2022年05月02日

第2918夜:数百坪への道も3坪から【日光(栃木)】

 飲食店向け創業チャレンジゼミ超実践編。栃木県日光市内の人気蕎麦店<一歩庵>を舞台に開催された極上の催しである。講師は一歩庵店主のO渕正治氏。私は聴き手を務めた。

 会場(一歩庵)へ向かう前に東武下今市駅ホーム売店で激レア駅弁「日光幕の内辨當大樹」捕獲。帰路の新幹線晩酌用である。

 5分ほど歩いて街の駅<日光街道ニコニコ本陣>へ。壮絶な賑わい。オミクロン株が日本中を席巻中。いつ外出自粛を促されるか分からない状況ゆえか、駆け込みもあるようだ。帰路の晩酌用の地酒「男の友情(720ml)」、日光ラスクなどを籠に。そして、何故か白葱(3本)も。

 産直野菜は見るからに新鮮で安い。しかし、神戸から日光に来て白葱を買ってしまうのは自分でも理解に苦しむ。店内の活気に煽られたのだろう。

 日が沈みだした頃、私にとって2年間最後の催し「飲食店向け創業チャレンジゼミ超実践編」。急遽思い付きで企画したが、開催できるとは。鹿沼のシウマイ課長もオブザーバー参加。日本中でオミクロンが席巻中。翌週だったらまん防や緊急事態で中止だったかもしれぬ。

 O渕氏の創業の経緯や考え方、ビジネス論は私とは真反対の真逆であることは分かっていた。ゆえに絶対にO渕氏を講師とした座談会形式ゼミを開催したかった。

 どちらが正しいなどの答えはない。ただし、はっきり言えることがある。氏はスケールが大きな勝負師であり着眼点に秀でた一流の実業家。私はスケールの小さな手堅いだけの姑息で小物の時流が読めない行動力もないヨゴレな三流である。

 前半は対談形式、後半は座談会形式で。インターミッションとして特別に厨房やそば打ち処にも参加者は立ち入らさせて頂く。こんな貴重な経験はめったにできない。

 氏の話は分かりやすく、タメになる。あっという間の2時間だった。聞き手を務めた私が一番夢中になっていたかもしれない。仕入れの話も激しく首肯する。

 3坪のペットショップからスタートし、今や一等地に数百坪の広大な敷地を有する。詳細はゼミ参加者の特権ゆえ、中身はこの程度にしておくが、要約すれば「ハイリスク、ハイリターン。リスクを背負わねば大きな勝負はできない」ということである。

 40分早いJR線に乗車成功。鹿沼で下車するM越氏と昨晩呑み損ねてリュックに入っていた缶チューハイのロング缶で乾杯。車内は超ガラ空きゆえ許される無法。

 氏は降りられ、私は終点の宇都宮まで。駅で30分待つ予定が、新幹線が雪の影響で遅れたため逆に乗れなかったはずの便にドンピシャ乗車成功。こんなにラッキーが続くとは。

 結果的に新神戸へ向かう新幹線も終電より2本早い便に乗車。東京駅でロング缶2本と缶ワインを購入。ガラ空き普通車指定席に乗りこみ、東日本シリーズ(鹿沼→春日部→蕨→日光)完遂を独りでカシュっと祝う。

 新幹線晩酌のメインディッシュは東武下今市駅の激レア駅弁「大樹」。おかずタップシでツマミに好適。日本食糧新聞総菜・弁当グランプリ2021で審査委員特別賞を受賞したとある。調整元は<湯源>様。さすがの出来栄え、味である。

 大宮で買った1本50円の春巻と西川口のスーパーで買ったミックスナッツを投下。白葱がさすがに齧れない。新幹線の車内も改札も白葱をカバンからはみ出させている輩は皆無である。

 缶類が滅失。名古屋あたりから地酒に切り替える。終点の岡山まで寝過ごしてしまったら表町商店街のY部氏に付き合って頂こう。その3カ月前は新幹線を乗り過ごして終点の姫路まで。Y部氏御本人の都合は知らぬが、乗り過ごすことも楽しみになってきた。

 幸か不幸か乗り過ごすことなく無事下車してしまったけれど。

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観光客だけでなく地元からも大人気の<ニコニコ本陣>

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暮れなずむ<一歩庵>。

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これぞ実践編。

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特別に厨房も見学タイム。

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帰路の日光線社内にて。

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帰路の新幹線にて。
posted by machi at 08:12| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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