2026年04月02日

第3886夜:常連と出禁の境界【黒崎(北九州)】

 常連。お店にとってはありがたいことこの上なき神様である。一方、そんな神々にも個性がある。常連っぷりが度を過ぎて出禁になったり、出禁寸前の神々も。

 初めての呑み屋に独りで入る際、あまり神々に占拠されている店は、底辺凡人(私)には垣根が高い。しかし、その店の神々(常連)に連れられて入ると、居酒屋ならオススメ料理、スナックやバーなら少々の無理な注文が常連パワーで叶えられる。

 朝昼のフィールドワークで汗ドボドボになった夜。黒崎駅前の定宿のユニットバスで汗を流し、15分かけて汗ドボドボで歩いて北Q州商工会議所八幡サービスセンターへ。そこから歩いてすぐの焼鳥居酒屋<将>へ朝昼一緒だった八幡SCのM氏、M岡嬢と。

 入る前から名店のオーラがビンビンだった。決して立地は良くないが、特に飲食店の場合は良い店は駐車場無くても立地の悪さを凌駕する人気っぷり。この店もその通りだった。最初は黒崎駅前で呑むと思っていたが、M岡嬢のオススメの<将>に。

 タンブラーの冷え冷え生を瞬殺でおかわり。後は凄まじい勢いでチューハイとハイボールをド鯨飲。店内はあっという間に満席。予約せねば入れぬ人気っぷりである。

 焼鳥も出汁巻もすべて絶品の中で、特にM岡超オススメが「ちくきゅう」。読んで字の通り「ちくわきゅうり」だが、衝撃だった。胡瓜が大きい。普通ならちくわの味が勝つが、これはきゅうりがメイン。口直しにも最高。夏に無双の肴。常連のM岡が居なければ絶対に注文していなかっただろう。気づけば(M岡は)3回もおかわりしていた。

 たっぷり3時間以上飲み食いし、ブラブラと商店街方面へ。朝に熊手銀天街でママとばったり会った<肴や>へ。会議所コンビは帰路に着き、夕方一緒だった黒崎駅前新天街のM山理事長と不動産屋のT岡氏と合流。ママとも駄弁りながらド鯨飲。

 クリームチーズやウィンナーをアテにピッチ音速。私もこの店では年に数回だが常連と言えないこともないので無理を言ってしまう。度が過ぎれば出禁になるので注意せねばならない。

 気づけば24時半。私はド鯨飲の2軒目だが、M山理事長は1軒目で物足りないらしく、もう一軒という。下戸のT岡氏も含め3人で向かった先はカムズ商店街の<まるけん>。この店の前は何度も通ったが入ったことはなかった。

 シャッターが閉まっている。さすがに閉店したのだろう。この時間なら…浜省バー(ミッキー)へ行くか。ところはM山氏は思いっきりシャッターを開けた。思わず目を剥いた。

 奥からママが飛び出してきた。閉まってるから帰れという罵声をものともせず氏は店内へ。ママも根負け。ウィスキーの水割りを飲ませて頂く。ママとM山理事長は幼馴染らしく、ママのママ(大ママ)も深夜1時ごろ降臨。私も楽しく弾ける。再訪を誓う。

 私が黒崎でヘビーユーズするのは「小さな蔵で」「こげん」「肴や」「ミッキー」が軸。新たに通いたい店が増えた。常連にならんば。シャッターを下ろした店に飛び込む蛮勇は私にはないけれど。

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北Q州商工会議所八幡サービスセンターすぐ近く(駅から遠い)

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冷え冷えの生、無双

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安定の一品

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あると頼んでしまうアスパラ

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これが「ちくきゅう」

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たいへんお世話になりました

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2軒目<肴や>でメンバー一新

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酒が進む

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シャッターをこじあける

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さすが常連。ママと大ママにも感謝

posted by machi at 04:17| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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