ジBリ風。人物画像をAIなアプリで変換すればJブリ風のタッチになる。話題であることは知っていたが、AIから100億光年彼方の超絶アナログの私にはとても手が出せぬ機能である。
そのブーム真っ盛りのGW時期の夕方。年に1度の超弱小零細従業員ゼロ会社(ウチ)の第9期決算打合せを終え、会計事務所の先生方と私が愛してやまない神戸新長田タンク筋の寿司屋へ。
絶品を肴にビールや日本酒を鯨飲。先生方と私の3人で記念にスリーショットを撮影した。その後、先生は何という名称か分からぬAIアプリを駆使し、ジブR風に変換した。
ジBリは私はモノゴコロついた時(Nウシカあたり)から馴染んでいる。その世界に私も没入できた感覚になり何とも言えない不思議でハッピーな気分になれた。
そのアプリでは、ジブリ以外にも変換できるという。S−ラームーン風、名探偵Kナン風も面白いが、グッと来たのが昭和49年生まれの私には何といってもF子不二雄風。ワンパクそうなオヤジに変換されていた。ちなみにこのアプリ、はっきりと分からぬが意外と高額だ。
それから約3週間後。鹿沼の弊社関東支店(串カツJu-So)で仲間たちと鯨飲していると、常連客のご住職が画像変換アプリをスマホに搭載されていた。早速私のワンショットを撮影して頂き、変換をお願いする。
Bックリマンチョコのシールは私がガキの頃、集めていた記憶がある。そのシール風画像に変換してもらった。そこには、串カツを片手にポーズを決めた不機嫌そうなオヤジの姿があった。こんなオヤジの店には入りたくないと思わせるが、異様なまでの完成度。私にがっつり似ている。
どうしてもお願いしたい変換があった。「Sいとう・たかを風」である。私は30年前からゴルゴに似ていると言われ続けていた。10年前から一気に20s近く太り、ゴルゴでなくS郷隆盛と言われるように。
さいとう・Tかをタッチが出来上がった…。まんま、ゴルゴだった。似ているとかのレベルでない。その画像を観た周囲が「おかしい」「壊れてるんじゃないか」「スッとしすぎ(痩せている)」とクレームをつけだした。AIがおかしくなったのか、私の顔がゴルゴ顔だからか。
すると、ご住職はもっと太らせるよう補正しだした。そんなことができるのか…。画像が浮かび上がった。そこには暑苦しい濃厚なデブオヤジの姿があった。
さらにAIは暴走しだした。ちょび髭を生やしたり、後ろのポスターが音楽ライブでなく「九月場所」と相撲バージョンに変わったり。
それ以上に周囲が引いたのが、何故か私の横に女性のイラストが出てきたことである。その女性はどこにもいない。ちなみにチアガールの格好して不機嫌そうな顔である。
AI、まさか人間では確知できないスピリッチュアルな超自然現象も認識できるのか。もはや学習能力の向上などではない。Tーミネーターのスカイネット以上の進化である。
元データ
ジブリ風
F子不二雄風
ビックリマンチョコ風
ゴルゴ風
補正開始
暴走@
暴走A

