2026年09月21日

第4014夜:第4の名物?「サラダ巻」【延岡(宮崎)】

 サラダ巻。チキン南蛮、辛麺、あんかけ焼きそばに続く(たぶん)、宮崎延岡第4の名物料理である。いわゆる、巻寿司にレタスに入ったアレである。それほど珍しくもないが、延岡発祥とは2025年の夏、アーケード商店街のちゃんこ鍋屋で味わうまで存じ上げなかった。

 山下新天街アーケード商店街に近い定宿を10時前にチェックアウト。延岡駅まで歩いて10分程度。商店街入口の近接地点の某大型ディスカウントスーパー(Dイレックス)が屹立している。駅へ向かう道すがらである。地方都市で見かけることはあるが、入ったことがなかった。

 腕時計を見る。延岡を発つ特急は1時間40分後。覗いてみることに

 食品以上に日用品が目立つものの、食品売場も気合が感じられる。店内は高齢者でなかなか賑わっている。駅から徒歩圏内にスーパーな無さそう故、極めて貴重なのだろう。

 宮崎産が充実の野菜コーナーを抜けると鮮魚コーナーへ。延岡沖の地物の刺身があった。思わずカゴに入れそうになるが、帰宅は最短で8時間半後。奥歯を噛みしめて断念する。

 総菜コーナーにありました「チキン南蛮」。南蛮酢とタルタルがたまらないッ!とキャッチが踊っている。それは良いとして「宮崎名物」の4文字に引っかかる。私が神戸市内のスーパーで「神戸名物」と視認しても1gも関心湧かぬだろう。ここは「延岡発祥」に変えるべきだ。

 ふとひらめいた。今晩の自宅晩酌のアテはここで揃えよう。延岡駅は駅弁が売っておらず、大分駅では乗換時間が3分しかなく、小倉駅の駅弁は食べ尽くした上に改札を出て買物するほどの時間はない。いったん店を出てカゴを手に、再度店内へ。まずは、チキン南蛮から。

 タルタル以上に「玉子たっぷり」というキャッチに弱い私、それを冠にしたマカロニサラダをカゴに投下。妙に推している「頑固からあげ」も。いずれも100円〜200円という安さである。南蛮もたっぷりで300円ほどだ。

 カツ丼が積まれていた。よくある光景である。不動の人気メニューである。しかし、気合のこもったPOPに目を奪われた。「九州発」。

 カツ丼は九州発祥なのか。‘こだわりめいた出汁の甘さ引き立つ九州の味’も知らなかった。特段割引シールを貼られているわけでもなく、重たい上に自宅近くのスーパーで捕獲容易だが「九州の味」を試めそうでないか。

 精肉コーナーも魅力的だったが8時間半の持ち歩きは嵩張るので少々タフ。酒売場はスルーしてインスタント麺コーナーへ。佐賀のトップメーカー(Sンポー食品)のカップ麺3種が特売だったのでカゴへ。嵩張るから肉を断念したのだが…。

 メーカーの推しが並ぶパンコーナーも出張先では見過ごせない。全国メーカーが幅を利かせる中、地場メーカーの奮闘がイジラしくも頼もしい。

 福岡のリョーユーパンの大ファン故、この店でもたっぷり見かけたが、敢えて南九州の<イケダ>の菓子パンを5種類ほどカゴへ。見たことないメーカー故、気持ちも上がってくる。

 レジ前に寿司コーナーに寄ってみた。前夜は寿司屋で1軒目だった。握り、巻寿司が充実している。その中に「エビ入りレタス巻」が存在感を放っていた。

 パズルのピースが埋まった。チキン南蛮とレタス巻で軸に、玉子マカロニなどで脇を固める。最初は発泡酒から始めて、自宅近くのスーパーで黒霧島を買ってソーダ割にしようか。〆はイナダのスィーツパン、そして特売のカップ麺。

 レジを済ませる。時計を見る。時間は10時半。特急乗車まで1時間10分。そういえば、このスーパーの横のスクランブル交差点の大衆食堂が10時半開店だったな。駅へ向かわずに逆戻りして大衆食堂を目指した。行きには無かった暖簾がはためいていた。

1.jpg

山下新天街商店街に隣接。

2.jpg

第1名物(チキン南蛮)と第4名物?(レタス巻)。

3.jpg

第2名物の派生バージョン。

posted by machi at 08:08| Comment(0) | 宮崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: