2021年07月12日

第2723夜:思川温泉のログハウス【小山(栃木)】

 思川。新幹線も停まる小山駅西口から徒歩10分程度に位置する風光明媚な河畔である。スポーツをはじめ様々なイベントも開催されている。ほぼすべての小山市民が誇りに感じ愛するスポットである。

 コロナ禍以降は都内から思川までのウォーキングが流行っていると伝え聴く。新幹線で40分を歩くとはとんでもない距離だけど。

 そんな思川河畔には遊園地跡に商業施設が誕生している。そしてスーパー銭湯も。その銭湯に併設するかのごとくログハウスが建っている。

 2019年度から小山と御縁を頂いてから、宿泊の際は東西の違いはあれど駅から徒歩3分以内のホテルだった。2021年3月中旬、小山商工会議所S氏が宿を手配して下さった。前述のログハウス。小山駅からは車で10分ほどである。

 URLを覗いてみる。……。目を剥いた。室内はロフトでこたつもあり、部屋には露天風呂もついている。グループやカップルで利用するのが王道。一人利用はあまりにも切なすぎるゆえ、S氏にも一緒にお泊り頂くことに。

 その夜は小山駅西口の創業50年を超える名店中の名店<東>。私も何度か通わせて頂いている。店の屋号と同じ苗字ゆえか、毎回漬物はないのかと騒いでいるからか私の顔を女将さんは覚えて下さっている。

 店内はお客が独り。出張族でイチゲンで飛び込んだという。素晴らしい嗅覚をされている。

 瓶ビールと後は、いくらでも酒が進むお通し(ホタルイカの煮付)を。そして、宇宙一旨い白菜の漬物。「タレ」を用いるそうだが、大将一子相伝の秘伝中の秘伝である。

 稚鮎の天ぷらに春を感じる。もつ煮込に緊急事態宣言の解除を感じる。大将と女将の掛け合いに安定と風雪と慈愛と緊張を感じる。この居酒屋、私が小山で最も通うお気に入りである。

 初めてこの店に来たというイチゲン客が会計で揉めていた。揉める理由が「安すぎる。ありえない」。これぞ実力の証。一長一短の創業者では決して真似できぬ境地である。

 S氏と2人で呑んでいたらどんどん仲間が合流。気づけば貸切状態に。ウィスキーの角瓶が空になった。ほとんど一人で吞み干した気がする。

 タクシーでログハウスへ。S氏と大浴場へ向かう。顔が凄まじく広いS氏はどんな店でもどんな場所でも知人友人と出会う。私が露天風呂に浸かっていると、氏は室内風呂で知人の社長と話し込んでいた。そのあたりで、私の記憶が飛んでいる。S氏と部屋呑みしたらしいが、記憶なし。 

 翌朝。目覚めたら炬燵で爆睡。S氏が布団をかけてくれていた。朝食を食べるパワーなく、思川を眺めながら部屋の露天風呂で酒を抜こうと試みた。しかし、抜けなかった。

210712小山E.jpg
ショッピングモールに隣接。

210712小山F.jpg
ロフト付き。

210712小山G.jpg
部屋にも露店風呂。

210712小山H.jpg
創業五十余年の超名店。

210712小山I.jpg
毛細血管に沁み込む。

210712小山J.jpg
何喰っても旨すぎ。

210712小山K.jpg
私もグデングデン。
posted by machi at 11:52| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: