トボトボとホームへ。始発の特急が入線した。しかし、始発にも関わらず10分遅れで特急は走り出した。山が近い。私は進行方向の右側座席ゆえ、車窓はひたすら山だけ。途中、全く携帯のアンテナが立たなくなった。
ミッション開始から45分遅れの16時15分頃、延岡駅に到着。本来は延岡の皆さまに視察案内して頂く手はずが、その時間が滅失。Y部氏は延岡と御縁が深く、氏が案内して下さった。
延岡駅は蔦Y書店が入る「エンクロス」という素晴らしい滞留スペースになっていた。待合室もスタイリッシュでコワーキングスペースも。観光協会の土産物コーナーも充実していた。
私のミッション先は山下新天街商店街。きちんとメンテナンスされたアーケードが広がっている。山の斜面に商店街は位置しており、商店街に真ん中に神社の参道が。
アーケードに満員御礼の垂れ幕付の大相撲のつり屋根がぶら下がっている。傍にはちゃんこ鍋さんが。この商店街から関取が生まれたようで、ご本人かご家族のちゃんこ鍋屋らしい。
最初、相撲で売り出している商店街かと感じた。神社も相撲の神様を奉納しているのかと。どうやら、そうでもないらしい。商店街内のミッション会場には商店街や市役所など多くの関係者がすでにご着席。遅参を詫びつつミッション会場に飛び込んだ。
何とか終了し、懇親会場は先ほど圧倒的存在感を放っていた新天街のちゃんこ鍋屋さん。
私より一回り以上若い商店街理事長のご発生乾杯。生ビールが染み込む。充分な視察はできなかったが、無事ミッションを遂行できた安堵感がビールの旨さを倍加させる。
ちゃんこがグツグツ煮えている。真夏のちゃんこ鍋は初めてかも。神戸新長田時代、弟分だった美容師が相撲部屋関係者と縁深く、専門店で喰ったことがある。ただし、20年以上前だ。
エアコンの効いた部屋で冷たい生ビールや焼酎をヤリながらのちゃんこ鍋。出汁も具材も絶品。〆のうどんも最高である。
宮崎と言えばチキン南蛮のイメージ。最近では餃子や辛麺も。辛麺、チャルメラの5袋入りを自宅に常備するほど愛している。
一人一皿、チキン南蛮が運ばれてきた。タレもタルタルも味わいも普段私がスーパーの総菜や居酒屋で味わっている南蛮とは別物。カリカリでなく、シミシミ。これが本場風らしい。
チキン南蛮は延岡市発祥という。宮崎市と思い込んでいた不明を恥じる。翌日は9時の特急ゆえ、宮崎(延岡)名物を喰える機会がないと思っていたので嬉しすぎる南蛮対面である。
目光の唐揚も延岡名物らしい。サクサクとほろ苦さが芋焼酎に好適。掛け値なしに知らなかったが、巻き寿司の「レタス巻」も延岡名物(発祥?)らしい。美味しく頂く。
チキン南蛮、目光唐揚、レタス巻という延岡名物を堪能。他の名物を堪能する機会はあるだろうか。ちなみに延岡の皆さま、マンゴーも特産らしいがめったに口にしないそうである。
クールでスタイリッシュで便利な延岡駅。
延岡市のシンボルの一つ・山下新天街アーケード。
壮烈な吊り下げ装飾。
商店街のど真ん中に鎮座する今山八幡宮。
懇親会はちゃんこ屋で。
延岡出身の幕内力士が由来。
ぐつぐつ煮える真夏のちゃんこ鍋。
延岡発祥「チキン南蛮」。
延岡発祥らしい「サラダ巻」。意外でした。
メヒカリ(目光)の唐揚も名物。

