<玄米日和なごみ>。鹿沼<串カツJu-So>が有するもう一つの顔「チャレンジキッチン虎の穴」に単身飛び込んだ飲食店創業準備中の女性が1日限定で間借りオープンした玄米おにぎり&お惣菜の準備店である。ギョーカイ用語的に言えば「ショップinショップ」に近い。
<なごみ>創業を目指す女性は下野市役所、上三川町役場、我が弱小零細会社が3者共催した飲食店向け創業ゼミに参加され、その御縁で4か月後の5月下旬の金曜日、チャレンジキッチンを体験する運びとなった。
氏はメニュー表を準備していた。屋号の通り「玄米」を用いた「おむすび」がメイン。折しもコメの値上がりが社会問題のピークに達している時期。玄米の原価など私は存じ上げないが仕入れもタイヘンそうだ。余談だがA山光三郎先生のエッセイでは「おにぎり」と「おむすび」は違うらしく「おむすび」とすべきと力説されていた。
ちなみに「おにぎり屋(おむすび屋)」創業希望者は2024年頃から異様に多い。神戸三宮地下街や大宮駅高架下、東京駅改札口など坪賃料がいくらか分からぬド一等地にも数多くのおにぎり屋が急遽増えた気がする。どこも流行っているようだ。
氏がこの日準備した玄米おむすびは7種。塩・味噌・明太子・スモークサーモンクリームチーズ・鮭・明太クリームチーズ・梅しそ・ツナマヨ。価格帯は200円から450円。他にも卵焼き、にんじんしりしり、きのこ煮物がどれも150円。味噌汁もあった。
おむすびと味噌汁で酒のシメとするのは長崎で体験した。その専門店もいくつかあった(10年前)。私はそのテのシメになれず、シメはずの後でさらに餃子とラーメンとビールで2度目のシメを決行した記憶がある。
この日は2階のロフト(私の寝床)が8名様のご予約。9席のカウンターもほぼ埋まっている。大家(私)として実に嬉しい光景である。
仲町商店会のYスシ会長、商工会議所M越シウマイ次長課長や常連さんらと談笑しながらT木氏のお惣菜や玄米おにぎりをツマミに生ビールや焼酎を満喫。
お惣菜セット4種に味噌汁がちて500円はお得。私は「塩」「ツナマヨ」を頂いた。玄米のおむすびは初めてだが、もっちりとして冷えても旨い。
氏のおばんさいを満喫後は<串カツJu-So>メニューの串カツを数本にオムそば。何度食べても抜群に旨い。常連さんが差し入れて下さった大ズワイガニも満喫する。プリンも最高。
氏は大量に持参したおむすびを完売させたようだ。M子店長やバイトのMキ嬢、Eミ嬢に色々教えて頂きながら頑張っている。独りだけJu-SoTシャツでないので店のママのようである。
氏は壬生町在住で、下野市の創業ゼミを受講し、鹿沼市で実戦経験を積み、栃木市内で創業準備中(2025年5月当時)。まさに「とちぎまるごと創業プロデュース」だった。
この日の限定メニュー。
玄米の領域展開。
M子店長(左)によるOJT。
4種盛。
シンプルな塩むすび。
みんな大好きツナマヨ。
常連様の差し入れ。
絶品であります。
プリンも最高。
ご来店ありがとうございます。

