2023年06月12日

第3188夜:破れ傘とドラム缶【多治見(岐阜)】

 破れ傘。演歌や時代劇のようなワビとサビとシブさが同居するパワーワードである。何となく想像つくかもしれないが、岐阜県多治見市では超人気居酒屋の屋号でもある。

 1月下旬の午後。栃木県小山市サムライ4人衆はセラミックバレー・多治見にて日本最強クラスのリノベーション物件<ヒラクビル>見学後、たじみDMOのM井氏からレクチャーを受ける。冒頭が、多治見がいかに暑い街であるかというスライドだった。

 瞬間、私の空気頭に稲妻が降りた。愛してやまない教養番組『Tモリ倶楽部』にM井氏がリモート出演していたことを思い出した。多治見など全国で半端なく熱い街がオンラインでそれぞれタMリ氏にプレゼン。Tモリ倶楽部に出演するとはマニアックまちづくり屋の夢でもある。

 充実の勉強会終了。駅から歩いて15分ほどの<オースタット国際ホテル>チェックイン。荷物を置いてM井氏と再度合流。氏が車で向かったのはおでん屋さんだが、超満員で入れない。

 駅前に戻り、入り組んだ路地にあり、超絶に入りにくい外観な冒頭の<やぶれ傘>。2階がたまたま空いていた。1階は満席。これほど分かりにくい店もないが、名店に立地など関係なし。

 ドライバーゆえノンアルコールのM井氏はソフトドリンク、我ら5名はアルコールで乾杯。

 大皿料理をお任せで片っ端から運んでもらう。青菜おひたし、スペアリブ、海老とブロッコリーのサラダ、エビフライ卵とじ、牛すき煮、筑前煮、そして刺身…。老舗の醸し出す風格。

 この日は日曜だが、意外なほど客層は若い。ドアを開けたが満席で入れず、次回の予約だけして帰った若い女性2人組もいた。

 年明けあたりから腰痛に悩む私には、直座りはキツい。時間は20時半。河岸を変えようとさらに散策するも、満席ばかり。かろうじてドラム缶居酒屋<楽らく>の奥が空いていた。私はホッピーを6杯ほど。ツマミは串カツと焼とん。

 2泊3日最後の夜。私も思い出深い3日間に。最後の最後は馬鹿話。話題は途中から、私の隣に座るF河氏の一般社団法人名「カゼトツチ」、そして私の会社名「商業タウンマネジメント」、どちらが香ばしいかだった。どうせなら、より香ばしさを増して相手方に印象付けたい。

 私は社名を「叶「界タウンマネジメント」に変えようか。カゼトツチは「カゼとツチとワタシ」に変更してはどうか。いっそ「プロ市民活動センター」などいかがか。沖縄県北部あたりから依頼がありそうである。

 馬鹿話もたけなわ。M井氏にホテルまで送ってもらう。小山チームのA荻氏がラーメンを喰いたいと言い出した。しかも、どこでも良いわけでなく、彼にはいきたい店があるらしい。

 最後の夜。何となく名残惜しく、そのまま5人で向かった。残念ながら営業は終了していた。時間は24時前。まあ、ちょうど良い酔い覚ましである。

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たじみDMOにて研修。

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まさに「やぶれ傘」。

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味わい深すぎる店内。

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ドラム缶居酒屋。

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ゴキゲンに痛飲。

(付記)

『タモリ倶楽部』が終了。いつか出演する夢、永遠に叶わず。

posted by machi at 07:51| Comment(0) | 岐阜県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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