表参道新天街では飲食店中心の若手商店主たちと活性化プランづくりのお手伝い。朝市開催を皮切りに空地や大型空き店舗解消、不足業種誘致を黒崎全体を俯瞰して検討を進めている。
表参道新天街、いつの間にか貸店舗がほとんど無くなっていた。空地では新たにマンションが建設予定(1階が店舗)。その地鎮祭も行われたという。
そして、私の中でも数少ない昼間ミッションでもある。飲食店中心ゆえ、集まれる時間が昼になる。店の仕込みもあり、16時30分には終了する。
私は2022年度の表参道ミッション終了後、毎回市内の他の商店街へ訪問していた。ダブルヘッダーをこなせる効率の良さが魅力だから。体力的にキツいけど。
これまで新天街とは間隔が開く時期もあるが、コンスタントに10年近く御縁が続いている。新規出店者増加に伴い、会議が夜から昼に。つまり、終了後の呑み会が無くなってしまった。
10月上旬のある月曜の午後。表参道新天街の長島ビルへ直行し、今年度4回目のミッション。終了後、30分のインターバルで今年度7回目の熊手銀天街ミッション。
熊手ミッション終了後、いずれにしても黒崎で呑む。せっかくなら、両商店街合同で呑み会できないか…。
八幡西区&東区の市場商店街や中小事業者の守護神・北Q州商工会議所八幡サービスセンターのS元センター長に希望を伝えた。デキる漢は見事に調整。呑み会が実現した。
会場は新天街の<すし天や>。オーナーは熊手銀店街でもう1店舗経営されている。これほど相応しい懇親会会場はない。
2階の座敷へ。熊手側が5人(大学准教授含む)、新天街側が4人。それぞれが対面で並ぶ。すべて中年の野郎という濃厚さ。行司役は商工介護所の天地(センター長と入所2年目)と私。
呑み放題120分に。ビールが来る間に自己紹介。顔は知っていても何をしているか分からなかったり、全くの初対面だったり。理事長や会長などトップになるとそれなりの交流はあるが、役員や組合員同士ではあまり交流はないものである。私にしても斬新な不思議な光景が広がる。
凄まじいペースでジョッキが空になる。凄まじいペースで酒が運ばれてくる。天ぷら、刺身…。至福の時間が流れる。私も感無量である。
いざ、2軒目に。こげんもカナママの店も閉まっていた。2年ぶりに浜省バー(ミッキー)へ。ギネスをヤリながら熱々のピザ。旨すぎる。
23時半、長くも短い夜がお開きに。駅のコンビニで缶ハイボールを4本捕獲。最後まで残ったメンバーで乾杯。2度目の懇親会早期開催を祈念して。

昼の表参道新天街。

逢魔が時の熊手銀天街。

夜の合同懇親会。

深夜の浜省バー。