2023年09月21日

第3156夜:ハナマサinジャパンミート【小山(栃木)】(後編)

 甘酢あんかけ、驚く旨さ。甘辛ごぼう、無限に呑める量と味。カツサンドは食べ応え満点。肉を喰っている感がすごい。そして、焼飯&焼きそば。実は一番期待していなかった。ところが…目を剥いた。冷えてこんなに旨いのか。特に焼飯。やる気のない中華専門店より数億倍旨い。

 虎が兎狩りに成功した直後、ケンミンショー開始。まさかの「鹿沼シウマイ」特集だった。

 バラエティらしくいろいろいじられているが、宇都宮とのバトルも面白い。知っている人、店が多数。番組、盟友のシウマイ課長が登場しなかったのが一抹の寂しさがあるけれど。

 翌日はホテルをチェックアウトし、下野市、佐野市でミッションをこなしてから神戸に戻る。佐野から戻る途中、小山で乗り換える。新幹線晩酌用に、4日連続となるジャパンミートでアテを仕入れるか。たしか、シウマイも売っていたような気がする。 

 佐野ミッションを終え、帰神前に4日連続<ジャパンミート>へ。肉のハナマサシリーズ買い込み第2弾。バターとはちみつのアーモンド&ジャイアントコーン、韓国のりふりかけ、料理もしないのにカレーとビーフシチューとクリームシチューの固形ルー3箱。ランチョンミート2缶、そして醤油味とカレー味の袋ラーメン5袋入り×2。イカれた所業といえる。

 総菜コーナーで半額品3品、4割引1品捕獲。ソースカツ弁当、ぶっかけ天麩羅うどん、昨夜ハマったやみつき甘辛ごぼう、そしてカツバーガー。

 東京駅改札内でロング缶を3本買い、ホームへ。新神戸方面終電の20時54分乗車。

 プルトップをカシュッ!発泡酒をグビビビビ。今年度初の新幹線晩酌である。タフな4泊5日を乗り越えた。完全にリズムも戻ってきた。ツマミはたっぷり。小山駅前<ジャパンミート>祭りである。まずは半額のトンカツバーガー。分厚い。美味い。さすが肉屋のスーパー。

 半額の天ぷらうどんが2番手。大きな海老天と竹輪天が鎮座。冷しである。

 私は真夏でも熱々が好き。うどん、そばしかり。冷やし中華などめったに口にしない。冷しラーメンも興味が湧かない。アイスコーヒーも夏すらめったに呑まない。

 新幹線に熱々は持ち込めないが、冷しはありである。天ぷらをツマミに呑み、うどんをちびちび1本づつツマミに呑む。残った汁も旨い。出汁が2袋も入っていてテンション上がった。

 結構いい感じで満腹だが、メインディッシュの半額「ソースカツ丼」。肉が分厚い。そして、美味い。噛みしめるほどに上品な旨味が洪水に。

 残ったご飯に激ハマリ中の半額の甘辛ごぼうを全部乗せる。ごぼうをツマミに無限に呑める。ロング缶3本滅失。ジャパンミートで仕入れたウィスキーをチビチビやりながら喰い進める。1時間経過してもごぼうが無くならない。最後はごぼうとライスを一緒に頬張った。

 これで我が家には大量のハナマサが鎮座することになる。1か月も経たない時期にコロナが5類になるというのに、ますます夜は自宅に引き籠りそうである。

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翔んで鹿沼な状態。

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何度も啜りましたが、絶品。ぜひお啜りあれ。

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新幹線半額晩酌。

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パワフル。

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ナイスアシスト。

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戦利品。

posted by machi at 09:24| Comment(2) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月20日

第3155夜:ハナマサinジャパンミート【小山(栃木)】(中編)

 翌昼。栃木市ミッションが予定より早く終了したため、小山駅で25分の余裕が生まれた。

 いったん改札を出て、昨晩「肉のハナマサ」珍味やカップ麺を買いまくった<ジャパンミート>へ2日連続訪問。昼飯を新幹線で喰らうべく総菜コーナーへ。

 私の目を引いたのが「ジャンボ唐揚げ弁当」。税込538円で、赤ちゃんの拳より大きな唐揚が4ヶも鎮座。マヨネーズが添えられている点もわかってらっしゃる。たっぷりキャベツ用のソース小袋も細かい芸である。

 ホクホクと新幹線ホームへ。東北新幹線、東京から小山までは満席多いが、小山でかなり降りるので悠々と座れる。

 新幹線は走り出した。パッケージを開ける。烏龍茶でノドを開き、唐揚にかぶりつく。冷えても旨い。味付け絶妙。マヨネーズと絡めつつライスも頬張る。柴漬も心憎いアクセントだ。

 唐揚げを毎日のように喰っているが、夜しか食べない。私にとって唐揚は酒の友であり、ライスにはあまり合わないと普段は感じている。ゆえに昼の外食時は唐揚げ定食などはスルー。弁当にしても唐揚げが入っていれば食べるが、それが主演を張ればスルーする。

 しかし、この唐揚げ弁当は私の唐揚感を一変させた。これからは唐揚げ定食、唐揚げ弁当を喰っていこう。しかしこのボリューム、美味さを超える逸品にはあまり出会えぬかも。

 唐揚げパワーを蓄えたまま、会津若松へ。神明通りミッション終了後、8人で七日町の焼肉屋へ。それから4人でフィリピンパブへ。最後は十数年来の盟友と同じホテルだったので、ハナマサではないコンビニに乾きモノをツマミに深夜2時前まで鯨飲。

 この夜から約2週間後、盟友は出向先へ戻られる。現在の立場で酒を酌み交わすのは今宵限り。盟友とは日本中でご一緒してきた。盟友の存在がなければ、まちづくり屋としての私などこの業界に1gも存在していなかっただろう。

 会津若松から再び栃木市でミッションがあり、お宿は2日ぶりに小山の定宿。この夜の晩酌も迷ったが、結局<ジャパンミート>へ。これで3日連続。住民気分である。

 ここでしか見かけぬウィスキーのフルボトルと1.2gのロックアイスをカゴに。惣菜コーナーでは2割、3割、5割引きのステッカーが貼られ始めていた。ラッキーの極みである。

 オススメPOPがあった「蓮根天ぷら甘酢あんかけ」と「やみつき甘辛ごぼう」をカゴに。量は多いが、オススメに従うのは成功へのパスポート。「ハナマサかつサンド」は分厚いのが3切れ。そして、「焼飯&焼きそばセット」。これら、すべて半額だった。

 部屋に持ち帰り、ユニットバスで凝りを解て缶ビールでノドを開く。

 虎vs兎3連戦の最終日。初戦と三戦目をこのホテルで観ながら晩酌していた。2戦目は会津若松で鯨飲していたので観れなかった。〔次夜後編〕

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圧巻。

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焼肉を囲んで。

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謎の「デジタル田園都市酒場」。

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半額晩酌。

posted by machi at 08:18| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月19日

第3154夜:ハナマサinジャパンミート【小山(栃木)】(前編)

 肉のハナマサ。私は行ったことないが、首都圏を中心に広域展開されている肉屋さんらしい。その肉屋さんが開発した商品の一つがビーフジャーキー。小山駅東口にコロナ禍にオープンした巨大食品スーパー<ジャパンミート>で売っていた。

 私の小山の定宿は東口にあるので、このスーパーを覗いた際に試しに買ってみた。齧って驚嘆。柔らかく、旨味が濃く、まろやかなのに刺激的。噛みしめるほどに旨味が洪水に。しかし、このジャーキーはこの店でしか見かけない。

 遅咲き桜が満開の夕刻。私の泊る小山駅東口の定宿2号店真っ正面がこのスーパー。どこか居酒屋でイッパイと思ったが、その前に数カ月ぶりにこのスーパーを覗いた。目を見張った。ハナマサ関連のラインナップが強烈に増えている。

 サラミソーセージ、ササミジャーキー、イベリコ豚ジャーキー、ひとくち焼チーズ、チーズinかまぼこ、極太たらチーズ、ひまわり油で美味しく揚げたとうもろこし…。一か所にまとまるのではなく、広い店内の至る所にハナマサコーナーが設置されている。目が離せない。

 肉やチーズ以外にも領域展開していた。5食入り袋ラーメン(とんこつ・しょうゆ・みそ・カレー)、はちみつとバターで美味しくなったジャイアントポップコーン、ランチョンミート缶、数種類のレトルトカレーやハヤシライス、カレールーまであった。ハマナサワールドを闊歩するロールプレイングゲームの主人公気分だ(おそらく店内写真撮影禁止ゆえ、画像をお店できず残念)。

 私の中で何かのスイッチが入った。買い物に片っ端からハマナサシリーズをぶち込んだ。ちなみにこの夜は4泊5日の2日目。スィッチが入ったというより、回路が壊れた感触だ。

 居酒屋探索が頭から消えた。ホテルでナイター観ながらのんびり晩酌を決意。酒コーナーへ。このスーパー、地酒もワインもウィスキーも缶類もとんでもなく充実。缶ビールですら観たことのない銘柄多数。ワインや日本酒などチェックするのも大変なほどのラインナップ。

 総菜コーナーは美味そうな弁当や総菜が林立。夕刻故か、いくつかの商品に2〜3割引きステッカーが。カップ麺コーナーでは現品限りで高価なカップ麺が激安販売されていた。

 未啜の3品をカゴに。エースコック「どみそ」「ただ味スタミナ中華そば」が49%引きの128円。真打が「ラ王濃厚黒トリュフ醤油」。500円が199円。怒涛の60%オフだ。

 ずしりと重い戦利品を手に帰還。ユニットバスにゆっくり浸かり、ナイターを観ながら缶ビールのプルトップを開ける。笑みが零れる。

 ハナマサの渇きモノ、どれもボリュームたっぷりの大容量。いろいろツマミたいが、袋を開けまくるわけにはいかない。いきなりだが〆用の「ラ王濃厚トリュフ醤油」から攻める。

 ポットで湯を沸かし、注ぐ。5分待つ。独特の香りが鼻孔をつく。しかし、トリュフなど口にする機会なき私にはトリュフの味かどうかもよく分からなかった。〔次夜中編〕

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この建物の奥に楽園が。

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激安@

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激安A

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激安B

posted by machi at 07:41| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする