2021年12月06日

第2819夜:パンチョの調べ〜令和3年夏、北九州〜【小倉(北九州)】

 食の新業態。首都圏でブレイクし、全国に伝搬する。数年のタイムラグが発生する場合もあれば、超弩級台風の瞬間風速で日本中を蹂躙することもある。

 2021年夏、小倉駅構内の小倉エキナカひまわりプラザという絶望的に垢ぬけない飲食&土産ゾーンが半年以上の改装工事を終え「VIERRA」として生まれ変わった。飲食ゾーンも半分ほど入れ替わったかもしれない。<フジヤマ55>の再登場は超絶に歓迎すべきニュースである。

 ヴィエラに<パンチョ>がオープン。超弩級のニュースである。ついに九州の玄関口までパンチョの調べが聴こえてきた。この凄さをキタキュウモンは理解しているだろうか。

 6年ほど前に東京・新橋で初めて食して衝撃を受けた。都内に用事や仕事がないのであまり立ち寄らないゆえに、パンチョというよりナポリタン熱が高まっていた。

 コロナの影響か、どこも入口のファサードをフルオープンスタイル多し。フードコート風専門店といった雰囲気か。開放的である。しかし平日とはいえ、昼食ピークを30分超えた13時半とはいえ、あまりにも風通しが良すぎる。

 一瞬隣の<フジヤマ55>に惹かれたが、ここは初志貫徹。目玉焼トッピングのナポリタン「メガ」(600g)召還。小からメガまで760円が基本。これにトッピングや味変で値段が変わる。

 厨房からケチャップの焦げた狂おしい香りが鼻孔をタップする。気持ちがせりあがってくる。

 ブツ降臨。600gもあるとは思えぬ。余裕な感じである。白陶ではなく銀アルミが食欲を倍加させる。紙エプロンを装着し、タバスコをドボドボ。粉チーズを別途お願いし、これみよがしに振りかける。朱色の大地に降る粉雪といった風情だ。

 フォークでくるくる巻いて、口に運ぶ。……。これぞ、ナポである。ジャンクでボリューミー。漢、もしくは大食漢レディのスパゲティである。

 3分の1ほど食べ終え、目玉焼の黄身をフォークで指す。黄身があふれ出す。麺に絡めて頬張る。ムヒョヒョと声が漏れる。

 後半、さすがに苦しくなるも完食。ハンバーグやウィンナー、唐揚をトッピングしたらメガは喰いくれぬかもしれない。

 東京は通り過ぎるだけでめったに足を運ばないが、北九州、それも小倉駅は毎月どころか毎週のように訪れている。パンチョの隣は、愛してやまない<つけ麺フジヤマ55>。どちらもキタキュウにとっては「黒船」的外圧だが、強力極まりないツートップである。

 何故か街なかの一般的な豚骨ラーメンにあまり惹かれぬも、小倉の街なかはカツ丼、うどん、定食系の充実ぶりが壮絶。昼の選択肢が増える一方、私のシアワセな悩みと体重も増える一方である。

211206パンチョC.jpg
北九州に上陸。

211206パンチョD.jpg
メガの目玉乗せ。
posted by machi at 11:50| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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