鉄板こなもん系居酒屋。美容室。ベーカリー。米粉カフェ。私が南桜井駅南口徒歩10分弱の「庄和銀座商店会」にて私が2025年5月から5カ月もたたない間にオープンした業種業態である。ちなみに私はこの間、右往左往していただけで何もしていない。
一気に冷え込んできた秋の朝。南桜井駅南口ほぼ正面も60坪ほどある居酒屋へ。諸事情で撤退することになり、その活用方法や後継テナントへのアプローチ戦略を旧庄和町エリアで活躍する不動産屋さん(J座氏)と練る。
この日は南桜井ダブルヘッダー。庄和商工会での午後会議まで90分ほどある。我がクライアント氏らと庄和銀座商店会で昼メシを喰うことに。向かった先は冒頭の3カ月ほど前にオープンした居酒屋<だるま>さん。昼はランチ営業を頑張っておられる。
カウンターに3人で陣取る。我らが入った直後、すぐに地元の年配女性たちが座敷席へ。マスターはワンオペで忙しそうに切り盛りしている。
カツカレーに惹かれたが、夜限定メニューという。お好み焼きやそば焼も同様らしく、ランチは4品のみ。ワンオペならこれで充分。むしろ昼間営業して下さること自体に感謝する。
サイコロステーキ、カツカレーとあり、同行2氏はオムライス。私は「ポークジンジャー」。オシャレな洋食的響きだが、要するに豚の生姜焼だろう。
新内閣発足のニュースを横目に雑談していると、スープが運ばれてきた。続いて、ライスとたっぷり野菜を添えられたポークジンジャーが。
たいへん失礼しました。豚の生姜焼きでなく「ポークジンジャー」だった。細切れの炒めでなく、大きな分厚さの3枚。定食よりも洋食感が強めである。柔らかいのに歯ごたえあり。タレの塩梅も絶妙。仄かな生姜の風味が食欲をそそる。
ペロリと平らげて店を出る。一気に4店舗増えると、明らかに雰囲気が変わる。魅力ある商店街通りである。帰路の新幹線、もしくは自宅晩酌の肴にと、1か月前にオープンしたベーカリー<リノ>さんで人気ナンバー1というカレーパンとバニーニ(だったか)をトレイに。カレーパンは面倒だが自宅のオーブントースターで温め直せば出来立て風味に近づくだろう。
和菓子の<美乃屋>さんは定休日か何かで閉まっていたが、1時間後の会議でご一緒予定。庄和銀座商店会最大のお楽しみ<みどりスーパー>でずしりと重くなるほど総菜、サンドイッチ、刺身を買い込む。
午後会議は、新たに作成した庄和銀座商店会の1分間プロモーション動画のデモサンプルが披露された。コント仕立てで実に面白い。様々な思いが込められた動画のテーマの一つが「のびしろ」。千葉県との県境に広がるのびしろ。商店会世界の昇竜である。

