2020年04月09日

第2416夜:計画どおり【八尾(大阪)】

 経営計画。一言では説明しきれないが、個人法人を問わず事業者として短期、中期、長期ビジョンを構築する羅針盤のようなものであると理解している。

 ちなみに超零細弱小自宅事務所従業員零一人社長(アヅマ)な我が社(鰹、業タウンマネジメント)は社長(アヅマ)のノリと思いつきだけで仕事を進めており、中期どころか明日を知れぬ浮世稼業。よって経営計画など作ろうと思ったことすらない。

 令和元年師走の土曜日。出張先から神戸の自宅事務所に80分だけ滞在し、令和になって初めて河内八尾へ。中小企業の守護神・大阪総合労務会計事務所へ。S藤先生とA部先生に超零細弱小自宅事務所従業員ゼロ一人社長会社(鰹、業タウンマネジメント)今期(4期目)の中間決算の状況をご指導頂く。貴重な機会に感謝を噛みしめる。

 令和元年度の前半は私の完全な油断と脇の甘さで大苦戦のスタートだったが、後半にかなり巻き返した。何とかソフトランディグできそうな予感が漂ってきたものの、経営計画のないヤマカンと気合だけの山師会社の限界を痛感させらる。

 その夜は大人気居酒屋<es>で先生方の事務所の経営計画発表会・優良従業員表彰式に参加させて頂く。優秀で美しい女性従業員を数多く補強されている。

 分厚くも充実したS藤先生渾身の経営計画書に目を通す。とても私には作れそうにない。毎年改定せねばならないのだろう。そのたびに充実度が増しそうだ。

 その後の忘年会で乾杯の発声を仰せつかるという光栄を頂いた。呑み放題の河内ワインを鯨飲しながら旨すぎ料理に頬っぺた落とし。

 ステーキ、海鮮鍋、干物盛合せ。特に鱈の白子は痛風業界ではラスボス級。痛風計画が確実に予定通りに発症しそうなプリン体高めの絶品メニューのつるべ打ち。プリン体の含有率と旨さは正比例の関係にある。2次会は雰囲気の良いバーで強烈なジン。

 従業員がいない我が弱小零細会社にとって忘年会という概念が存在しない。先生方の事務所忘年会に毎年お誘い頂いている。感謝しかない。大阪総合労務会計事務所がこの世に存在しなければ、私の会社も設立されていないし、3日も持たないだろう。

 大阪市内方面のA部先生と途中までタクシーでご一緒し、私は神戸に帰らず<T横イン鶴橋>チェックイン。いったん荷物を置き、ホテル近くのお気に入りのラーメン屋に足を運ぶとチャーシューが売り切れで素ラーメンしかできないという。

 どんなことでも計画は大事である。さすがにチャーシュー抜きは寂しい。心に残尿感を抱えたまま<M屋>で牛メシ。目玉焼をウィンナーを追加。ラーメンが啜りたかったのか、それとも肉が喰いたかったのか。無計画の極みだが、体重だけは着実に計画通り、想定通り増加している。

 事業者の皆さま、これから創業を志す皆さま、税務・労務・経営計画・人事・採用等にご相談は迷わずカリスマ男性社長率いる美魔女軍団がステキすぎる「大阪総合グループ」へ。

 ちなみに弊社はこのグループの顧客第一号らしい。1号会社がつぶれたら縁起が悪いので、これからも先生方のご指導を仰いでいく。

 行き当たりばったりな私の経営計画という羅針盤はないが、大阪総合グループが私にとって夜海を照らす灯台であり、羅針盤である。

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贈呈式。

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絶品料理に舌鼓。

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2軒目にて。

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なぜかM屋へ。

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守護神。
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2019年12月04日

第2330夜:売上日本一の町中華【豊中(大阪)】

 <G子の王将 空港線豊中店>。宇宙最強の中華チェーン・王将グループ全店の中で売上トップを激走する超人気店である(らしい)。この店の店長は出世コースに乗るそうだ。発祥の地・京都の何とか店が聖地なら、さしずめコチラは世界の中心といった雰囲気か。

 10月に入ったというのに30度を超す蒸し暑い、消費税が10%になったある日。私は朝6時半に会津若松を発ち、なんやかんや乗り換えて13時半に兵庫県伊丹市の<ことば蔵>にたどり着いた。

 伊丹市では「第3期中心市街地活性化基本計画」という我らの業界以外では全く話題に上らないであろう計画策定に向けて動き出しており、令和元年の9月から10月にかけて集中的に3回シリーズで商業者たちの意見をヒアリングし集約していく機会があった。そのお手伝いである。

 終了後、伊丹の活性化を下支えする商工会議所T中氏とまちづくり会社U田女史と晩飯を喰いにいくことに。店はT中氏にお任せしていたのだが、女史の運転で向かった先は冒頭の王将。

 驚きのデカさである。駐車場も巨大である。しかも24時間営業である。店の規模や席数、営業時間、立地を勘案すると何となく売上日本一に首肯させられる。

 広々した店内を通される。注文は初めて王将で見たタッチパネル方式。令和元年の初夏から冬にかけてポイント集めを展開しており、私は必至で集めている。

 しかしめったに神戸にいないが、まれにいるときに昼飯で訪れる程度。いくら頑張っても50ポイント(500円で1ポイント)たまらない。しかし、ここは3人。しかも普段一人なら注文できないメニューをいろいろ楽しめるチャンスである。

 超弩級のド下戸であるご両人はウーロン茶、私は瓶ビールで乾杯。餃子、レバニラ炒めといった定番を抑えつつ、カニ玉、焼きそばといったあたりも攻める。まさかチューリップがメニュー化されているとはさすがである。

 王将はどれを頼んでも決して外さない。この安心感は超絶である。1品あたりのボリュームも満点で安い。私は2杯目からハイボールに切り替え、喰って呑んで談笑する。

 お会計も目を剥くほど安い。そして、スタンプが一気にバババと押された。50ポイントまで残り4つまで来た。

 レジ横に小さく「スタンプ2倍押し」と書かれたシールが視界に入った。どうやら店員さんはその2倍押しを忘れているようだ。軽減税率が適用された初日。少しパニックになられているのかもしれない。

 私は優しくそのシールを指さし、2倍押しを後押しした。すると店員さんは「あっ、すいません、9月まででして……」。私の赤面ぶりが8%ではなく10%に増した。

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日本一の殿堂。

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タッチパネル方式。O将で初めて見た。

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広大な店内。

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一人では注文しきれない。味は無類の安定感。
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2019年08月22日

第2260夜:立ち呑みステーキ【難波(大阪)】

 <赤垣屋>。大阪ミナミ(難波)やキタ(梅田)で手広く営業している立ち飲み系居酒屋である。難波の商店街のど真ん中で屹立する店舗は朝から大賑わいである。

 店内は銭湯のオトコ湯オンナ湯のごとく喫煙ゾーンと禁煙ゾーンに分かれている。入口も異なっている。右斜め45度に肩を入れ合う、いわゆる‘ダーク’ポジションだ。酒の種類も安くて豊富で、発泡酒の生が常時200円代で楽しめるのも嬉しい。

 客の9割以上が注文していると推測されるのが、1本100円の「どて焼」(少し前まで80円)。圧倒的名物である。私もまずは入店と同時にどて焼2本と270円の生発泡酒を頼む。30秒もせずにネギがこんもり盛られて運ばれてくる。生発泡酒もほぼ同時に出てくる。

 鬼のように私は七味唐辛子をかけて頬張る。すかさず生発泡酒で追いかける。チープな組合せの妙を満喫しながら、この店限定「難波ステーキ」(280円)を注文するのが私の定番である。

 難波ステーキとは何か。初めて注文した時、サイコロステーキ程度の肉片が3ヶ程度小皿に盛られてくるようなものと推測していた。最初に拝謁した時、思わず目が丸くなった。

 生発泡酒とどて焼が無くなる頃、難波ステーキが運ばれてくる。一つの大きな肉の塊ではない。恐らく牛バラ肉をミルフィーユ状に重ねてクルクルと丸くまとめた物体である。これが2ヶ刺さった串が2本。出汁が掛かっているので、焼くというより煮るステーキといった塩梅だ。

 難波ステーキに合う酒は何か。いろいろ試してみたが、瓶の黒ビールに落ち着いた。コップにドボドボ音と泡を立てながら注ぎ、肉に七味を振りかける。串を手に取り、かぶりつく。……。肉の旨み、サラリとした脂のコク、だし汁がジュワリと口の中に溢れてくる。

 黒ビールをノドに放り込む。苦みと甘き深みがサッパリと洗い流していく。難波ステーキ、なかなかのボリュームである。下手なステーキより10倍リーズナブルで100倍旨い。

 もっとじっくりヤリたい時は、ハムカツやミンチカツ、コロッケを頼んでウスターソースをドボドボぶっかけて、チビチビつまむ。ホッピーの中(焼酎)お代わりを繰り返す。季節のおススメメニューや串カツも捨てがたい。

 オトコ一人、昼下がり。どて焼2本と生発泡酒1杯。難波ステーキ(2串)と黒瓶ビール1本。約15分。1000円強。店を出ると、太陽の光がアーケード越しに降り注ぐ。ダラダラ長居せず、小腹を満たしてほろ酔う程度が心地よい。

 これで食い足りなければ、難波の千日前や本通には立ち食い麺屋(イスがあるけど)が林立している。その中の一軒で、生卵を追加した肉うどんか、ダシの旨みが倍加する脂かすうどんを啜る。牛すじ肉。牛ばら肉。脂かす。徹底して肉で攻める。それも、立ったままで。

 だけど、帰りの電車は座りたいものである。

(付記)
令和元年七夕の午後、北Q州から来襲したパンチU野氏と<千とせ(別館)>で肉吸いをツマミに生をヤった後、<赤垣屋>へ。瓶ビールで乾杯し、難波ステーキを頼もうとしたら無くなっていた。そのかわり「なんばビーフカツ」が新たに誕生していた。どちらが好みかは、アナタ次第(私はどちらも好みでした)。

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幻となった「なんばステーキ」。

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新たなスター「なんばビーフカツ」。

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パンチとプチ赤ウィンナー祭。

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立ち寄らずにいられない。
posted by machi at 08:38| Comment(0) | 大阪府 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする