2022年05月14日

第2929夜:守護神な男【小山(栃木)】

 守護神。栃木県南の大都市・小山市内の中小企業事業所にとっては小山商工会議所が誇るS氏がまさに「守護神」である。

 第6波席巻中の節分の日の朝。まん延防止以降は西(北九州)への比重高しだが、久々に東(北関東)へ。新幹線車窓から富士の小山、じゃなかった御山が。

 東京着後、眠気と壮絶バトルしながら小山着。3年間に渡る我が小山最終回である。

 S氏と合流し商工会議所へ。すぐ横の小山最強の人気行列ラーメン店<一品香>へ。私はこれで3度目。この店で啜れるだけでも小山入りの価値がある。

 13時を回っていたからか、行列待ちから着丼まで30分も掛からなかった。行列が大大大嫌いな私でもこの店は別格。30分なら待ち時間無きに等しい。

 初回はチャーシューメン、2回目がチャーシューメン肉増しダブル。3部作最終章がチャーシューメン肉増し。チャーシューメンサーガである。2回目の肉増しダブルは強烈過ぎた。チャーシューメンでは少し物足りない(私には)。痒すぎるところに手が届くラインナップである。

 ブツ降臨。圧倒的迫力。S氏のチャーシューメンがノーマルに見える。

 胡椒パラリ。後は無我夢中。途中でラー油を投下すると確変。ミッションが片っ端から延期、中止になる中、ラスト小山の昼をこの名店で飾れて心の底から感動が湧きあがる。

 14時から18時過ぎまでミッチリな最後の小山。栃木県内は絶賛まん延防止発令中。とちまる認証店は酒類提供20時、完全閉店21時。とちまる認証店でプチ打ち上げ。

 入れ替わり立ち替わりで楽しい夜を過ごす。牛タン焼などをツマミにハイボール。いくら飲んでもキリがないので、ラスト1時間弱の段階で焼酎をボトルで。21時、完全お開き。

 小山駅前の定宿チェックイン。北京冬季五輪開幕前夜はモーグル。私は昔から何故か夏季より冬季五輪好き。開幕直前のコロナ陽性で出場辞退のニュース続出。気の毒すぎて目も当てらぬ。翌日ら本格的に開会だそうな。

 持参のバーボンの残りを飲み干し、店から持ち帰った焼酎ボトルをラッパ呑みしながら、持参した駄菓子カツ、干梅、ミックスナッツ。この日は節分だったが、手巻寿司をかぶりつくタイミングなかった。

 酒をあおり、五輪をぼんやり観ながら50年以上前の東京五輪の時より築年数が古そうな駅前ホテルの一室で、小山の3年間が走馬灯に。

 S氏は小山の中小事業者、特に若手の守護神。これほどフットワーク軽く、行動力と知識と見識があり、街の事業者に頼られ愛されている漢はめったにいない。

 3年間のとちごまるごと創業プロデュース事業の「小山編」においても、S氏はこの事業の、そして私の守護神だった。たった3年の付き合いとは思えない。

 鹿沼のM越氏と並び、北関東に新たな盟友を得た。そして、人懐っこく気さくな小山の皆さまとの御縁。私にとって素晴らしい財産となった。

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いいことがありそうな朝の風景。

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行列も納得。大好きです。

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守護神な漢と(奥の紳士)。

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定宿にて。
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2022年05月08日

第2923夜:昭和47年生まれ【鹿沼(栃木)】

 第2次ベビーブーム。昭和47年を人口ピークとしたアラフィフ世代である。団塊の世代(戦後生まれ)についで人口規模が大きい。理由は単純。最も大きな団塊世代の娘や息子だからである。

 オミクロンが世界中を席巻する1月下旬。新飯塚(福岡県)のホテルを9時に経ち18時に鹿沼(栃木県着)。2021年度第2回創業塾会場であるWi−Fiが入らない市の情報センターへ。

 テーマは「開業資金と運転資金の違い」。3年連続登板をお願いしたU井講師は最新データから読み取れる危機をはじめ、壮絶に分かりやすく実践的で為になる抜群の内容をご披露。資金繰りに悩むすべての事業者に聴いて頂きたいほどである。

 終了後、栃木県はまん延防止未発令ゆえ、鹿沼商工会議所シウマイ課長と<パブリックハウス六本木>。カウンターには女性が2人。うち一人が「水越クン!」。

 今や栃木県内のみならず全国の商工会議所経営指導員の中で最もメディア露出の高い漢である。鹿沼での知名度も経済界に留まらない。

 いつも丁寧で部下にすら敬語を使っている感があるⅯ越氏の口調が、その女性には珍しくクダけている。逆に新鮮である。よほど親しいのだろうか。

 この女性は私も何度かお会いした常連さん。Ⅿ越氏と同年齢どころかガチの同級生という。

 同級生熟女がⅯ越氏の過去を暴く。氏は小中学生の頃から優しくて頼りがいがあり、後輩男子からは崇拝の対象。女子からはモテまくっていたそうである。ちなみに40年近く経った今でも、氏は優しくて頼りがいがあり、女性にモテモテである。

 お二人は私より2学年上の昭和47年生まれ。第二次ベビーブーム世代(団塊ジュニア)の中心である。年齢でいえばアラフィフ。仕事も家庭も脂が乗り切った世代と言える。

 私は全く同い年(昭和49年生まれ)とお会いすることが何故かあまりない。代わりに、当然かもしれぬが何故か昭和47年生まれが周囲に異常に多い気が。もう一人のカウンター女性も47年生まれ。そして、Ⅿ越氏も。

 アラフィフでも創業を目指す人は少なくない。開業資金だけでなく運転資金も必要だが、社会人生活を20年以上送っていても資金繰りには苦労するものである。

 ハイボールをグイグイやりつつ2代目六本木経営者A田氏の手の込んだ小鉢料理を堪能。揚げ餅が抜群のツマミ。麻婆豆腐も。煮物の旨さに目を細めるのは中年オヤジならではである。

 23時お開き。チャレンジキッチン<串カツJu-So>2階で爆睡。自宅より眠りが深い至福。

 キリリと寒いが爽やかな朝。1階のカウンターで勝手にT-falで湯を沸かしてインスタント珈琲。カウンターでPC。ホントに便利である。

 自宅のある神戸は最早アウェー。毎週のように通う北九州はフランチャイズ(ホーム)。我がセカンドハウスが屹立する鹿沼は準フランチャイズ。鹿沼ライフを満喫する、雑魚寝のダメージが翌朝の背中に残る昭和49年生まれである。

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六本木にて。

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旨し肴と。

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我が秘密基地。

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朝のひと時。
posted by machi at 09:43| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月02日

第2918夜:数百坪への道も3坪から【日光(栃木)】

 飲食店向け創業チャレンジゼミ超実践編。栃木県日光市内の人気蕎麦店<一歩庵>を舞台に開催された極上の催しである。講師は一歩庵店主のO渕正治氏。私は聴き手を務めた。

 会場(一歩庵)へ向かう前に東武下今市駅ホーム売店で激レア駅弁「日光幕の内辨當大樹」捕獲。帰路の新幹線晩酌用である。

 5分ほど歩いて街の駅<日光街道ニコニコ本陣>へ。壮絶な賑わい。オミクロン株が日本中を席巻中。いつ外出自粛を促されるか分からない状況ゆえか、駆け込みもあるようだ。帰路の晩酌用の地酒「男の友情(720ml)」、日光ラスクなどを籠に。そして、何故か白葱(3本)も。

 産直野菜は見るからに新鮮で安い。しかし、神戸から日光に来て白葱を買ってしまうのは自分でも理解に苦しむ。店内の活気に煽られたのだろう。

 日が沈みだした頃、私にとって2年間最後の催し「飲食店向け創業チャレンジゼミ超実践編」。急遽思い付きで企画したが、開催できるとは。鹿沼のシウマイ課長もオブザーバー参加。日本中でオミクロンが席巻中。翌週だったらまん防や緊急事態で中止だったかもしれぬ。

 O渕氏の創業の経緯や考え方、ビジネス論は私とは真反対の真逆であることは分かっていた。ゆえに絶対にO渕氏を講師とした座談会形式ゼミを開催したかった。

 どちらが正しいなどの答えはない。ただし、はっきり言えることがある。氏はスケールが大きな勝負師であり着眼点に秀でた一流の実業家。私はスケールの小さな手堅いだけの姑息で小物の時流が読めない行動力もないヨゴレな三流である。

 前半は対談形式、後半は座談会形式で。インターミッションとして特別に厨房やそば打ち処にも参加者は立ち入らさせて頂く。こんな貴重な経験はめったにできない。

 氏の話は分かりやすく、タメになる。あっという間の2時間だった。聞き手を務めた私が一番夢中になっていたかもしれない。仕入れの話も激しく首肯する。

 3坪のペットショップからスタートし、今や一等地に数百坪の広大な敷地を有する。詳細はゼミ参加者の特権ゆえ、中身はこの程度にしておくが、要約すれば「ハイリスク、ハイリターン。リスクを背負わねば大きな勝負はできない」ということである。

 40分早いJR線に乗車成功。鹿沼で下車するM越氏と昨晩呑み損ねてリュックに入っていた缶チューハイのロング缶で乾杯。車内は超ガラ空きゆえ許される無法。

 氏は降りられ、私は終点の宇都宮まで。駅で30分待つ予定が、新幹線が雪の影響で遅れたため逆に乗れなかったはずの便にドンピシャ乗車成功。こんなにラッキーが続くとは。

 結果的に新神戸へ向かう新幹線も終電より2本早い便に乗車。東京駅でロング缶2本と缶ワインを購入。ガラ空き普通車指定席に乗りこみ、東日本シリーズ(鹿沼→春日部→蕨→日光)完遂を独りでカシュっと祝う。

 新幹線晩酌のメインディッシュは東武下今市駅の激レア駅弁「大樹」。おかずタップシでツマミに好適。日本食糧新聞総菜・弁当グランプリ2021で審査委員特別賞を受賞したとある。調整元は<湯源>様。さすがの出来栄え、味である。

 大宮で買った1本50円の春巻と西川口のスーパーで買ったミックスナッツを投下。白葱がさすがに齧れない。新幹線の車内も改札も白葱をカバンからはみ出させている輩は皆無である。

 缶類が滅失。名古屋あたりから地酒に切り替える。終点の岡山まで寝過ごしてしまったら表町商店街のY部氏に付き合って頂こう。その3カ月前は新幹線を乗り過ごして終点の姫路まで。Y部氏御本人の都合は知らぬが、乗り過ごすことも楽しみになってきた。

 幸か不幸か乗り過ごすことなく無事下車してしまったけれど。

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観光客だけでなく地元からも大人気の<ニコニコ本陣>

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暮れなずむ<一歩庵>。

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これぞ実践編。

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特別に厨房も見学タイム。

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帰路の日光線社内にて。

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帰路の新幹線にて。
posted by machi at 08:12| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする