2026年02月01日

第3840夜:謎の関東煮【井原(岡山)】

 井原駅待合室。地方の3セク系(恐らく)ローカル鉄道の中では屈指の豪華さである。デザインも秀逸で三角錐のガラス張り。那須与一の出身地らしく、矢の穂先(矢じり)をイメージしたデザインという。

 6月中旬の蒸し暑い午後、3カ月ぶりに井原入りした。2024年度は担当として10回ほど現地入りし、2025年度は完全に御縁滅失予定だったが諸事情でサブ担当に。

 2025年度は16年前に独立してから諸事情で最もヒマな年に。落ち目なヨゴレの私にとって井原行きは貴重な機会。妙にテンション上がり、主担当らとの待ち合わせ時間の90分前に到着してしまった。

 ガラス張りの待合室で時間をつぶすべく腰を落ち着ける…。暑い。エアコンが10台ほど稼働しているが、ガラス張りゆえ西日が差し込んできてビニールハウスな蒸し風呂状態。

 私は汗が止まらぬが、地元の電車待ちか何かの女子高生たちはカーディガンやチョッキ(ベスト?)を涼しげに着こなしている。

 暑くていられない。駅から5分弱歩いて地場スーパーっぽい<ハート井原店>。この店は前年度何回も足を運んだ。モンドセレクション金賞受賞のカット葱が鮮烈印象である。

 肉屋系列のスーパーゆえか、肉系が充実。総菜コーナーではごく一部の商品が20%オフに。ソース焼きそばをカゴに入れた。帰路の新幹線晩酌のツマミである。

 この店でしかみかけない「関東煮」は漆黒の肉っぽい物体が3串で300円。最初はすじ肉かと思ったがどうも違う。何の部位か全く分からない。関東でも見たことない。これもカゴに。

 そして、岡山県の地カップ酒。しめて800円弱。ちなみにおでんのことを「関東炊」と呼称することもある。違い分からぬが、何となく「関東炊」の方が味が染みてそうだ。

 ミッションも無事に終了し、夜は2時間に1本の井原鉄道で清音経由で岡山へ。帰神する新幹線乗換時間は9分。新幹線改札内のコンビニで缶チューハイのロング缶を1本捕獲。

 21時半の新大阪止まりの新幹線はさすがに空いている。缶チューハイのロング缶をカシュっと開け、一気に半分グビビビビ。

 20%オフだったソース焼きそばをリュックから取り出す。焼きそばは冷めるとモチモチ感が増し、酒のツマミ感も増す。一気に啜るのではなく、チビチビするのに好適である。

 ミステリを読みながら缶チューハイを飲み干す。焼きそばは半分残っている。岡山から新神戸まで乗車時間は約30分。時計を見ると、残り15分。

 微妙な時間だが、岡山の地カップ酒のフタを外す。常温でも旨いのが赤ワイン、日本酒、ウィスキーの有難いところ。新幹線晩酌はこれで打ち止め。謎の関東煮は自宅に戻ってシャワーを浴び、レンジで温めて深夜晩酌のためのアテである。

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井原ゆかりの那須与一氏の矢をモチーフにした待合所(矢じりの中)。

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イスが鉄男鉄子にはタマラナイ。

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エアコンガンガンだが日光きつすぎ。

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ミッション会場へ向かう途中のスーパー、

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岡山から新神戸まで、30分の新幹線晩酌。

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謎の逸品。

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レンジで温めて、一味を振って。

posted by machi at 04:10| Comment(0) | 岡山県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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