2023年09月19日

第3154夜:ハナマサinジャパンミート【小山(栃木)】(前編)

 肉のハナマサ。私は行ったことないが、首都圏を中心に広域展開されている肉屋さんらしい。その肉屋さんが開発した商品の一つがビーフジャーキー。小山駅東口にコロナ禍にオープンした巨大食品スーパー<ジャパンミート>で売っていた。

 私の小山の定宿は東口にあるので、このスーパーを覗いた際に試しに買ってみた。齧って驚嘆。柔らかく、旨味が濃く、まろやかなのに刺激的。噛みしめるほどに旨味が洪水に。しかし、このジャーキーはこの店でしか見かけない。

 遅咲き桜が満開の夕刻。私の泊る小山駅東口の定宿2号店真っ正面がこのスーパー。どこか居酒屋でイッパイと思ったが、その前に数カ月ぶりにこのスーパーを覗いた。目を見張った。ハナマサ関連のラインナップが強烈に増えている。

 サラミソーセージ、ササミジャーキー、イベリコ豚ジャーキー、ひとくち焼チーズ、チーズinかまぼこ、極太たらチーズ、ひまわり油で美味しく揚げたとうもろこし…。一か所にまとまるのではなく、広い店内の至る所にハナマサコーナーが設置されている。目が離せない。

 肉やチーズ以外にも領域展開していた。5食入り袋ラーメン(とんこつ・しょうゆ・みそ・カレー)、はちみつとバターで美味しくなったジャイアントポップコーン、ランチョンミート缶、数種類のレトルトカレーやハヤシライス、カレールーまであった。ハマナサワールドを闊歩するロールプレイングゲームの主人公気分だ(おそらく店内写真撮影禁止ゆえ、画像をお店できず残念)。

 私の中で何かのスイッチが入った。買い物に片っ端からハマナサシリーズをぶち込んだ。ちなみにこの夜は4泊5日の2日目。スィッチが入ったというより、回路が壊れた感触だ。

 居酒屋探索が頭から消えた。ホテルでナイター観ながらのんびり晩酌を決意。酒コーナーへ。このスーパー、地酒もワインもウィスキーも缶類もとんでもなく充実。缶ビールですら観たことのない銘柄多数。ワインや日本酒などチェックするのも大変なほどのラインナップ。

 総菜コーナーは美味そうな弁当や総菜が林立。夕刻故か、いくつかの商品に2〜3割引きステッカーが。カップ麺コーナーでは現品限りで高価なカップ麺が激安販売されていた。

 未啜の3品をカゴに。エースコック「どみそ」「ただ味スタミナ中華そば」が49%引きの128円。真打が「ラ王濃厚黒トリュフ醤油」。500円が199円。怒涛の60%オフだ。

 ずしりと重い戦利品を手に帰還。ユニットバスにゆっくり浸かり、ナイターを観ながら缶ビールのプルトップを開ける。笑みが零れる。

 ハナマサの渇きモノ、どれもボリュームたっぷりの大容量。いろいろツマミたいが、袋を開けまくるわけにはいかない。いきなりだが〆用の「ラ王濃厚トリュフ醤油」から攻める。

 ポットで湯を沸かし、注ぐ。5分待つ。独特の香りが鼻孔をつく。しかし、トリュフなど口にする機会なき私にはトリュフの味かどうかもよく分からなかった。〔次夜中編〕

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この建物の奥に楽園が。

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posted by machi at 07:41| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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