2026年09月17日

第4010夜:失恋餃子【黒崎(北九州)】(前篇)

 宵えびす。本えびす。残りえびす(福)。1月9日から3日間、全国各地のえびす神社で盛大に盛り上がる、商売人にとっての神事である。

 宵えびすの前夜。翌朝早くに小倉から延岡へ向かう直通特急に乗車するため、自腹で北九州市内で宿泊することに。2026年の初外泊である。お参りには行かないが商売繁盛を祈念すべく、御神酒をたっぷり浴びねばならない。

 独り無聊を慰める夜御神酒を申し出て下さったのが黒崎駅前新天街のM山理事長と片腕のT岡氏。北九州経済の守護神・商工会議所八幡SCJ松センター長が間を取り持って下さった。

 一発目は<肴や>でウォーミングアップ。豪快なお通しを肴に生ビールを3杯。ママとも話し込んでいると、浜省バー(ミッキー)のマスターがフラリご来店。そういえば、今夜は木曜だったか。マスターは定休日の木曜に黒崎の飲食店を5店舗以上パトロールしている。

 今夜のラストにミッキー、という選択肢は無くなったなと戦略を練り直しながら黒崎駅前新天街の<Tばや>で本格的な2発目に突入。

 小鉢、揚物3品、ささみたたき、ドリンク(ハイボールを選択)で1300円の晩酌セットが素晴らしい。最若手のT岡氏はお酒をたしなまないのでソフトドリンク。その場合は100円引きという芸の細かさである。

 ハイボールで再度喉を開いた後はひたすら麦焼酎の湯割。じんわりの胃の腑から温まる。ポテトフライ、ずり串、地鶏たたきにも舌鼓。看板メニューである手羽先は名古屋系。甘辛さが酒を進ませる。焼酎湯割でたっぷり暖まった後は、一気に冷たい生ビールで整える。

 23時過ぎに店を出た。センター長は帰路につき、3人で向かったのはカムズ商店街にあるⅯ山理事長の幼馴染が営む小料理居酒屋へ。私の2度ほど理事長と入ったことがある。

 暖簾は出ていたが思いっきり片付け中で、理事長は軽く門前払いを喰らっている。方針を変えて向かったのが<Mだか食堂>。キュートな屋号である。清潔感のある白暖簾が眩しい。

 Ⅿ山理事長が営む超人気老舗食堂(博多屋)の常連さんのお店という。理事長はこれまで訪ねる機会がなかったそうで、これ幸いと店内へ。

 外観、屋号と反比例して思いっきりストロングスタイルのカウンター居酒屋だった。客はおらず、コワモテな大将が一人。一瞬怯んでしまう。

 Ⅿ山理事長が挨拶すると、大将は満面の笑み。張り詰めた空気が一気に軽くなった。

 外は寒いので1杯目からお湯割り。腹は減っていないが、何か頼もうかとオススメホワイトボードを観た時、ウォッと呻きが漏れた。オヤジさんや店内の雰囲気と反比例し、屋号同様キュートなのである。〔次夜後篇〕

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センター長と<肴や>で0次会。

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黒崎駅前新天街<Tばや>で1次会スタート。

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<てBや>のお得なセット。

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たたきとフライ。

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串焼。

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キュートな外観。

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3軒目はお湯割りとお通しから。

posted by machi at 08:06| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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