2022年06月29日

第2962夜:3年間のご褒美【会津若松・猪苗代・本宮(福島)】(その3)

 呑み食べ放題コースしかなければ迷わない。問題は、呑み放題が選択制の場合である。

 このホテルが秀逸な点は、グループ全員で呑み放題にせずとも良いこと。呑み放題の酒呑みはネーム?プレートを首から吊り下げ、呑み放題コーナーへ行き、スタッフに好みの酒をお願いする。グラスは交換制。そうでない紳士は卓上で普通に1杯づつ注文できる。

 呑み放題の値段はプラスで確か3000円を優に超えていた気が。生なら6杯、地酒なら4杯飲めばモトは取れるか。しかし、生を6杯も呑むと食べ放題どころではない。

 呑み放題と食べ放題の高次元な両立は、実はかなり高難度。私は酒を呑むとき(1軒目)はあまり食べず、2軒目、3軒目と時間が経つと空腹を感じてシメにラーメンなどを熊啜している。

 私は飲み放題を選択した。プレートに首にかけ、まずは生ビール。風呂上がりに無双。すかさず2杯目のお代わりに。人心地着いたところで、ビュッフェを攻める。

 広大な広さである。数えきれないほど種類がある。和洋中。デザートも凄い。この御宿、市外県外だけでなく市内の方も利用するという。そして、部屋食よりもバイキングがオススメと神明通り商店街の旦那衆に教示されていた。

 万全極まりないコロナ対策を心強く感じながら、少しづつ料理を取っていく。酒の肴になりそうなものを中心に。丼や麺類はスルーする。会津名物ソースカツ丼などは数え切れぬほど食してきたら割と余裕を持ってスルー出来た。

 料理の種類が多すぎていちいち記さないが、どれも出来立てで絶品。バイキング料理の枠を飛び越えた出色の出来栄えであった。

 私の眼前にはメンバー最年少の「ピヨちゃん」。彼の前にはライス日本昔話盛り、カツ丼、いくら丼、寿司、カレーライス、おかずやデザート30品ほど並んでいる。

 あっという間に空になっていく。何度も席を立って狩猟に勤しんでいる。喰っている時間より、狩猟時間の方が長かったのではなかろうか。ドン引きレベルである。

 口に運ぶたびに歓喜のため息をつきながら「ああぁ…」「旨すぎませんか」。

 彼はおかずなしに激盛のライスだけを平らげることができる。その時は弥生時代を思い浮かべるそうだ。よく分からないが、食べっぷりが気持ち良い。力士のタニマチになる気分を味わうことができる。

 私は生を2杯にし、ひたすら地酒をヤリ続ける。少しでも元をとるために、10種類ほどある会津の地酒の中で最も高額なブツに狙いを定めた。

 広大な広さのビュッフェ会場も、ほぼ我ら6人だけになった。大満腹大満足で部屋に戻り2次会。購入してきた大量のツマミに手が伸びぬ。あれだけ食べたのだから、当たり前だ。

 そんな中でも、ピヨちゃんは鶏皮チップスらしき揚物を食べ続け、スライスハムを10枚ほどまとめて丸かじりしている。圧巻である。最早「芸」の領域である。〔次夜最終〕

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どてらい男@。

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どてらい男A。

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たぶん、深夜2時前。
posted by machi at 08:59| Comment(0) | 福島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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