2021年01月03日

第2597夜:拉麺三国志〜お店イチオシ編〜【宇都宮(栃木)】(前編)

 「宇都宮らーめん横丁」。北関東最大の都市・JR宇都宮駅前商業ビル地下に咲くプチフードテーマパークである。3店舗のラーメン店で構成している三すくみならぬ三国志状態である。

 宇都宮における私の定宿は三国の真隣にある<T横イン>。連泊の際はこのビルの地下で昼食を取ることが多かったが、他にも探訪するようになり足が少し遠のいていた。

 バカウィルスが世界中で蔓延し、様々なイベントや催しや自粛・中止され始めた令和2年2月下旬。宇都宮の定宿でPC猿打していると、我がミッションにもついにいくつかの中止連絡が。

 私は毎晩のように様々な方々とお会いするものの「不特定多数の人が集まる」ことは年間数える程度ゆえあまり影響なかったが、ついに実害発生。私のようなフリー稼業の正念場である。

 陰鬱とした気分を蹴散らすべく、遅めの昼食に駅前商業ビルの地下へ。このビルは巨大書店、巨大100均、巨大家電などが充実しており極めて便利である。

 地下へ降りて、いつもと様相が異なることに気づいた。10店舗近いお店の中で、ある一角だけが「赤」「黄」「白」で同一イメージを構成。「宇都宮らーめん横丁」とあった。

 気づかなかったが、リニューアルしたようだ。ひらがな(らーめん)表記に本家(札幌)との差別化というか、遠慮が感じられてイジらしい。

 「白」の店である<希家>へ。「家」で分かる御仁はかなりのラーメン者。横浜家系である。

 券売機の前に佇む。ベーシックが730円。一番人気らしい(店が一番売りたいのだろう)スペシャルが930円。200円の違いはチャーシュー1枚追加、煮卵追加、海苔2枚追加といったあたり。ちなみにライス食べ放題という。

 気分を上げるため「スペシャル」選択。好みはすべて「普通(脂の量・麺の硬さ・味の濃さ)」。

 ぼんやり待っていると、ブツ降臨。ニンニクたっぷりぶち込みたいが、ミッションを控える身。

 胡椒をパラリし、まずはスープ。醤油強めな私好みの家系。麺とスープの絡み良し。海苔をスープに浸し、ライスをクルンと巻いて頬張る。すかさずスープで追いかける。家系の醍醐味である。

 チャーシューでライスを食べ、麺を啜り、スープを飲む。半熟卵をライスにオンして崩し、スープをぶっかける。さらに胡椒を追加して特製ねこまんま。これが旨し。

 ライスお替りするほど胃に余裕がなかった。この店は横浜家系以外にも「二郎系」まである。力強すぎる。二郎系に挑む前に、他の2店舗を制覇してまずは横丁を平定せねばならない。

 その翌日。昨日と判を押したように似たような1日。朝から夕方までホテル引き籠り珈琲&煙草PCし、18時に外出。昨日との違いは、昨昼は横浜家系ラーメンで今昼は博多豚骨ラーメン。「黄」の博多豚骨である。〔次夜後編〕

210103宇都宮らーめん横丁@.JPG
JR宇都宮駅前商業ビル地下。

210103宇都宮らーめん横丁A.JPG
三國志。

210103宇都宮希家.JPG
「白」の国の横浜家系。
posted by machi at 09:57| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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