2026年04月24日

第3907夜:立地の流儀【春日部(埼玉)】 

 立地。店舗商売をする上で極めて重要な要素である。ただし業種業態によって適した立地は異なる。SNSの進展でひと昔(10年ほど)前より立地の重要性は低下しているものの、詳細は省くが、隠れ家的な場所に位置しているのに流行るのはよほどの魅力や腕が必要である。

 幾分残暑も和らいだ9月中旬。日も沈み、春日部駅東口へ。そこにはY子女史が。

 令和元年から始まった我が春日部ファーストシーズン(春日部駅東口周辺)で凄まじくお世話になり、セカンドシーズン(武里駅前周辺)を挟んで令和7年からサードシーズン(南桜井駅周辺)に突入。ミッションを通じて久々に御縁も復活。打合せやお礼も兼ねて呑みに行くことに。私の趣向を知るY子氏が「予約」したのが<ます久>だった。

 春日部駅東口から徒歩3分も掛からない立地だった。ただし、路地の奥の奥。絶対に独りではたどり着けない立地に屹立。そして、店内は満席。「予約」の必要性を激しく理解する。

 程なく令和元年から途切れることなくお世話になり続けているG一先生も合流。話し込みつつホッピー鯨飲。刺身、焼鳥、肉豆腐、カキフライ…。どれも王道絶品のつるべ打ち。大将と女将で切り盛りしているようで、改めて実力があれば立地を凌駕することを痛感させられる。

 3時間以上飲み食いし、そのまま超ド一等地の駅前居酒屋<楽笑>。いつ来ても、24時に近くても常に大賑わい。ファーストシーズンのリーダー・I山氏と合流。

 4人で呑むはずが、気づけば10人を超えている。ファーストシーズンのラスボス・O川会長やセカンドシーズンの3人のボスの一人・S田会長までご臨席されている。

 懐かしい面々と談笑しつつホッピーをさらに鯨飲。あっという間の24時。この店は立地は最高クラスだけど、客を引き付ける魅力が溢れている。その魅力が奥深過ぎて言葉に、文章にできない。私も日本屈指に好きな店だけど、その理由が分からない。決して立地だけでない。

 翌日。午前午後と20年前に春日部市と合併した旧庄和町エリアでダブルミッション。その合間の昼メシは、庄和町の飲食店を知り尽くしているT柳女史とその部下の新卒クンの3人に。

 女史の運転で向かった先は、思いっきり住宅街の中のうどん店<おりはら>。住居の1階を店舗に改装したような雰囲気だ。

 駐車スペースが1台分だけ空いていた。そこに滑り込ませ店内へ。我ら3人で満席に。お客がひっきりなしに入れ替わる。近所の住民、サラリーマン、工事関係者…。度肝抜かれる。

 肉うどんとカレーうどんが軸で、それぞれに「温」と「冷」が。私は真夏でも「熱」なので「肉うどん(あったかい)中」。カレーうどんにも惹かれたが白ポロシャツゆえ危険を回避。

 漬物を従えてブツ降臨。埼玉は実はうどん県。いわゆる「武蔵野うどん」というヤツか。出汁も太い麺も絶品。食べても減らないたっぷり感。庄和町でもいろいろな店を訪ねたいが、この店を再訪してカレーうどんを抱きしめねば。上着は黒か紺にして。

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路地の路地。イチゲン辿り着きほぼ不可能。

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壁面にもびっしり。並ぶ王道に間違いない名店の香り。

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何か忘れたけど絶品でした。

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豪快な盛合せ。

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カキフライだったかな。

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大きくてぷりぷり。

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2軒目は駅前の超人気居酒屋。

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庄和町エリアのうどん屋さん。周囲は民家だけ。

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シンプルだけど惹きの強いメニュー。

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ボリュームたっぷりの肉うどん。武蔵野風?

posted by machi at 06:53| Comment(0) | 埼玉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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