2026年04月14日

第3898夜:絶望と歓喜の往復【札幌(北海道)】(後編)

 余興が始まった。司会のY本氏が「ヤマちゃん、カモ〜ン!」。緑色のタイツに身を包んだヤマちゃんが登壇。数多くの超絶マジックを披露。素人のレベルじゃない。客いじりも完璧。

 私は超アリーナ席だったが、タネが全く分からない。北海道商連、人財が豊富過ぎる。ヤマちゃんの本業は何か。気になって後ほどY本氏に尋ねたら、ホンモノのマジシャンだった。

 ヤマちゃんオンステージ終了後、紫色のゆるキャラが登場。引率は、七厘会チャーターメンバーのT樫氏。氏は抽選ボックスを手にステージ上へ。

 余興の第2弾は、豪華景品が当たる抽選会。そういえば、受付で名刺1枚を提出した。今回は本州からの来道者ウェルカム企画として、道内からの参加者が対象外。青森から沖縄までの参加者だけが引き当てるゆえ、当選確率が爆上がりである。

 最初は、いきなり6名に当たる狸小路最強の土産物屋<たぬきや>の5000円分の買物券。5000円は買いごたえあり。頂いて困るおみやげ全国ベスト3に入っているだろう、鮭を加えた熊の巨大木彫りを買ってみようか。5000円で買えるか分からないけど。

 抽選クジのプレゼンターは<たぬきや>オーナーであり道商連泉G理事長。残念ながら、私は当たらなかった。

 次のクジが始まった。海産物の詰合せセットである。私は席を外して瓶ビールを手に、会場内の知人にお酌へ回ろうとした。その時、司会のT樫氏がステージ上で「商業タウンマネジメントの、アヅマさん!」とマイクで叫んだ。

 エッ?海産物が当たったのか!すごい、やった!これまであまり抽選やクジなど引き当てたことがないので感無量。満面の笑みでガッツポーズし、ステージへ上がった。するとT樫氏は、私に抽選ボックスを向けてきた。…うん?

 私が当たったのではなかった。プレゼンターとして指名されただけだった。

 絶頂からの絶望。ぬか喜びである。しかし、おめでたい席上ゆえ。気を取り直してボックスに手を入れる瞬間、一瞬チラッとだが私の名刺が見えた。引いてしまったらどうなるか…。

 私が引いた1人目は青森の方。2人目は私の知人で2年前に福岡県内で開催された商店街セミナーで大変お世話になった福岡県中小企業団体中央会のF野事務局長。

F野氏、少し赤ら顔で満面の笑みで万歳しながら壇上へ。お世話になった方を引き当てて私も嬉しいのだが、何故かほんのわずかの寂しさが消えない。

 私のパートが終わった。続いて、2等商品の抽選が始まった。権利は、わずか1人。タラバガニやホタテなど海産物詰め合わせセットで15千円相当という。

私は人ごととして再度瓶ビールを手にお酌に回っていた。するとステージ上から「神戸からお越しの、商業タウンマネジメントのアヅマさ〜ん!」と聞こえてきた。

 エッ、先ほどプレゼンターしたのだが…。拍手が聴こえてきた。私に向けられている…。

 私が2等賞を当てた(当てていただいた)らしい。今度こそ、正真正銘の喚起のガッツポーズ。ステージ上で喜びすぎてしまった。舞い上がってしまい、マイクを向けられたが何を話したのか全く覚えていない。

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総合司会のY本氏。

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プロのマジシャン。

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抽選会司会のT樫氏と謎のゆるきゃら。

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何故かプレゼンターとして登壇する私。

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当たって大嬉し。絶望からの歓喜。

(付記)

それから4日後。チルド便で詰合せセットが届いた。歓喜なんてもんじゃない。狂喜乱舞であった。

セミナーK.jpg

posted by machi at 06:40| Comment(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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