朝カレー。誰が提唱したのか忘れたが(イCロー氏だったか)、確か健康にも良いらしい。
普段から朝飯を食う習慣がない私にはあまりカンケイないが、朝カレーの惹きに敵わぬシチュエーションがある。ホテルの無料朝食バイキングで朝カレーが提供される場合である。
北九州黒崎の<アルクイン黒崎(プラス)>は圧巻。2種類の日替わりカレーが楽しめる。宮崎県延岡市にて宿泊した<ホテル延岡ヒルズ>もカレーが旨い。
ヒルズの朝食バイキングは様々なおかずが並ぶ。目玉焼を自分で焼くことができる演出も面倒だけど楽しい。惜しむらくは、宮崎名物っぽい料理が見当たらぬこと。チキン南蛮、辛麺、サラダ巻、冷や汁、マンゴー100%ジュース…。こう並べると、朝メシ向きでない。
カレーを軸につい食べ過ぎてしまう。前夜の呑み過ぎ食べ過ぎで食欲皆無のはずなのに。
朝カレーすると、その日は1日中気力体力が漲る気がする。体の中で様々な毒素が燃焼されている感覚。体内から整うというヤツか。
9月上旬、延岡の朝。ホテルの朝カレーで内臓から体を整え、ブラブラと山下新天街へ。途中、9時半頃だがいくつかの食堂が暖簾を出している。食堂の朝カレーもさぞ旨そうだが、定食やカツ丼の惹きに抗えそうにない。
向かった先はアーケード下の<興梠接骨院>。院長は新山下商店街の若き理事長であり、ほんの10時間前までスナックで一緒に呑んでいた間柄。
私は数年前から老眼の進行とともに老眼鏡を着用。同時に、首とその周辺の凝りが壮絶に。呑んでいた際、翌朝に凝りを解してもらうよう予約をお願いしていた。
朝から爽やかな院長は私の凝り固まった全身を解していく。首筋だけでなく、手や足のつま先も。最高にイタ気持ちいい。解して頂きながら雑談。私はさいとう・たかを版『藤枝梅安』の愛読者なので「針」の効能を質問する。「針・灸」は『内科』で「整体・整骨・接骨」は『外科」らしい。分かりやすい。全く異なる治療アプローチであることを理解できた。
理事長(院長)言われるまま、これまで決めたことのない様々な姿勢に。理事長はプロレス技のように抱えたり捻ったりを繰り返す。背骨、首などがボッキボキに鳴る。骨盤を「入れる」というテクニックには驚愕。「入る」感覚を自身で体感できた。
たっぷり30分解して頂いた。翅の生えたような浮揚感に包まれた。朝カレーで内臓から整え、整体(接骨)で外側からの刺激で体を整える。丹田の奥底からエナジーが湧いてきた。
特急乗車時間までたっぷり1時間以上。延岡駅構内のスタバでホットコーヒーを飲みながらPC。途中、テーブル下のコンセントにPCアダプターを繋ごうと体を伸ばした際、いつもよりもすっと伸びた。この整い効果はいつまで続くのか。延岡は半年間限定だが、朝カレーだけでなく整骨も我がルーティンになりそうである。
自分で作るスタイル。
目玉焼専用調理器具?
福神漬が嬉しい。
朝からがっつり。
朝活。
オープン前の山下新天街。
整いました。

