2022年05月07日

第2922夜:焼鳥屋の蕎麦、OK【飯塚(福岡)】(後編)

 卓上には一味しかなかったが、何もかけず出汁……。絶品の中華スープだった。そちらであったか。和風出汁でなく、中華スープ。焼鳥屋なのだから、鶏ガラはたっぷりなのだろう。

 これを550円で啜れるとは。瞬殺の山笠啜。1.5倍の値段でも余裕で売れるだろう。この蕎麦だけを啜りに来る客もいるそうだ。アタイのその蛮勇はないけれど。

 ラストオーダーを過ぎても快くアルコールの注文を受け付けて下さるが、さすがにかなりオーバーした時間にフルーツが運ばれてきた。いわゆる京都の「ぶぶ漬」的役割を担っているのだろう。口内をサッパリさせて2軒目へ向かう。

 幹事のN田氏が向かったのは、ビルの3階。この4年ほどで常連になったという<SNACK 横浜>。飯塚で横浜とは…。それ以上に見逃せないというか、凄まじい存在感で入口付近を飾っている横文字が視界に飛び込んでくる。

 ドアに貼られた「E.YAZAWA」ステッカー。蛍光管ネオンで「It′s Only YAZAWA」。ドアの横にはY沢氏の等身大パネルも。

 思わず怯む。生半可な気持ちでドアを開けられない。

 蛮勇を振り絞って店内へ。壁面はYAZAWA一色。トイレも。マスターはオールバックでいかにも永ちゃんっぽくてカッコいい。この店で永ちゃんを批判しようものなら、追い出されるどころで済まないかもしれない。お客さんも永ちゃん風だ。

 日本中を旅して感じることがある。人口10万人を超える街の歓楽街には永ちゃんフリークの店が1軒は必ずあるような気がする。

 私はそこまで熱狂的フリークではないけれど、ウォークマン(古いですね)には永ちゃんの曲が。CDもライブDVDも有している。真っ赤なロゴ入りタオルも。10年ほど前に神戸のライブに行った経験も。神戸の馴染の店のマスターが永ちゃんフリークゆえチケットを取って頂いた。

 カラオケタイムに。永ちゃん風のマイクスタンド登場。白である。

 我らの一曲目、二曲目は永ちゃん以外。永ちゃん以外を唄うことは禁止されていない。

 永ちゃんの顔マネが鉄板クオリティな久G先輩がキャロル時代の永ちゃんを唄う。明らかにマスターやお客さんがノリノリに。はっきりと店の雰囲気が変わった。

 我らは7人は最年少40代後半(私)から70代。永ちゃんが歌える世代といえる。

 永ちゃんの歌が入りだした。アタシもスタンドマイクで『Somebody’s Night』恥唱。我らの同行氏もマスターも他のお客さんも壮絶に永ちゃんの歌が上手い。シビれる。

 永ちゃんの流れが出来上がった後で、我らの同行氏の一人が他の客も巻き込んで浜省を熱唱する強心臓ぶりを見せつけたけれど。

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ぶぶ漬的役割。

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フリークでなければ怯む外観。

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店内もE. YAZAWAが制圧。

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鉄板のクオリティ。

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スタンドマイクで永ちゃん以外を唄う強心臓。
posted by machi at 06:09| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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