シーズンTの2回目ミッションからは市役所の職員や大学准教授も初参加。熊手を応援しようという気配が濃厚で実に心強い。
みっちり2時間のミッション終了。会議室を片付けて備品と鍵を返却すべく事務室へ。ちなみに会議室等は市の管理である。
返却の際、受付の男性に「コンセントをいくつ使った」か聞かれた。1つと答えると、150円請求された。思わずフリーズした。金額の大小は問題ではない。
商店街関係者も同席していた市の職員も返却時は不在で商工会議所S元センター長が150円お支払いになられた。コンセント使用料の請求という初めての経験に絶句と驚愕。全国の公共施設も同様なのか。実に芸が細かい。
150円をお支払いされた重鎮・S元センター長と入庁2年目という若手の天地コンビと久々にカムズ黒崎<小さな蔵で>。私が2011年に黒崎と御縁を頂いた際に、毎月のように通った「第二会議室」である。
2時間しゃべり倒したのでノド乾いた。生ビールをヤリたかったが、ようやく痛風が治まったばかりなので怖くて生は飲めぬ。
メニュー見たらプリン体ゼロの発泡酒発見。450円。スーパーで確か150円程度で見かけるブツ。生とは比べたらいけんけど、これで充分。2本飲み干し、3杯目からはハイボール痛飲。
この立ち飲み屋の「ベビーハム」は鉄板である。家でも作れるだろうし、作った(焼いただけ)ことあるが何故か感動がない。この店で喰わねば心は震えない。
小鉢数品に豆腐鉄板。料理は抜群に安い。気づけば2時間以上勃ちっぱなし。
勃ち疲れたのでカムズ黒崎からHサイクル方面へ移転した<こげん>へ。この店は移転前によく通ったが、1年以上ぶり。店内でHアニキ(Hサイクル経営者)捕獲。
ポークステーキを焼いてもらい、さらにハイボール鯨飲。常連やマスター、ママとの会話に小さなシアワセが溢れてくる。やがてそれが、大きなシアワセに変わってくる。
この夜は黒崎泊まりでなく、小倉。たぶん23時半ごろの電車乗車。同乗のセンター長は枝光。駅のコンビニで缶ハイボールを買い、ガラッガラの電車内で乾杯。
各駅電車が黒崎の隣駅の八幡駅へ。そこからピタリと動かない。特急待ちかな?‥‥‥。車内放送が。戸畑駅で人身事故があったという。運転再開のメドが勃たない。
すぐさま電車を降りて改札を出て、そのまま1台だけ止まっていたタクシー乗車成功。タクシーもないような駅や、駅と駅の間の線路上で止まられたら悲惨だった。
不運だったのか幸運だったのか分からないが、想定外の出費だが幸運だったのだろう。そう感じる方が、我がショボくて小物っぷり溢れる人生もシアワセである。

第二会議室へ。

ベビーハムは必須。痛風明けゆえ、プリン体ゼロで。

たぶん北九州名物な山芋鉄板。

<こげん>でポークステーキ。

Hアニキを捕獲。