2026年06月28日

第3951夜:大分駅のコープさんU【大分(大分)】

 コープ(coop)。言わずと知れた生協スーパーである。ケンミンショーか何かで神戸市民(兵庫県民)は「コープさん」とさんヅケすると紹介され、苦笑、首肯した記憶がある。ちなみに我が自宅事務所の最寄りは、我が人生で最も買物した<コープさん横尾店>である。

 延岡から神戸に戻る際、延岡から小倉まで特急、小倉からは新幹線を乗り継ぐ。ただ、延岡から小倉までの直通特急は限りなく少なく、ほぼ100%大分駅で乗り換える。その際、乗換時間は3分ほどだが、30分以上間隔が空く時がある。その際は改札を出る。

 大分駅の改札内はトイレしかなく、売店もない。ただ、改札を出ると駅構内はかなり充実している。ただし30分は微妙。店内飲食には時間が足りず、駅から離れて散策する時間もない。よって構内のショッピングゾーンを散策、買物する。

 専門店は数多く並ぶが、大分に特化した地場の店よりも県外の有力店が多い。飲食店しかり。大分でシゴトもなく特段こだわりもないが、せっかくなら大分名産を捕獲して自宅晩酌の肴としたい。延岡駅は駅弁がなく、観光案内所を兼ねた土産物屋だけ。ただこの土産物売場はかなり充実。冷蔵チキン南蛮やタルタルソース、地酒をよく捕獲する。

 ある秋の午前。飲食店は開店前の時間帯。土産物、専門店、飲食店がびっしり並ぶ改札正面「豊後にわさき市場」へ。その奥が「コープ大分駅店」。ここが我が主戦場である。自宅近くのコープさんと販売構成が大きく異なる。コープさんは激安スーパーでないが、駅構内の土産物が並ぶ専門店と比較すれば激安。弁当や総菜類など半値だろう。

 カゴを手に真っ先に向かうのが刺身、寿司コーナー。この日は「大分県産サワラ刺身(カルパッチョ)」がタイムセール。鰆(サワラ)が11月が旬なのか、大分名産かも分からぬが「大分県産」とあるのだからハズせない。続いて調味料や乾物ゾーンへ。

 大分ではないが福岡県内ですら私は見かけたことない福岡のメーカーの袋ラーメン(5ヶ入)をカゴに。大分のかんきつと言えば「かぼす」。かぼす100%原液とかぼすポン酢もカゴに入れ、400円以上したが大分のご当地レトルトカレー(きのこカレー)を試してみることに。

 大分県は全国的に有名な大手焼酎メーカーがある。麦焼酎が並ぶコーナーで観たことのないメーカーのパック麦焼酎(900ml)もカゴに。一気に重くなる。

 そして、メインの惣菜コーナー。大分名物「とり天」は外せぬ。自宅近くのコープさんでも売っていたような気がするが、本場で捕獲することに意味があるような気がしないでもない。

 名前だけは知っていたが未実食だった「だんご汁」発見。そのままレンジで加熱するタイプ。この発見は嬉しい。一気にご当地感が増す。その他、ちょこちょこカゴに入れる。

 このコープさんは2回目である。初回たまたま見つけて度肝抜かれたのが月・木・土限定の「三角チーズパン」。ボリューム満点で230円(税込)。これが私の最大の捕獲ターゲット。このために途中下車しているようなものである。

 レジで6000円以上払ってパッキング。異様に重い。市場内の専門店は旨そうな地場の弁当屋も。駅構内で売っているのだから駅弁と言えるだろう。大分に駅弁専門業者(調整元)は存在しないのではないか。何故なら、大分駅構内に駅弁売場がない(見当たらない)からである。

 小倉へ向かう特急に乗り込む。急ぎシゴトがあったのでPC猿打全集中。とても車内で飲食できる時間はなかった。

 小倉駅着。新幹線乗換まで30分。駅構内から外に出るほどの時間でもなく、改札出てすぐの飲食ゾーンを除く。久々に<フジヤマ55>へ。「二郎まぜめん」をニンニクマシマシ、小ライス(無料)付で。私は汁麺を愛するゆえにまぜ麺系は年に1度程度だが、この日はニンニクをたっぷり混ぜたい気分だった。

 汁麺でないため無料の魚介だしをポットからコップに注いでスープ代わりに。混ぜ混ぜして熊啜。最後のいろんなブツの混じった沈殿するタレを小ライスにぶっかけて追いメシに。

 大満腹である。帰宅して、コープ大分駅さんで大量購入した喰い物を胃に入れることができるだろうか。

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大分駅構内の核。

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火・木・土限定のお楽しみ。

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VIEERA小倉にて。

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珍しくまぜ麺(ただし二郎インスパイア)。

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大分県産表記で買い。

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大分名物。

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大分名物。

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大分名産。

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大分名産。

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大分名産?

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九州特産?

posted by machi at 08:27| Comment(0) | 大分県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月12日

第3921夜:大分駅のコープさん【大分(大分)】

 駅弁、駅そば、そして売店すらない大分駅改札内。では、改札外は…。

 2025年夏から約8か月間に及ぶ我が宮崎延岡ミッション。唯一(唯二)の残念は、延岡駅で駅弁を販売していないこと。駅そばが無いこと。観光案内所で販売して頂けないか。

 小倉駅〜延岡駅の直通特急も稀にあるが、ほとんどが大分駅で乗り換え。乗換時間は1〜3分なので改札を出るどころではないが、30分ほどの乗換時間が生まれることもある。

 そんな余裕が生まれた秋の午前。大分駅の改札を出た。持ち時間は30分。目の前に土産や飲食ゾーンが広がっている。大分市でミッションしているわけでもないので土産を買う気分でないが、立ち蕎麦があれば啜りたい。そして、駅弁は捕獲したい。

 ところが、立ち蕎麦がない。それどころか、駅弁売場がない。多くの総菜チェーンが弁当を販売しているが、ほとんどが小倉駅構内で見かける店ばかり。後は全国各地で見かけるナショナルチェーンがほぼ制圧。また、飲食店で腰を落ち着けて名物を味わう時間もない。

 土産飲食ゾーンの一番奥にひときわ賑わっているエリアがあった。近づいてみた。食品スーパーだった。<コープおおいた>。

 私の自宅事務所に最も近いスーパーが<コープこうべ横尾店>。せめて大分の地場スーパーであったなら…。ふと気づいた。コープ「おおいた」は実質は別組織でなかろうか。大分の名産が売っているのではなかろうか。

 カゴを手にした。自宅近くのコープさんで買える品はスルー。「大分」に拘ってみた。 まずは鮮魚コーナーへ。厳密には「寿司」コーナー。

 ぐっと来る品があった。地元市場から直送という「炙り秋刀魚づくし」。巻4貫、握り4貫で税込700円ちょっと。大分と言えば鯵か鯖のイメージで秋刀魚のイメージはないけれど、光り物と括れば同じ仲間。鮨だけでなく竜田揚げなど様々な秋刀魚総菜が猛プッシュされていた。この秋、まだ秋刀魚を口にしていない。醤油小袋と共にカゴに放りこんだ。

 続いて総菜コーナーへ。ありました「とり天」。弁当でなく単品で。自宅近くのコープさんでも売っていたような気がしないでもないが、本場モノは一味違うはずである。カゴへ。

 弁当コーナーへ。あまり大分感はなく全国共通感濃厚。ただし、どれも500円前後ゆえ周囲の総菜専門店の弁当の半値ほど。

 通り過ぎようとした時、1ヶだけ残っていた幕の内弁当に目が釘付けに。包材が違う。仕出し弁当というか、明らかに駅弁ビジュアル。

 手にとる。創業昭和6年という大分の老舗仕出し屋<まるみや>さんの「幕の内(竹)」だった。税込1000円。令和7年現在、駅弁1000円はもはや破格の安さである。ただし駅弁かどうかは微妙なラインであるものの「駅構内」なので『駅弁』としたい。しかしそうなると、コープさんのすべての弁当が「駅弁」になってしまうのか。

 最後に別枠で猛プッシュされていたのが<つるさき>さんの「三角チーズパン」。週3日しか入荷しない超人気パンという。ズシリ大きく税込230円。一気に軍略が引き締まってきた。

 平日の午前である。帰路でPC猿打せねばならない。電話など1日でなく1週間に1回以下しか鳴らないが、万が一の非常時に対応せねばならぬ故アルコールは断念。泣きながらノンアルコーナーへ。大分県産「かぼすハイボール」のノンアルを発見。これだ。

 ホクホクと特急に乗り込む。小倉方面に動き出した頃、カシュっとノンアルかぼすハイ。すっきり爽やかである。

 まずは「炙り秋刀魚づくし」。醤油を垂らして口へ…。香ばしい。さっぱりだけど脂も旨味も。これは旨い。

 そして「三画チーズパン」。齧りつく…。思った味ではなかった。チーズというよりスィーツ。ほのかにチーズ。そして、とんでもなく旨い。1ヶでなく買い込めばよかった。火・木・土の限定販売とあった。この曜日に大分で下車できるよう工夫せねば。

 チーズパンで満腹になった。幕の内ととり天は自宅晩酌の肴にしよう。通販で購入した地酒一升瓶6点セットに大分の地酒が入っていたはず。たしか「豊後自慢」だった。マイナスをプラスに100倍返しである。

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熱い寿司コーナー。

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このパン、絶品。このためだけに途中下車する価値あり。

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小倉までの特急で昼メシ。ノンアルで。

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すっかりハマった三角チーズパン。

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大分といえば。

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なかなか豪華。仕出し弁当のよう。

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たまたま自宅にストック。

posted by machi at 06:59| Comment(0) | 大分県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月11日

第1387夜:オトコ涙の一人焼肉【宇佐(大分)】(後編)

 普段は焼肉のシメにライスを頼むことはないが、オトコ涙の一人焼肉が普段のリズムを狂わせたのか。ラストにライス大盛と白菜キムチとハラミ1人前を追加招集。280円の生を4杯ノドに放り込み、結局2時間ほど店にいた。

 翌朝。T田会長にホテルまで迎えに来て頂き、柳ヶ浦駅へ。その途中、畑のど真ん中にある城井一号掩体壕が見える。掩体壕とは敵の上空からの攻撃を守るための格納庫で、周囲と一体となって小山のようにみえる。とお目には古墳に見えた。

 宇佐には戦時中、海軍航空隊が活動していたという。太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となり、154名もの若き特攻隊員が戦地へ飛び立ったという。滑走路後が道路と重なるように整備され、モニュメントが道祖神のごとく連なっている。

 戦争遺跡として全国2番目に史跡指定された。1番目が沖縄ひめゆり学徒隊関連史跡、3番目が天下の世界遺産原爆ドームなのだから、いかに重要かが伝わる。このあたりに平和資料館が建設されるという。何ともいえない歴史の重みを感じさせる。

 柳ヶ浦駅に到着。40分の待ち時間があった。待合室の売店が地元民で賑わっている。「宇佐の元気ショップ菜々彩畑」。狭いスペースだが、宇佐産の野菜の産直、惣菜、土産物が効率的に並べられている。地域住民がひっきりなしに訪れ、店員さんや補充に来られる生産者や惣菜づくりの貴婦人らと談笑している。素晴らしくアットホームである。

 私も宇佐の生卵とじゃがいもを購入。野菜、半端なく安い。サンドイッチも地元手作りらしく、旨そうで安い。かしわめしおにぎりも微笑みの値段だ。3ヶ入り280円である。極めつけはお弁当。色とりどりの幕の内系や巻寿司、いなり寿司がどんどん補充され、売切れていく。

 <てづくりおやつの店>という宇佐市内の店が調整元の「里山弁当」購入。素晴らしいほどおかずたっぷりで450円。感涙。これは駅弁と申し上げて差し支えない。幕の内も心惹かれたが、わずか400円。米も宇佐のこしひかり。もしこれから柳ヶ浦に来ることがあれば、もっといろいろ買い込みたい。

 冷え込むホームで時間をつぶし、ようやく特急が入線。指定席は混んでいるが、私の隣は空席だった。気兼ねなく駅弁を味わえる。里山弁当を取りだす、ずしりと重い。この「ずしり」が頼もしい。一人焼肉は切ないが、一人駅弁は思わず笑みが漏れる。酒があればなお良い。

 野菜炒めで舌を鳴らし、煮物へ。味が思いっきり染み込んでいる。濃い目の味付けに御飯に箸が伸びる。この米、旨し。大根甘酢漬の箸休め感も見事。カボチャとコーンをグラタン風に焼いたものもシブい。ゴージャスさ極まる大きな鶏肉フライの甘酢あんかけ。3ヶもある。

 極上の満足感である。車窓は豊前国の豊かな風景。特急の揺れも味のスパイスである。

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城井一号掩体壕

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「宇佐の元気ショップ 菜々彩畑」

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柳ヶ浦駅弁?「里山弁当」
posted by machi at 09:08| Comment(0) | 大分県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする