【6皿目:小倉】「KOKURA堂」カレーパン&チーズカレーパン
夜間は居酒屋になる旦過市場アーケード下<KOKURA堂>。旦過総合管理運営鰍s中常務と夜の居酒屋タイムを満喫した経験あり。1軒目にサクっと行くなら絶妙である。
昼はカレーパンが軸。2022年からかき氷のメニュー化が大化け。第1次火災後に行列が。ホット商品とアイス商品の組合せはテイクアウト系単品勝負店舗は鉄板の法則。見事である。
第2次火災を免れたこのお店で2種類のカレーパンをテイクアウト。ノーマルとチーズ入り。、久々に旦過市場で買物をたっぷり楽しむ。
カレーパン、温かい。この日は帰神するだけゆえ新幹線車内で食すつもりだったがバタバタと車内でPC猿打するハメになり、自宅晩酌の肴に。
<かしわ屋くろせ>の天ぷらや手羽唐、<今井商店>の総菜で始め、いよいよカレーパン。包丁で二つに分けて、オーブントースターでカリっと温める。
発泡酒、チューハイの後はハイボールに。カレーパンにハイボールは抜群の愛称。
まずはノーマルから。カリカリの生地に濃厚なカレー。グイグイと旨さが押し寄せる。カレーパンは冷えているより熱々が旨い。そしてチーズ入り。ジャンク感と濃厚さが増して笑みがこぼれる旨さ。あっという間に食べ終えた。
【7皿目:小倉】サンタクロース亭「カツカレー+チキンカツ」
晩夏のサンタクロース。小倉最強の歓楽街・鍛冶町に屹立する、昼営業の店が思い浮かばぬ夜の街の貴重な昼メシオアシス。私が年間小倉で最も通う<ムーラン>から徒歩15秒ぐらいか。
超巨大台風が席巻し、すっかり秋の肌寒さと思いきや暑さがぶり返した遅めの昼。小倉駅北口の定宿(T横イン)から商工貿易会館に向かう途中、サンタに逢いに。知る人なら分かる、遠回りゼロな全く無駄のないルートなのである。
店内は会社員や学生風が制圧。券売機が故障中らしく、口頭でオーダー。私は、この店で迷わない。カツカレーに、チキンカツをトッピング。ダブルカツである。
水を飲みつつ店内を見渡す。何故か商工会議所に絡むポスターが多い(ペイチャ・プレミアム商品券など)。そういえば、この店に初めて連れて行ってくれたのは会議所のM渡部長だったことを思い出していたら、ブツ降臨。パワフルである。迫力である。
卓上の食べ放題福神漬をサイドにオン。スプーンでなくフォークで挑む。
ロースカツの上にはルーたっぷり。チキンは揚げたてをルーの上に。サクサクとしっとり。2つの食感を楽しめる。ロースカツはルーという名の羽毛で「寝かせ」て、巨大チキンカツから。
サクサクで旨い。途中、オリジナルの旨辛ソースや13種類のスパイスを調合した「オリーブスパイス」などで味変を楽しむ。〔次夜最終〕