2022年07月25日

第2980夜:還暦と五十路【枝光(北九州)】

 枝光本町商店連合会。2022年度から御縁を頂いている商店街である。そのシンボル的施設が旧銀行を改装した<アイアンシアター>。オトコ芸者の私にとって月1回登壇する舞台である。

 2022年4月下旬、枝光の商店街に近接する旧スペースワールド跡地に約35万u(敷地面積)の日本最大ショッピングモールがオープン。それから約3週間後、枝光地区全体の商店街活性化研修会に、イオNモールの社員さんたちが参加する時代到来。信用金庫の若手女性行員、不動産会社社長に新たな若手の和菓子屋、そして醤油屋とメンバーも多様に一新された。

 ミッション終了後、ブラブラ歩いて<ママの餃子>へ9人で。宇都宮や浜松ほどの知名度はないかもしれぬが、北九州市内の「八幡」は『八幡餃子』の街でもある。日本三大餃子の一角に食い込んでいるのかもしれない。

 生ビールで乾杯。さっそく大皿に餃子がど〜んと運ばれてくる。不味い餃子というものに出会うことはほぼ皆無だが、旨い餃子と出会う確率はかなりの高頻度。しかし、本当に真剣に旨い餃子と出会う確率になるとグッと下がる。

 ママの餃子、その本当に真剣に旨い餃子だった。ジューシーで、皮も餡も絶品。ラー油たっぷり目の酢醤油がキリリと引き締めている。

 地鶏たたき、鉄板ホルモン炒めにも目を細める旨さ。白眉だったのが、カニクリームコロッケ。これだけで名物料理になりそうな逸品。蟹の味もしっかりで、クリーミーでトロトロである。

 玉子焼きも甘口と辛口の2種類。この好みは男女の結婚(離婚)にも発展するほどの大問題である。両方を等しく愛している御仁もあろうが、私も周りには(たぶん)いない。

 神戸人の私は、辛口。要するに甘くない塩味である。北部九州(長崎街道)は「シュガーロード」と称されてきたので、甘口なのかもしれない。

 2種類を食べ比べ。寿司屋の玉だけは甘口に限る。デザートだからである。しかし玉子焼は塩味と、我がDNAレベルで刻まれている。恐らく後天的なものでなく、先天的なもの。家庭の母親の味付けが子に受け継がれ、さらに子孫に伝わっていく。

 突然変異が無い限り、甘口から辛口、またはその逆への転向はないかもしれぬ。味の好みの違う男女が結婚したらもう大変。どちらかが折れねばその先は離婚しかない。

 宴もたけなわに。枝光屈指の美魔女・H地女史が、パッケージに入った豆腐2ヶに、数字の入った蠟燭を豪快に突き刺した。その数字は、「60」と「50」。

 枝光のゴッドファーザー・Hタクシー石B社長と八幡地区の商工業者の守護神・北Q州商工会議所S元八幡サービスセンター長の誕生日だった。ゴッドファーザーは還暦、守護神は五十路に。

 豆腐は豆腐でも、杏仁豆腐だった。こんなパッケージで売っているのか。私が2022年度からお世話になっている黒崎・熊手銀天街の豆腐屋さんの作品らしい。石B社長には唐辛子と苺も贈呈。還暦赤ちゃんちゃんこの代用であるそうな。

 石B社長は私と同じ干支。一回り人生の先輩である。しかし、社長からしたら小僧でヨソモノなヨゴレまちづくり屋(私)にも、優しく温かく接して下さる。ホスピタリティにむせび泣く。石B社長とはご縁を頂いて10年ほど、S元センター長とはさらに長いお付き合いに。

 そんなお二人よりさらに長い御縁を頂いている商工会議所M渡部長たちと小倉に戻り<ムーラン>で夜中1時前まで。激レアプレミアム焼酎をロックで鯨飲。〆は冷しそばである。

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無類の旨さ。

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絶品のカニクリームコロッケ。

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甘口と辛口を食べ比べ。

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おめでとうございます。

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杏仁豆腐はケーキの代わり。

220725ムーラン@.jpg
小倉に戻って、ムーラン。

220725ムーランA.jpg
締め。
posted by machi at 06:44| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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