2021年05月10日

第2682夜:年越しそばと年明けうどん【黒崎(北九州)】

 タンタン。神戸市立王子動物園に2000年から大活躍しているジャイアントパンダである。

 阪神淡路大震災の被災地を勇気づけるため中国から贈られたこのパンダ、私は恥ずかしながら全くその存在を知らなかった。神戸市民なのにそもそも王子動物園にパンダがいることすら存じ上げなかった。いかに神戸と縁遠くなったかを痛感させられる。

 なぜタンタンの存在を知ったか。20年を経て中国に返還されるらしいが、コロナ禍で返せない状態が続いているという。いつ帰国するか分からない。そんなタンタンと飼育員の日々を描いた感動のドキュメンタリーを12月30日、たまたま吞みながら視聴していた。

 途中、タンタンの体重を図るシーンが。その重さ、85s。……。私はジャイアントパンダよりも15s以上重たいという衝撃に驚愕。その後の感動ストーリーがあまり頭に入って来なかった。

 ジャイアントパンダより太っている私は翌昼、黒崎駅に隣接する筑前の宝<東筑軒>で早めの年越しそばを啜った。時は大晦日。雪がちらつく寒さである。

 大晦日らしく、華やかに。注文したのは「全部そば」。海老天、ごぼ天、丸天、かしわ、蒲鉾、わかめ、揚げ、葱。蕎麦が見えぬほどのトッピングでたった570円の天国。かしわおにぎり2ヶにも喰らいつきながら、絶頂至福の熊猫啜。

 その日は深夜まで黒崎駅前新天街(表参道新天街)にて壮絶豪華景品(新天街賞や黒崎駅長賞)が大量に当たるコロナ対策万全な先着100名ガラポン抽選会決行。お振る舞い酒も。時折降る雪に震えながらも新天街は別世界。和傘のライトアップも幻想的である。

 若者を中心にたくさんご来場いただいた。アンケートにも協力頂いた。お振舞酒の数よりも差し入れの方が多い。ちなみに御朱印ランキング全国5位という、黒崎駅前新天街改め表参道新天街に近接する岡田宮、例年の80分の1程度の参拝客だったそうな(氏子からヒアリング)。

 撤収を終え、事務所を出たのは26時。5人でバーに立ちより、ホテル戻りは28時前。

 翌朝。帰神前に21時間ぶりに黒崎駅<東筑軒>へ。大晦日の昼は「年越しそば(全部)」。正月の朝は「年明けうどん(ごぼ天)」。しみじみと旨い。年明けうどんは某食品メーカーの戦略だろうがあまり浸透していない。しかし、私は激しく応援する。

 券売機で気づいたが、全部のせは確か昨日は570円だったのに、今日は650円。いきなり80円も値上げしないだろうから、大晦日限定の割引サービスだったのか。初夢だったのか。

 正月の新幹線はガラッガラ。年越しを北九州で、それもシゴトで迎えることができるという感謝。私のようなヨゴレまちづくり屋は大晦日や新年も、コロナ禍でも平時と変わらず働けるだけ本当にシアワセ。私は、果報者です。

 年越しそばと、年明けうどん。北九州の、黒崎のおかげで2021年も良い年になりそうである。

210510黒崎@.jpg
年越し全部そば&かしわおにぎり。

210510黒崎A.jpg
アンケートご協力ありがとうございました💛

210510黒崎B.jpg
商店街ならではのコミュニティ。

210510黒崎C.jpg
深夜3時か4時ごろ。お疲れさまでありんした。

210510黒崎D.jpg
年明けうどん。

210510黒崎E.jpg
客席数、3人。調理熟女、3人。元旦の朝からキャバクラ的濃密シフト。
posted by machi at 08:54| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: