2021年04月09日

第2661夜:渡る世間は会議所だらけ【田辺(和歌山)】

 商工会議所&商工会。1999年からまちづくりを生業にするまで、この秘密組織がどんな活動をしているのかほとんど存じ上げなかった。何となくそろばんとかの検定を担う組織ぐらいに感じていた。事業者や自営業者でなければあまり接点はないかもしれない。

 まちづくりを生業にして二十余年。特に2010年以降フリーになってから、私は日本中の商工会議所や商工会にお世話になっている。週に5日間、すべて別の商工会議所へお伺いすることもある。商工会議所や商工会で地域活性化に熱心な経営指導員やその活動に理解を示す事務方トップが居られる地域はシアワセといえる。

 この数年で思いつく限り北から挙げてみる。富良野、池田、美唄、八戸、能代、宮古、釜石、鹿沼、小山、日光、寄居、蕨、越谷、ふじみ野、川口、守山、伊丹、田辺、八尾、北九州、長崎、那覇、宜野湾、北谷、沖縄……。ミッションとしてではないが、彦根や長浜にもお世話になってきた。1回だけやごく短期間の御縁を挙げると数限りない。ここに記載忘れがあればごめんなさい。

 我が社員ゼロ自宅事務所超弱小零細会社(鰹、業タウンマネジメント)は神戸が拠点だが、北九州商工会議所と鹿沼商工会議所の地区外会員である。地区内と地区外の違いに詳しくないが、会議所の議員選挙における選挙権がないらしい。

 そんなお世話になり続けている商工会議所や商工会の中でも、フリーになって以来ほぼ毎年御縁を頂戴し続けている商工会議所がいくつかある。その1つが、田辺商工会議所である。

 2020年霜月最後の日曜日。北九州からいったん神戸の自宅に立ち寄って南紀田辺へ。

 2020年度も田辺に2回来訪。2回目ミッション(貸店舗ツアーのコンダクター)終了後、懇親会は当然8人で<きまま>。焼酎炭酸割ママ手作り梅干落とし無敵。ママの手作り料理無双。

 2軒目は5人で<一吉>へ。1129の日ゆえ2種のステーキをツマミにハイボール。〆は私のオリジナル裏メニュー「カツカレーうどんのうどん抜き」。年に1度注文するかどうかだけどきっちり厨房に通るあたりがステキ。最後は泥酔。

 田辺商工会議所様と御縁を頂き11年目。今回の懇親会でご一緒した政策金融公庫の融資課長が折尾在住で3カ月まで北九州支店勤務。私は前日まで北九州に居て、田辺の翌日も北九州、それも折尾。当然のごとく、課長と北九州商工会議所の知人話で盛り上がる。

 ちなみに北九州商工会議所の知人(K坂元氏)は、今回の田辺創業ゼミのメイン講師であるY本氏もご存じ。Y本先生は以前高槻商工会議所の経営指導員をされていたからだ。長期間の研修で一緒だったという。

 この7,8年、私の田辺入りをすべて調整して下さるのが、田辺商工会議所のN本氏。そんな氏を2019年度から年2回はご一緒している栃木県の小山商工会御所S氏はご存じ。S氏は北九州商工会議所のK坂元氏も友人である。

 世間は狭すぎる。しかし、この狭き世界は充実している。我が行く先々で会議所だらけ。ただし私が出会う会議所の皆さまは、鬼のように仕事ができるサムライぞろいである。

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貸切に。

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ママの心のこもった手料理@

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ママの心のこもった手料理A

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ママの心のこもった手料理B

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ママの心のこもった手料理C

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毎年御縁頂き多謝。

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元高槻商工会議所Y本氏(左)と政策金融公庫田辺支店融資課長様(右)。課長は前任地が北九州。

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昭和の香り漂う男の中の男・田辺商工会議所N本氏。

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2軒目は<一吉>。ステーキをツマミに再鯨飲開始。

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私の田辺での〆は毎年<一吉>のカツカレーうどんのうどん抜き。メニューにはござんせん。
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2021年02月09日

第2623夜:縁プラス【田辺(和歌山)】

 <エンプラス>。紀伊田辺駅前に2020年8月オープンした様々な機能を兼ね備えた田辺の新たなシンボルかつ交流かつチャレンジ拠点(たぶん)である。

 蒸し暑いほどの陽気だった秋の午後。約1年ぶりに紀伊田辺着。この数年は秋から冬にかけて2回ほど訪れるのが我がルーティンである。

 駅舎が新しくリニューアルされ、駅前商店街はアーケードが新築。駅前はクールでスタイリッシュなのに温かみ溢れる分類不能な拠点施設(タナベエンプラス)が。

 コロナ禍オープンというある意味で最悪の時期の船出だがすっかり定着している模様。田辺駅前はすっかり22世紀のメトロポリスである。

 <タナベエンプラス>1階はcafé&ショップにマルシェスペース(2,000円)。チャレンジキッチンも。1階まるごと借り上プラン(4,000円)とcaféと並行営業するプラン(2,000円)の2種類に分かれている。芸が細かい。

 2階はコワーキングスペース(レンタルスペース)やミーティングルームが。田辺駅前にPC猿打できるようなcaféが無かったので便利そうである。

 1階のショップスペースで田辺<ボイジャー>のクラフトビール4種類計6本購入。翌日のオンライン呑み会に投入予定。楽しみが極北に。

 この日は「おいしいごはん展」が開催されていた。お米で出来た様々な商品(熊野米・米粉パン・ポン菓子・おかき)やごはんのお供(梅あぶら・平飼いたまご)、器や雑貨(曲げわっぱ・お茶碗・箸置き等)が並んでいる。

 私は「平飼いたまご(6ヶ入)」600円を購入。かなりの放蕩ぶりである。生卵掛けご飯を満喫するつもりだが、そもそも自宅にいないことに買ってから気づく。ゆえに米など炊かずせいぜいレンジでチンなパック飯。熊野米の炊きたてと抱き合わせたいが叶わぬ夢。

 ゆで卵にしてボイジャーで頂くか。しかし小瓶とはいえ6本は重い上に、生卵が割れる可能性も。出張中の買物としてはイカれている。

 エンプラスで開催された創業ゼミに24歳で独立した住宅塗り替え専門店蒲田建装の30歳社長、駅前のアメリカンダイナーを6年前に起業した元教員の30代オーナーのお二人の話を拝聴。私も色々質問させて頂く。これぞ起業の醍醐味である。

 21時半ごろ、7年通い続けている<きまま>へ約1年ぶりに。ママから「痩せてたら心配したけど、ふっくら太ったままやから安心した」と謎の誉め言葉を拝受。

 揚げたて天ぷら(太刀魚・牛蒡)、ポテサラ、胡瓜蛸酢、玉子焼、味噌田楽…‥。肉まんを皮から手作りするママの絶品手料理を心行くまで満喫。田辺に来れば麦焼酎炭酸割にママの極上手作り梅干投下が無敵。24時半まで痛飲する。

 翌日。北九州へ帰る前にいったん神戸の自宅へ立ち寄り、で1ヶ100円の生卵を贅沢に2ヶもパック飯に投下。旨すぎて悶絶する。

 田辺(商工会議所)と2010年から御縁頂き、2年ほどブランクあったが11年目。特に創業担当とのN本氏とは7〜8年コンビ状態。感謝の気持ちがボイジャー級。まさに「縁プラス」である。

 住宅の塗り替えを検討の方は田辺市上屋敷の「ペイントハウス蒲田(蒲田建装)」へ。アメリカンダイナーを楽しみたい方は紀伊田辺駅前「ハングオーバー」へ。田辺で起業、創業、出店される場合は田辺商工会御所への入会を忘れずに。

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新たなシンボル。

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日本で一番新しい新築アーケード。

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一番大好きなクラフトビール。

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愛してやまない<きまま>にて。

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<きまま>は我が家。

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極上をテイクアウト。重かったけど。

posted by machi at 08:00| Comment(0) | 和歌山県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月11日

第2417夜:雨音は創業の調べ【田辺(和歌山)】

 雨音はショパンの調べ♪。私が小学生ぐらいの頃のヒット曲である。当然当時はこの曲を知ることもなく、恐らく知っていても小学生男子にはその良さが分からなかっただろう。

 この数年、有線が流れている居酒屋で呑んでいると、80年代ポップスや歌謡曲をよく耳にする。私と同年代、または少し上の世代がオーナーの店が増えているのだろう。耳を傾けると懐かしさのあまり長居してしまいそうになる。

 『雨音はショパンの調べ♪』もある夜、居酒屋で数十年ぶりに耳にした。それ以来頭の中でリフレインを繰り返している。思わず口ずさんでしまう。配信という機能が中年オヤジ(アヅマ)には分からないのでCDを買おうと考えているが、古すぎて売っているのかもよく分からない。

 令和元年も残り10日間を切ったある師走の日曜日の朝。前夜に鶴橋で泊まり、天王寺駅構内でモーニングセットを腹に入れ、特急で紀伊田辺へ向かう。車窓から見える自転車に抜かれるほどの牛歩っぷりだ。そして、どんよりと曇って雨が降り続いている。

 私の座る指定席の真後ろは、そのちょうど一週間前に栃木県鹿沼市でご一緒した我が関西の酒友・和歌山出身のN岡一級建築士。たまたまとはいえ恐るべし偶然である。この日のミッションは午後イチからの和歌山県田辺市中心市街地にて先週に引き続きこのペアで挑むことに。

 紀伊田辺着。田辺商工会議所内<レイン>で珈琲を飲んだ後、創業希望者の集いである。田辺の創業関連に関わらせて頂き7年ほどか。私が前座を務め、真打のN岡氏が充実を極めた最高の講義を決めて下さる。ここまでは第1部である。

 第2部は全9物件を回る貸店舗ツアー。田辺商工会議所N本氏が段取りし、私が引率のサポート。現地OJT解説はN岡氏だ。

 私は田辺に限らず貸店舗ツアーの引率を初めて7年ぐらいになる。しかし、これまで雨の経験はなかった。氷雨降る中、傘を差しながら2時間近く歩く。創業希望者も我々事務局側もテンション下がり気味だが、創業希望者の夢を叶えるべく雨音が聞こえる貸物件で全力解説する。

 無事終了。田辺の定宿にいったん荷物を置き、氷雨降りしきる中ブラブラ歩いて2か月ぶりに<きまま>へ。日曜定休なのに店を開けて下さったママに感謝しつつ8人で喰って呑みまくる。

 外に出る。雨が上がったようだ。それから数人で日曜だが空いているスナックへ行ったのだが、私はカウンターに座った瞬間寝落ちしたらしい。しかも2時間以上寝ていたらしい。

 深夜1時半ごろ、歩きながらホテルへ戻る。寝起きゆえか意識がまだ朦朧としている。半分肩を担がれた状態である。私はひたすら同行氏たちに謝っていた記憶がある。K藤氏の「疲れとんねやろ。気にするな」という励ましの声も何となく覚えている。

 意識朦朧のまま、耳ぃ〜を〜ふさ〜ぐ♪。「雨音はショパンの調べ♪」が冒頭から脳内リフレインし始めた。

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氷雨降る中、貸店舗ツアー。

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<きまま>にて。

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自家製梅干を投下した麦焼酎の炭酸割。<きまま>では私はこれ一択。

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(蛇足)天王寺駅構内のモーニング。
posted by machi at 15:49| Comment(0) | 和歌山県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする