略語の意味は忘れたが、「D」はディスカバリー。観光に比重を置いた地域活性化組織である。その初代COOが旧多治見まちづくり且ミ長のO口氏。パートさんを含めると約50名を統括する巨大帆船・多治見丸の艦長。狭く閉鎖的なまちづくり業界で突き抜けた存在になりつつある。
氏とは数年前から面識こそあったが、本格的な御縁は2021年度から。DMOの前身・多治見まちづくり且蜊テ「本気の出店!創業塾」という催事に6回お招き頂いた。そして2022年度も7月から8月にかけてDMO主催の創業塾に5回も御縁を頂いた。
O口氏は3つの統合組織とトップになったため、単純計算でも守備範囲は3倍。氏は足し算でなく掛け算ができる漢。無限の広がりを展開しそうである。
2階のシェアオフィスにはミーティング無料スペースがあり、2坪弱で4万/月。敷金は1か月。24時間出入り可能で、スマートキーで管理。出入り時間も分かるそうだ。
3階のDMO本社は女性たっぷり。隣接する会議室のようなスペースにO口氏が案内しようとドアを開けようとした瞬間、彼は「うわっ」と叫んだ。
私は気づかなかったが、足元に泥のような黒い物体が。コウモリらしい。踏みつぶされているようでよく分からないが、コウモリとは1oも思わなかった。
氏がコウモリだと叫んだ時、会議室の天井にたくさんぶら下がっていると思い、思わず上を見上げてしまった。コウモリ、よく事務所に入ってくるそうである。
ミッション前に駅前の定宿へ。フロントへ向かうと、女性受付は私が名乗らずとも顔を見ただけで鍵を手渡してくれた。一切の記帳もなし。10か月ぶりだけど、覚えて下さっているのか。
ツインルームは広々と快適。工事関係者が多いそうで、今回はシングルが確保できず。ちなみに次週は満室で取れない。
初回終了後、リアル参加して頂いたテコリンのNオミ女史、O口氏と3人で多治見最強無双の人気焼鳥屋<だいき>。ホッピーがあることに驚愕。カウンターは満席。種類豊富で安い。何喰っても旨い。人気店として突き抜ければ、立地関係なしと思ってしまう。
1軒目の<だいき>で独り酒されていたO口COOの知人も合流し、2軒目は多治見駅前のロマンス。ここでもホッピー発見。多治見、暑く、篤く、厚く、熱い街。途中からO口氏やNオミ女史と親しいエステシャンも合流。
人気店巡りを満喫した1日。それ以上に、行く先々で眼にする小G氏の人気者っぷりに驚嘆。まさに、多治見の、日本のまちづくり業界の風雲児。
イケメンで爽やかな風雲児はもともと長野県民らしい。私もそんな風雲児が大好きであります。

たじみDMOの拠点であり、多治見のシンボル。

2階への階段の

左が喫茶わに

右がセレクトブックショップ

愛する駅前の定宿

掛け値なしに名店。

魅力すぎるメニュー群。

ホッピーが嬉しい。

2軒目は駅前で。

風雲児。