折尾駅周辺。九州地方屈指の主要駅周辺では駅舎立替&鉄道高架、道路拡幅、区画整理の総合整備事業が20年前から進められてきた。折尾商連の事務所も現在地と異なっていた。
折尾駅は12年前と見違えるほど美しく、広く、便利に建て替わった。折尾駅は昔、迷路だった。乗り換えする際に幾度も道を間違えた。
駅高架下に約20区画の新規出店予定(2023年7月時点)。スーパー、カフェ…。2023年秋グランドオープンという。その工事中の真っ最中だった。そして、駅構内には一足早く折尾の至宝<東筑軒>が。
私の知る限り、東筑軒は黒崎駅改札外と折尾駅改札内の2か所。折尾が本店で、折尾駅限定メニューがある。その代表がカレー(ライス・うどん)である。
私の折尾最終日、超遅めの昼飯は東筑軒と決めていた。ミッション開始より2時間前に折尾入りした。小倉から折尾へ向かう約20分。絶品すぎるノーマルでいくか、カレーライスでいくか、カレーうどんにするか。かしわおにぎりは外せないから、ライスでなく、うどん系か。
券売機に対峙。カレーがすべて売り切れていた。迷うことなくプランB。トッピングで迷うことを辞めた。「全部のせ」である。そして、大盛(2玉)に。かしわおにぎりのボタンを気づけば2回連打。シメて1120円。立ち食いうどん店として破格のブルジョアジーである。
東筑軒折尾駅改札内店では折尾商連が開発した「おりおろまん」「ビスコッティレガーロ」を販売中。数年前、レガーロの開発に私も携わった。
懐かしさに想いを馳せていると、ブツ降臨。海老天、ごぼ天、ワカメ、きつね、蒲鉾、かしわ、丸天、葱、生卵。とり天と山菜以外の「全部」がぶち込まれている。
具をかき分けて、まずは出汁…。うわ〜!って叫びそうになる旨さ。舌は旨みで震えている。啜ろうと思えば、折尾に来ればよい。黒崎でも啜れる。しかし、折尾ミッションを前にして啜るという儀式は味をさらに確変させる。この味は、本日限りである。
おにぎりを頬張る。スーパーや他の店のかしわおにぎりとは別次元。1gも具のない、出汁で炊かれたおにぎりなのだが、無双っぷりは他の追従を許さない。
ラスト3分の1で黄身を崩す。後は一気呵成。啜る、飲む、齧るループ。しかし、ループは無限でない。終わりがある、目の前には汁1滴残っていなかった。
駅周辺をたっぷり歩く。じっくり昼間に視察するのはいつぶりか。新しい店も増えた気がする。新しい街並みと、堀川沿いや新市場のようにレトロ感あふれる街並みの共存。この共存っぷりを見れるのは今だけかもしれない。
総合整備事業が完全に終わるのはいつか分からない。22世紀になっているかもしれぬが、今度折尾入りする機会があれば、22世紀の街並みが広がっているはずである。
折尾駅改札内の聖地。
折尾商連開発2商品が発売中。
最後は全部のせで。
絶品すぎるかしわおにぎり2ヶも添えて。
今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。
世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。
メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、
日本弱体と利益誘導に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。