2026年04月04日

第3888夜:駅長対抗ご当地麺総選挙2025【北九州(福岡)】

 「目指せ門司港 駅長対抗ご当地麺総選挙2025」。JR九州管内59駅長が激推し麺でバトる企画第2弾である。第1弾は「丼」。小倉からは我らが旦過市場<黒兵衛>のとりかつ丼が駅長激推し丼としてエントリーしていた(いつか忘れたがこのバカブログで触れたはず)。

 北九州市内では小倉、門司港、戸畑、黒崎、折尾の各駅長が激推し麺を猛プッシュ。折尾駅の<東筑軒>は充分に理解できる。小倉駅は焼うどんだった。それも、駅ホームでも構内の飲食店でもない。小倉駅から徒歩5分の店。チラシには駅からの距離も記載されている。

 駅ホームや構内に麺屋がない無麺駅なら理解できるが、小倉駅は改札内だけでも立喰うどん3軒に立喰ラーメン1軒。構内に広げればもっとある。小倉駅は1・2番ホームか7・8番ホーム<北九州駅弁当>様のかしわうどんが無双だが、折尾駅と幾分かぶってしまうのだろう。

 予備投票期間は9月1日から10月13日。決勝戦は11月23日、門司港駅前。スタンドからパンフを抜き取り、パラパラめくる。予備投票期間中に私が小倉駅以外で尋ねるかもしれないJR九州管内駅は門司港駅、黒崎駅、そして延岡駅。

 門司港は「焼きカレーうどん」を扱う4店舗をエントリーしてきた。他の駅は1店舗勝負。決勝の地ゆえか、ホームアドバンテージというヤツか。

 黒崎駅は徒歩5分の中華レストランの蒸し鶏と搾菜、あおさ海苔、梅をトッピングした中華麺。黒崎は小倉同様数え切れぬほど10年以上飲み食いしてきたが、掛け値なしに店も推し麺も知らなかった。黒崎駅では改札出てすぐ<東筑軒>で立喰かしわうどんを啜ってしまう。

 そして、延岡駅。「宮崎辛麺」で推してきた。激しく納得である。チャルメラの宮崎辛麺は自宅に常備してある。本場で啜りたいと願っていた。

 令和7年8月より約半年間、月1回ペースで延岡を訪問予定。駅長激推しの店まで駅から5分。投票期間中でなくとも、徒歩5分ならタイミングが合えば行けたらな…。ふと違和感がよぎった。老眼鏡を装着し、再度ガン見する…。「徒歩5分」でなく「車で5分」だった。

 眼を剥いた。駅長おすすめ企画でもあり、電車を利用してもらうことも目的に一つに入っているはず。駅構内か、せめて駅前か駅から近いことがお勧めの常道であるはず。

 車で5分…チェック漏れもあるだろうが、一読した限りでは他の58駅はすべて構内か徒歩圏内。もしかすると、駅利用どころか純然たる地域活性化企画なのかもしれない。

 小倉駅7・8番ホーム電車入線時間まで8分ほど。何故かしわうどんを啜るのか。そこに<北九州駅弁当>があるから。かしわうどんの月見トッピング。汗ダクダクで啜り込む。

 入線と同時に啜り終えた。JR九州「駅構内」で啜れるアヅマ推し麺の中で、小倉駅ホームのかしわうどんは絶対的な3本柱。後の2本は、折尾駅と黒崎駅のかしわうどんである。

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JR西日本もヤればいいのに。

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北九州周辺の主要駅が勢ぞろい。

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小倉駅長は焼うどん推し。

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小倉駅7・8番線ホーム。

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これに勝る逸品は全国でも稀有。

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延岡駅長の推しは辛麺発祥の店。

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私は4辛だったかな。

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熱いぜ延岡駅。

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駅長猛プッシュ。

(付記@)

栄えある第1位は小倉駅(きつね)「スタミナ焼うどん」、第2位は門司港駅(勝)「焼きカレーうどん」だったそうな。決戦会場が門司港なのでホームである北九州アドバンテージがさく裂…いやはや、実力である。

(付記A)

延岡駅長激推し店、後日啜ることができました。車で5分の距離を15〜20分歩きました。

posted by machi at 11:03| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月03日

第3887夜:670円の大盛チャウシュウ麺【八幡(北九州)】

 500円。何が500円か。絶品のラーメン1杯の価格である。カップでもコンビニのレンジ麺でもない。お店のカウンターで、立喰でなく座って啜れる本格ラーメンである。紅生姜と辛子高菜も思いのまま。昭和や平成初期でない。令和の世になり7年も経過した夏の奇跡である。

 奇跡が発露したのは、八幡駅から徒歩十数分の祇園商店街エリア。すぐ近くには広大な大学のキャンパスがある。外に居ることが苦行の暑さの中、グラウンドでサッカーしている学生の存在が信じられぬ。年齢は倍以上違うとはいえ、同じホモサピエンスとは思えない。

 八幡西区と八幡東区の6商店街を1泊2日で駆け巡る貸店舗下見ツアー。初日の昼メシは八幡西区・折尾地区のオシャレなカフェでキーマカレー。2日目、私はラーメンをリクエスト。向かった先は八幡西区・祇園町エリアの<S陽軒>。思いっきり町中華の外観だ。

 大学が隣接しているとはいえ、立地は決してよろしくない。正午前に店の前に。ところが満席で入れない。カウンターだけのお店らしい。店頭の灰皿で室外機の熱風を交わしながら紫煙を燻らせてノンビリ待つ。その間もサラリーマン、工事関係者、近所高齢者等がどんどん押し寄せる。順番待ちリストも並び指定もない。客同士の暗黙ルールが存在しているようだ。

 程なくして一気に3人ほどが店を出た。私たちも3人だったのでそのまま横並びで入ることができた。カウンター10席ほどで、年輩夫妻が切り盛り。女将のホークスTシャツに九州愛が感じられる。職人気質っぽい大将の調理の手際、永遠に観ていられる。

 メニューを見た。ラーメンが500円だった。それをベースに大盛、チャウシュウ麺が続き、大盛チャウシュウ麺でもわずか670円。令和の物価高のご時世、ラーメン500円も度肝だが、大盛のチャーシューメンが670円など異世界。1000円以下でも凄いことなのに。

 この店のファンらしい同行のM岡嬢曰く、半チャーハンも人気らしい。ちゃんぽんも絶品という。中でもM岡おすすめがオムライスだった。

 迷う。立地や我がミッション先との兼ね合い、今後の来北頻度的にもうこの店に来ることはないだろう。この日、朝メシ(定宿の朝食バイキングにてビーフ&ポークカレー)を腹に入れていたので空腹感皆無どころか、満腹状態が続いている。

 私はラーメンが喰いたかった。ノーマルで充分だが「大盛チャウシュウ麺」に。M氏は海老チャーハン。M岡はオムライス。

 ブツ降臨。見た目も味も無双だった。麺もたっぷりだった。チャーシューも私好みの肩ロース。途中から紅生姜と辛子高菜で味変。満腹どころか、啜るほどに空腹感が増してきた。

 M岡がオムライスを一口分恵んでくれた。目から火花が。洋食じゃない、中華のオムライス。どうしても再訪したい。3ヶ月後に八幡入りする。オムライスか、ちゃんぽんか…。

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名店のオーラ充満。

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670円の大盛チャウシュウ麺。

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次回機会があれば1人前で。

posted by machi at 07:26| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月02日

第3886夜:常連と出禁の境界【黒崎(北九州)】

 常連。お店にとってはありがたいことこの上なき神様である。一方、そんな神々にも個性がある。常連っぷりが度を過ぎて出禁になったり、出禁寸前の神々も。

 初めての呑み屋に独りで入る際、あまり神々に占拠されている店は、底辺凡人(私)には垣根が高い。しかし、その店の神々(常連)に連れられて入ると、居酒屋ならオススメ料理、スナックやバーなら少々の無理な注文が常連パワーで叶えられる。

 朝昼のフィールドワークで汗ドボドボになった夜。黒崎駅前の定宿のユニットバスで汗を流し、15分かけて汗ドボドボで歩いて北Q州商工会議所八幡サービスセンターへ。そこから歩いてすぐの焼鳥居酒屋<将>へ朝昼一緒だった八幡SCのM氏、M岡嬢と。

 入る前から名店のオーラがビンビンだった。決して立地は良くないが、特に飲食店の場合は良い店は駐車場無くても立地の悪さを凌駕する人気っぷり。この店もその通りだった。最初は黒崎駅前で呑むと思っていたが、M岡嬢のオススメの<将>に。

 タンブラーの冷え冷え生を瞬殺でおかわり。後は凄まじい勢いでチューハイとハイボールをド鯨飲。店内はあっという間に満席。予約せねば入れぬ人気っぷりである。

 焼鳥も出汁巻もすべて絶品の中で、特にM岡超オススメが「ちくきゅう」。読んで字の通り「ちくわきゅうり」だが、衝撃だった。胡瓜が大きい。普通ならちくわの味が勝つが、これはきゅうりがメイン。口直しにも最高。夏に無双の肴。常連のM岡が居なければ絶対に注文していなかっただろう。気づけば(M岡は)3回もおかわりしていた。

 たっぷり3時間以上飲み食いし、ブラブラと商店街方面へ。朝に熊手銀天街でママとばったり会った<肴や>へ。会議所コンビは帰路に着き、夕方一緒だった黒崎駅前新天街のM山理事長と不動産屋のT岡氏と合流。ママとも駄弁りながらド鯨飲。

 クリームチーズやウィンナーをアテにピッチ音速。私もこの店では年に数回だが常連と言えないこともないので無理を言ってしまう。度が過ぎれば出禁になるので注意せねばならない。

 気づけば24時半。私はド鯨飲の2軒目だが、M山理事長は1軒目で物足りないらしく、もう一軒という。下戸のT岡氏も含め3人で向かった先はカムズ商店街の<まるけん>。この店の前は何度も通ったが入ったことはなかった。

 シャッターが閉まっている。さすがに閉店したのだろう。この時間なら…浜省バー(ミッキー)へ行くか。ところはM山氏は思いっきりシャッターを開けた。思わず目を剥いた。

 奥からママが飛び出してきた。閉まってるから帰れという罵声をものともせず氏は店内へ。ママも根負け。ウィスキーの水割りを飲ませて頂く。ママとM山理事長は幼馴染らしく、ママのママ(大ママ)も深夜1時ごろ降臨。私も楽しく弾ける。再訪を誓う。

 私が黒崎でヘビーユーズするのは「小さな蔵で」「こげん」「肴や」「ミッキー」が軸。新たに通いたい店が増えた。常連にならんば。シャッターを下ろした店に飛び込む蛮勇は私にはないけれど。

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北Q州商工会議所八幡サービスセンターすぐ近く(駅から遠い)

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冷え冷えの生、無双

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安定の一品

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あると頼んでしまうアスパラ

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これが「ちくきゅう」

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たいへんお世話になりました

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2軒目<肴や>でメンバー一新

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酒が進む

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シャッターをこじあける

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さすが常連。ママと大ママにも感謝

posted by machi at 04:17| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする