わぬ嬉しいプレゼントに。

 その2か月ほど前にPCを新幹線で忘れたばかり。何年か前にスマホを忘れて東京まで旅させたことも。これで3度目だがすべて回収成功。JR様、最高。モノにも帰巣本能があるのかも。

 年々「物忘れ」と「忘れ物」が増大する47歳の初夏。緊急事態宣言が解除されてから5日目の午後。北九州市の戸畑警察署から着信があり、私の名刺入れが届けられたとのこと。北九州市の戸畑地区で名刺入れを落としていたようである。

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充実の調味料陣。

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大量捕獲。

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60曲ぐらいあってお得。

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大学生の頃が懐かしい。

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110円はお得すぎ。

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力強い対決。

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ぶっ飛んだチラシ。

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JR様に毎回感謝。

(付記)
緊急事態宣言が兵庫県に発令されている期間中の徒然な出来事を綴った「徒然コロナ草」。このシリーズ、もうこれで打ち止めにしたいですな。

(再付記)
東京五輪終了後、少し間隔を置いて再度兵庫県にも発令。もう何度目か忘れました。打ち止めできそうにありませんな。
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2021年09月12日

第2769夜:徒然コロナ草・2021初夏【Aho-boiled】(前編)

 3度目の緊急事態宣言。兵庫県を含む複数の都道府県に2021年4月上旬から短期集中で発令された。しかし、4月下旬が5月下旬、6月下旬への解除が延長された。

 2020年4〜5月の第1回緊急事態宣言は思いっきり引き籠った。そのうちの3週間はコンビニですら買物しなかった。それから緊急事態宣言が割と気軽に乱発されるようになり、私を含めた市民の大部分は慣れてしまった感がある。

 3度目の緊急事態宣言は兵庫県において2か月以上有したが、1年前と異なり出張は普通にあった。むしろ、コロナのない2年以上前の4、5月より忙しかったほどだ。

 市町村で独自のルールを定めているところからは兵庫県民ゆえ出禁を喰らうこともあったが、そういう地域と実施するオンライン会議も一般的になり抵抗感も無くなってきた。

 3度目の発令中、運転免許の更新通知が来た。免許更新センターへ行く。ペーパードライバーゆえ、ゴールド。5年経つのは早い。

 車を持っていないし、ペーパーだし、今回こそ交通安全協会協力金2500円払わないと意気込むも、入口で検温終わるや否や受付女性から開口一番、協力金を懇願。

 1秒ほど返答を保留したら、すぐさま婦警さんかどうか分からぬ女性2名が私の両横を密着。前、左、右。鉄壁のまさに字義通りの「3密」布陣にあっさりと2秒で白旗。

 交通安全講習、教官のオヤジが講義の際にマスク着用とは言えひたすら咳き込んでいるので会場内が不穏な空気に。

 皆さま、交通安全協会には協力金を払いましょう。2500円もするタオルハンカチを頂けます。

 免許更新センターは元町。終了後は元町駅前<天下一品>でこってり&チャーシュー丼。久々の「外ラー」はやっぱり旨い。ステイホームや持ち帰りでは味わえない醍醐味である。

 マンション購入時(2004年)から備え付けだったシャワートイレ。数年前から調子悪く騙し騙し使っていたが、完全に壊れた。ある朝、シャワーが止まらなくなり、数分間マンホールに「強」の冷水という拷問に降参。しかし、型番が古すぎて部品の取り換えが効かない。

 便器ごと取り換えるリフォーム工事に。ついでに床も張り替えることに。我が自宅兼事務所は神戸市。神戸商工会議所の会員にはならぬとも、北九州商工会議所の地区外最末端末端会員ゆえ、初動機であるINAXでなくTOTOにチェンジして忠誠を誓う。

 6月7日、リフォーム完了。トイレするという行為自体が楽しくなった。快適なステイホームライフの推進である。

 シウマイの街・鹿沼。このプロジェクトの影響を受け、明らかにちょうどコロナ禍以降シウマイを喰うようになった。居酒屋や中華料理屋で見かけたら絶対に注文するように。

 焼売居酒屋が大宮にオープン。我が隣駅のパン屋の新製品が焼売パン。関西の商店街の総菜チェーンが焼売を山積販売。明らかに鹿沼発のシウマイブームがコロナよりも強力に席巻している。

 我が冷凍庫にも大手メーカーの冷凍シウマイ常備。中でも9ヶ400〜500円するAの素のブツは抜群に旨い。私にとってシウマイは、メシの友ではなく酒のアテであることは変わらない。

 シウマイに何を付けるか。醤油、ポン酢、からしなどが定番か。私は「とんかつ(お好み焼き)ソース」と「辛子味噌(豆板醤でも可)」。豚まんなどは絶対にこの組合せである。

 緊急事態宣言対象エリアから外れていた福島県会津若松市。その帰路に購入した辛子味噌が抜群の辛さと旨さ。テイクアウトした焼鳥や焼とん合わせれば自宅が寄居(または東松山)になる。〔次夜後編〕

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天一のコッテリ。その中毒性は世界屈指。

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リフォームして快適に(この画像は未使用時に撮影している新品なのでご安心ください)。

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これ、絶品。

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常備アイテムに。
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2021年08月03日

第2737夜:パソコン一人旅【Aho-Boiled】

 可愛い子には旅をさせよ。誰が言いだしたのか分からぬが、遥か昔から日本人に根付いている標語であり、教訓であり、子育て論である。

 子供のいない私にとっての「可愛い子」とは、ほぼ365日スキンシップを図っているパソコン「レッツノート」。雨、風、雪の日も、喫茶店でもホテルでも移動中の車内でも、常に私のそばに。一緒に旅をしているが、決して一人旅はしてほしくない。

 新年度早々の土曜日。北九州から酒を呑みつつ新幹線で神戸に帰宅。荷を解いていたら、パソコンがない。真っ青。パニック。新幹線車内で少しPCをいじったので、車内に忘れた模様。

 スマホで忘れ物センターを検索。時間は土曜の19時前。まだやっているか……。

 女性オペレーターに繋がった。無機質な機械の録音声ではなく、温かみのある生の声。

 先方が放つ日時、乗車区間、座席、無くしたパソコンの特徴などの的確な質問に全力で応える。

 先方が端末で検索すると、そのようなパソコンは届いていないとおっしゃる。ただし、まだ東京へ向けて走っているから車掌に連絡を取るとおっしゃる。祈るように折り返しを待つ。

 約10分後、携帯が震えた。先ほどのオペレーター女性である。

「アヅマさんの携帯ですか?」

 落ち着いた声質の第一声である。すがるように喰い気味に「はいです!」。それからコンマ0.2秒の間の後。

「ご安心ください」。

 ……。力が抜けた。全身全霊で安堵。ただし、東京駅の忘れ物センターで保管するという。

 明日にでも取りに行きますと流行る私を落ち着かせたオペレーターさん。

「明日、東京駅の者から必ず電話が入るようにします。着払いでも対応できますが、いかがですか?」

 パソコンを紛失することを考えれば往復3万円など安いもの。私が最も無くなっては、壊れては困るものがパソコン。財布やスマホよりも重要度高し。

 ご提案を噛みしめつつ、着払いで甘えさせて頂く。お礼を何度も申し述べる。忘れ物オペレーターの方も、見つかった連絡の際は気持ちよく電話できるだろうが、ご本人に何一つ非はないのに見つからぬ連絡を入れるのはツライだろう。オペレーターさんも嬉しそうな声だった。

 そして2日後、我が可愛い子が東京から帰ってきた。S川急便さんから受け取り、抱きしめる。もう離さない。しかも着払い料金、何故か聞いていた金額の半値以下。

 「安くないですか」と尋ねたら、S川さんは「いいんです」。よくわからないが、惚れそうになった。

 私はこの10年間で覚えている限り、パソコンを2度、スマホを2度、手帳を1度、財布を1度新幹線やバスや電車に置き忘れてきた。そして、すべてが戻ってきている。すごいぞ、ニッポン。皆さま、忘れ物にはご注意を。

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我が三代目。
posted by machi at 10:43| Comment(0) | あ〜ほボイルド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする