心斎橋筋商店街。難波〜心斎橋を伸びる、言わずと知れた西日本最強の商店街である。歩行者通行量や密集度を勘案すれば、日本、アジア、世界最強の商店街かもしれない。
年末年始や盆前後の我が閑散期は、自宅(神戸)からJRや私鉄で行ける範囲(90分以内)で買い物客でごった返す市場商店街を散策し、空気感を体感するようにしている。聞く、読むなどの伝聞とは大違いの実感がそこにある。
阪神三宮から阪神なんば線で乗り換えなしで大阪難波へ。時間は11時ごろ。地上に上がり、難波のアーケード商店街の<金龍ラーメン>でライス&白菜キムチ&ニラキムチ&ニンニク食べ放題を満喫。夏のエネルギーを注入する。
炎暑故、難波からアーケード下に特化して心斎橋まで歩く。まっすぐ歩けない。ただし、通行客の8〜9割は外国人でなかったか。アジア系の外国人も髪型やパンツなどで明らかに日本人でないと分かる。当然、商店街も外国人対応は欠かせない。
久々によく歩いた。汗びしょびしょ。心斎橋から神戸までは地味に戻りにくい。地下鉄に行くと、京橋まで乗り換えなしで行けることが分かった。久々に愛してやまない京橋でイッパイやるか。大阪第1〜4ビル地下、十三駅前、そして京橋は吞んだくれの聖地。上本町もか。
京橋に来ると、ほっとする。外国人どころか日本人観光客すら見かけない。朝から呑める店ばかりなので、みなさんご機嫌にヤってらっしゃる。
私が欠かせないのは立ち吞み<二升五合>。昼呑みサービスがあった。生ビール、おでん1品(焼豆腐を選択)、小鉢(ミニスパゲティ)、揚物(何かの天麩羅)で700円。生が瞬殺したのでドライの大瓶。キンキンに冷えて490円。至福である。
この店は安くて旨いが、かなり歩いたので座りたくなったので店を出る。豊富極まりない店の連なりの中で「長田ぼっかけ」という表記が視界に。ふらふらと<京橋ホール>へ。
サッポロ赤星大瓶396円とトンテキを味わいながら店内を見渡す。神戸長田のぼっかけが思いっきり推されている。オーナーは新長田の人なのか。5種類ものぼっかけメニューが(注文しませんでしたが)。ちなみにかなり広い店で座り呑み。カウンターで人心地着く。
その店のすぐ横が立ち飲み<いなせや>。1階、なかなかの賑わいである。めったに京橋は来れないので入ってみた。300円のハイボールをやりつつメニューを見る。
ここ、近年の立ち飲み屋で最高だった。まぐろブツ(とろ入り)、国産牛たたき。ボリュームたっぷりで絶品。秀逸が「ビフカツ」。まさかの分厚い2枚で、マッシュポテトが添えられている。デミグラスでなく独特にタレだった。ハイボールを5杯ほどお替りする。
やはり、私は京橋や十三が落ち着く。かなり満腹である。ほろ酔った。大阪で乗り換えず、普通電車で新長田まで1時間爆睡しながら帰るか。その前に立ち食いうどんで締めようか。
地域のブランド価値を上げるドミナント出店戦略のお手本。
難波に来れば啜らずにいられないぜ。
京橋に来れば立ち寄ってしまう名店。
セット。これに天ぷらが追加で700円。
490円の大瓶を追加。
初ダイブ。
「ぼっかけ」祭り。
安すぎ。
赤星でスタート。
トンテキ。
この数年で最高の立ち飲み屋。
まぐろブツと和牛たたき。
最高のビフカツ。たっぷりのマッシュポテト付き。
外観はあまりかわらないけれど、
味その他はかなり変わった気がしました。

