若戸大橋無料化の効果がじわじわ出始め、マンションや戸建て住宅が建設ラッシュな若松の中心市街地。工場立地や本社の若松移転なども進み、郊外の洋上発電エリアも活況。ゆえに工事関係者がかなり利用していると推測。当然、長期滞在に。ゆえに私は泊まれない。
梅雨が明けたそうな夕刻。若松のホテルが取れないので小倉の定宿から若松へ向かう。ミッション終了後は4人でいつもと違う居酒屋(ないす)でハイボールをガンガン。2軒目の<ショコラ>では毎月会うたびに新しい事業を展開し始めているU島氏らとまったりとラフロイグ。
昨年度までなら解散後、ショコラから歩いて5分もしない若松の定宿に帰るのだが、この日はタクシーで小倉まで。タクシーもなかなか捕まらず、小倉定宿戻りはたぶん深夜2時前に。
翌日は夕方から黒崎へ。黒崎ミッション時は黒崎での定宿(アルクイン)を利用していた。しかし、今年度は小倉に戻ってしまう。
今年度の黒崎ミッションは2か所。そして、理由は2つ。呑んだくれの皆さまと御一緒なミッション(新天街)は昼ミッションであること。そして、熊手ミッションは1軒目でお開きになるから。北九州市内の他地区用務とも絡めるため、どうしても小倉を拠点としてしまう。
この夜も1軒目(菊)で長く居すぎたせいもあるが、1軒目でお開き。24時前には小倉の定宿へ。黒崎ミッションが何故か1番健康的という不思議感にまだ慣れぬ。
翌朝。10時に定宿をチェックアウト。神戸に戻る前にもうひと仕事。門司港(プラザ祇園)へ。
私は生まれ育ちが神戸。今も神戸在住である。しかし、感覚的に「帰宅」となれば、この数年は北九州である。神戸は「帰る」ではなく「戻る」「立ち寄る」感覚である。
2022年7月段階で北九州市内の市場商店街において10ヶ所もご縁を頂いている。各所それぞれ月1日ペースで、月2、3回以上足を運ぶミッション先もある。しかも、2022年度下期にかけてまだ増えそうな勢いである。
小倉にT横インは2か所。新幹線口と南口。私は新幹線口に毎回お世話になっている。
小倉における定宿は、T横新幹線口か、馬借のCラウンパレス。旦過市場が絡むとCラウンパレスに、長期滞在となりコインランドリーを利用せねばならない時はT横と使い分けている。
東横はカードキーを手渡してくれる際、いつもは「おつかれさまでした」「ありがとうございます」「Have A Nice Day!」などの一言メッセージが添えられている。
今回ついに「WELCOME HOME!!」。
確かに約350ポイントも溜まっている。今回も土・日・月。火曜の多治見を挟み水・木。微笑、苦笑させられた。
フロントの皆さまにとって、私は正体不明の不気味な謎オヤジであるはず。一度、私の噂(陰口)を聴いてみたいものである。

毎回期待の上を行く。

ハネがたまらない。

ショコラにて。

ただいま。