2020年11月20日

第2567夜:涙雨【会津若松(福島)】

 Go To。様々な点で難儀しているが(2020年7月下旬時点)、経済と病原菌感染拡大防止を両立させるという地球誕生以来極めて難度高く困難なアプローチである。

 開始時期や運営方法等に賛否両論あれど、経済界の末端中の末端に身を置くチンピラ(私)にとって、まさにウィズコロナ時代へと新たなステージへ移行した象徴的事業と感じている。

 緊急事態宣言解除後の6月は徐々に乗客が増えてきたと思いきや、7月になるとま5月に戻った感じのある新幹線や在来線を乗り継ぎながら会津若松へ。

 普段はミッション先の神明通り商店街隣接するホテルを定宿としているが、この日は翌朝7時移動ゆえ、同ホテル系列の駅前店にチェックイン。

 2020年は長梅雨で九州に甚大な被害を再度もたらした。この日、豪雨で北東北は大荒れ。福島県も大雨警報が発令されていたが、私が会津入りした時点で雨は止んでいた。会津若松は自然災害に実に強い土地柄である。

 ホテルのフロントは人で溢れている。こんな光景はいつぶりか。しかし、出張客には見えない。会話が耳に入ってくる。GOTOキャンペーンの一団がほとんどだった。遠方ではなく県内や近郊からの旅客が多いようである。県跨ぎは難しいが、徐々に恢復を感じられる。

 コロナ対策が徹底されるようになり、ホテルでも検温を求められることが増えた。誠に結構なことだが、もし私がコロナでもなんでもなくただ発熱していたら泊めてくれないのだろうか。毎回落ち着かない気分になる。

 駅前店では隣接するスーパー銭湯の無料入浴券を頂けた。有効期間は2日間。今回は利用できるタイミングがない。

 ちょうどチェックインしたタイミングで再び雨が降り出した。雨脚が強くなってきた。ネットニュースでは、福島県内の福島市等では警報レベル4が発令。避難準備の指示が出ていた。

 ミッション先の神明通り商店街では7月隔週金曜に「酔市」を開催。半端ない大盛況らしい。会津っ子はイベントや祭りに飢えているご様子。私が知る限り、コロナ以降日本で最初にステージを組んだイベント。当然自粛警察的なご指摘もあったようだが、神明、凄すぎる。

 ミッション終了後、大雨警報の中、會津商人館<ハジャイ>で懇親会。絶品のエスニック料理をツマミに黒生ビールをグイグイ。談笑していたら、本日泊まる春日部の定宿から着信が。

 嫌な予感がした。……。やはり、日付を間違えて予約していたらしい。本日2泊分支払う旨をお伝えする。年に1.2回ヤってしまう。春日部の定宿では2回目。まさにドブに金を捨てる行為。半分やけ気味に地元の絶品地酒をほぼ一人で一升近く。外の豪雨よりも、心の中で涙雨。

 ホテル戻る前にコンビニまで送って頂き、飲み物とアイス買おうとしたら「喜一監修喜多方Sioチャーシュー麺」発見。数か月前に<喜一>で啜った際、あまりの絶品ぶりに脱腸しそうになったことを思い出す。迷わず捕獲。ホテルのレンジで温めてる途中から記憶がぶっ飛び。

 久々に目覚ましの力で目覚め、慌てて荷造り。味は全く覚えていないがしっかり啜り切った形跡あり。しかし、鍵がない。必死で探すが見つからない。部屋に入っているので必ずあるはず。

 フロントでお詫びしようと部屋を出たら、ドアノブに突き刺さっていた。……。緊急事態宣言解除から2か月。まだまだコロナボケのまま。本調子にはほど遠しである。

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会津地方の中心の中の中心、神明通り商店街。

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黒生最高。

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揚げ春巻き大好き。

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ヘルシーな生春巻き。

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ピリ辛で旨しな空心菜。

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鯨飲。

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今年もよろしくお願いいたします。

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東北の711限定だそうな。
posted by machi at 08:50| Comment(0) | 福島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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