2022年05月23日

第2934夜:VIEERAで昼メシ【小倉(北九州)】(その2)

◎パンチョ(2021年9月■日):ミートソース(スパゲティ)目玉焼きメガ

 台風が北九州を直撃した翌日の正午。土曜でも店内中々の賑わい。先日はナポリタン目玉焼きのメガ。今回はミートソースの目玉焼きトッピングのメガ。

 「ナポリタンとミートソースだけあればいい」
 「ソースが少ないミートソースは許さない!」

 店内ポスターやメニューに踊る荒ぶるキャッチに深く首肯しながら前夜呑み過ぎ(ステイホテル晩酌)からの水がぶ飲み。

 ブツ降臨。ド迫力。粉チーズたっぷり、紙エプロンも装着。一心不乱に食べ進める。これまでナポだけでミートは初めて。

 ワタクシ、ミートの方が好きと自覚した。メガでも飽きずに完食できる。この日は「8の日」ゆえ、次回使えるトッピング無料券を頂けた。

 トッピングの有効期限は9月30日まで。12日しかない。その救済策なのか、10枚集めれば一皿無料、30枚でロゴ入りタオル、50枚でTシャツ。

 8の付く日は月に3度。月3回通うとして50枚集めようとしたら1年4カ月。私はしかも神戸市民ゆえ、ハードルはさらに上がる。これから8の付く日限定で北九州への出張を画策する。

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私のとって西日本最高級の絶景。

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ミートのメガ。目玉焼トッピング。

◎簾(10月*日):河豚カツレツセット

 VIEERAでは『フジヤマ55』『パンチョ』が我が2強ゆえ、全店制覇を意気込むも他の店を選択する心の余裕が欠けている。しかし、この日は定食気分だった。

 奥まった場所の<簾>は恐らくビエラ初進出。お隣の下関が拠点らしいが何故か思いっきり牛タン押し。牛タンといえば、仙台。牛タンが凄まじく高騰しているニュースを目にする。

 メニュー及び注文はすべてタッチパネル方式。ランチ限定メニューはどれも1000円は軽く超す。1,200〜2,500円の間。牛タンと刺身のセットもあった。牛タンはともかく刺身が盛合せになると、どうしても口に入れられない苦手なネタがある。

 タッチパネルをいじっていると、多分唯一の1000円以下セットメニュー発見。「河豚カツレツセット」。私だけでなく、恐らく山口県民以外は下関といえば「ふぐ(河豚)」ではないか。

 好ましい。しかも一番安い。不思議な世界観に首を傾げつつパネルを操作。本場下関ゆえ、ふぐも安いのか。

 セット降臨。ライス、味噌汁、サラダ、漬物、そして大き目の河豚カツが4切。

 丁寧な仕上がりである。薬味が妙に充実している。塩、胡麻、辛子、ソース、ポン酢おろし、そして粉チーズ。店員さんはいろいろな味でお試し下さいと丁寧なご対応。ライスと味噌汁はお代わり無料らしく、タッチパネルの「注文履歴」から操作できるそうだ。

 中3日ぶりの北九州。久々の中華(王将)以外の昼メシ。まずは味噌汁。‥‥‥。旨い。しっかり出汁が効いている。味噌汁が旨い店は丼も定食もハズレなし。〔次夜その3〕

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奥まったところに。
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2022年05月22日

第2933夜:VIEERAで昼メシ【小倉(北九州)】(その1)

 VIEERA小倉。小倉駅構内の中2階ようなところにあった小倉駅ナカひまわりプラザがコロナ禍に半年以上リニューアルをかけて2021年7月に再オープンした物販&飲食ゾーンである。

 旧ひまわりプラザ時代、この飲食ゾーンに頻繁に足を運んだ。そのうち8割が<フジヤマ55>。後はラーメン店や餃子店で、半数以上は未踏だった。

 毎月どころか毎週のように、コロナ禍でも隔週で小倉駅を利用している私にとって、昼メシの選択肢が増えることは大歓迎。

 リニューアル後、継続店と新規参入店が入り混じる。新規参入組の中でもスパゲティ専門店<パンチョ>は以前から都内で愛用していたので、私にとっては超弩級の衝撃。記念すべきリニューアル後の一発目は<パンチョ>直行。目玉焼きナポリタンのメガ(600g)を思う存分満喫。

 食べながら、私は決意した。生まれ変わったVIEERAの飲食ゾーンを制覇することを。

◎フジヤマ55(2021年8月〇日):小倉二郎(ラーメン)+麺大盛・小ライス・生卵

 つけ麺が圧倒的メインだが、私は濃厚魚介豚骨ラーメンがお気に入り。券売機と対峙したら、そのボタンがない。ラーメンはこれと二郎系の2種だったが、二郎系一択に。切なさがこみ上げる。

 カウンターに着座。カレー粉が卓上から消えているかわりに、醤油が。小ライスと生卵1ヶは終日無料、ランチタイムは麺大盛無料という嬉しいサービスは健在である。

 久々のフジヤマ二郎、怒涛のイッキ喰い。5分で完食。生卵に醤油を垂らし、ライスにぶっかける。ミッションを控えていたのでニンニクは控えめに。次回は思う存分ニンニクを投下予定。

 それから1ヶ月後。遅めの昼に濃厚魚介豚骨つけ麺大盛&トッピング全部のせ+小ライス・生卵)。1年ぶりの55つけ麺。ワタクシ、これからは汁よりコッチ寄りになりそうであります。

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地元民からも大人気。

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小倉二郎系。

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ド派手に行こうぜ!

◎吉蔵(2021年9月●日):カツカレー

 久留米系ラーメンのコチラにも何度か足を運んだことはあるものの、この数年はすっかりご無沙汰。味もあまり覚えていない。全店制覇を決意せねばスルーしていたが、久々にダイブ。

 券売機に対峙。ランチタイムはセットが豊富。シンプルで定番の久留米ラーメンにするっちゃねとボタンを押そうとした刹那、「カツカレー」が視界に。こんなメニューがあったのか。

 数量限定とある。私は期間限定、数量限定、先着××名というキラーワードに弱い。

 久留米ラーメン店で敢えてラーメンを外す蛮勇。まあ、以前啜ったことがあるので大した蛮勇でもない。チケットを渡すと店員さんはラーメンと思い込んでいたようで、麺の硬さを聞かれた。

 ブツ降臨。はっきりと旨そうである。小さめの皿にたっぷりも好感度高し。福神漬はないが卓上の紅生姜は入れ放題。

 カツ、熱々のサクサク。ルー、甘めだがかなり重層的。中華料理店のカレーは美味いという古今東西の真実が舌の上で広がる。これはハマり味。新たな地平が眼前に開けた。〔次夜その2〕

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久留米系だそうな。

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ハマり味。
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2022年05月17日

第2932夜:復活のカレー【黒崎(北九州)】

 復活。コロナ禍で様々な事象が中止に追い込まれる中、万全の工夫を凝らし万象乗り越えて復活した事象もある。その代表的な事象が、我が北九州黒崎における定宿<アルクイン黒崎プラス>における朝食「カレー」バイキングの復活である。

 第6波によるまん延防止の真っただ中の朝7時半。私は前夜1時まで鯨飲した余韻を残しつつ、アザラシのように朝食会場へ向かう。

 コロナ中はおにぎり2ヶと缶ドリンクを部屋に持ち帰るスタイル。実に嬉しく有難いサービスである。しかし、カレー朝食には叶わない。このホテルのカレーが専門店級に絶品である。

 ホテル滞在時はたいてい前夜夜中まで鯨飲し、二日酔い気味の胃もたれで朝食はスルーすることが多い私だが、アルクインのカレーの惹きには叶わない。カレーに含まれる成分に二日酔い解消の効果ありと愛してやまない愛読シリーズ『侠飯』(既刊7巻)にも熱筆されている。

 手指を消毒しナイロン手袋を装着。数種類の菓子パンはスルー。インスタント味噌汁も軽く無視。カレー皿を手に取り、中央にモヒカン刈りのようにライスを馬の背状態に盛り付ける。その両脇に、2種類のカレー。ジャワとビーフである。ジャワは赤褐色、ビーフは茶褐色。

 深紅の福神漬を添え、半熟卵を落とす。スプーンを片手にまずは右側のジャワ。爽やかな辛みが舌を愛撫する。左側のビーフはまろやかなコクが抱擁を離さない。

 最後は半熟卵を潰し、禁断のビーフとジャワのS●X。官能のドラマが復活である。

 部屋に戻って五輪の熱戦に没頭。遅めの昼に空腹を覚え、フラフラと表参道新天街の至宝<博多屋>へ。メニューにない、ドライカツカレー開発。白飯の代わりにドライカレー、その上にカツとカレールー。この店で1年以上ぶりにカレーを注文。こちらも「復活」である。

 店内備え付けの『ビッグコミック』のゴルゴの世界に浸っていると、店内がざわついた。その音の方に目をやると、我が完成したブツが。ざわつきの理由である。

 まずはカツをかぶりつく。揚げたてジューシー。カレールーが絡んで無類の旨さと安定感。そして、ドライカレー。新天街理事長であり実質オーナー兼シェフのⅯ山氏曰く、敢えてドライカレーを薄味にしてバランスを保って下さったという。

 ドライカレーのみを口に運ぶ。充分なコク。スパイシー。ハイボールが呑みたくてたまらない。そして、カレールーとドライカレーの複合技。‥‥‥。

 新たな道が開けた。春を飛ばして夏が来た。オミクロンが滅失した。とんでもない旨さ。隣の席の若い男性客が羨ましそうに「インディアンカレーですね」と語りかけてきた。そんなメニューがあったのか。

 これまで博多屋で肉うどんの肉ダブル、カツ丼のカツダブル、カツカレーのカツダブルというエアリアルな大技を決めてきた。今昼は、難易度Eランクのカレー複合技。ぶっちぎり金メダルな圧倒的旨さ。定番メニュー化を強く希望。

 さらに翌朝も連泊中ゆえ1階ロビーで朝カレー。昨日はジャワ&ビーフ。今朝はチキン&ビーフ。ルーの味も変化。オレンジジュースと珈琲を飲みながらワシワシ。半熟卵も2ヶ落として。

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初日の朝の合い掛けカレー。

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昼メシはドライカレーとカツカレーの複合技。

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2日目の朝の合い掛けカレー。
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