思いつくまま列挙してみると、独特の濃さと世界観が横溢している。私もハマっているモノとそうでないモノがはっきりと分かれている。
ある4年に1度しかない閏年の11時ごろ。盛岡駅フェザン地下<ひっつみ庵>でかつ丼を頬張る。ミニにゅうめんや生野菜、香の物がついて990円だが、何故か5%引きで940円。
花巻のブランド肉(白金豚)使用で「人気ナンバー3 迷ったらこれ!」。……。ナンバー3とは微妙なPOPであるが、確かに旨かった。少々硬い肉 質だった大満足。この時点で濃いめの料理はすでに満ち足りていた。
腹も心も満たされたまま、新幹線2本乗り継いで神戸へ帰る。西に向かうに連れ、雨脚が強くなり始めた。その途中、名古屋で途中下車し、上様改めお義父さんと密談を兼ねて酒席をご一緒させて頂く光栄に恵まれた。
上様の最側近である老中筆頭格(大老)S氏、若手の譜代大名O口氏も合流。新型コロナで疲弊した地域経済に少しでも貢献すべく名古屋メシを大満喫することに。
まずは名古屋手羽先2強の一角<風来坊>へ。たっぷりと手羽先をハイボールで流し込む。途中の巨大手羽先が余計というか、圧巻だ。
続いて手羽先相撲における東の大横綱<世界の山ちゃん>へ。手羽先75本を一気に注文。ホッピー痛飲しながら食べ比べる。……。どちらが好きかと問われれば、私の軍配は山ちゃんに。
途中、詳細を省略するが、上様に婿入りすることになった。これで私も岡崎幕府の一員である。
3軒目へ向かう途中、巨大な名古屋のシンボル「ナナちゃん」のお股をお義父さんと下から覗き込んだ後、味噌カツで著名な<矢場とん>へ。
わらじ味噌カツとメニューにないカツカレーライスのライス抜きでルー多めを召還。カツカレーライスのライス抜きは私の必殺技。ハイボールに無敵である。店員さんの柔軟さも好もしい。
〆は名古屋駅構内の<味仙>へ。新型コロナなどどこ吹く風。名古屋は大賑わいで行列ができているほどである。
この日何本目か分からぬ手羽先にかじりつきながらビール。そして、ピリ辛というより激辛よりな台湾ラーメン。ビールで舌を冷やすごとに辛さが増すという不思議。
汗を頭皮から滴らせながら、ミンチ肉を独特な穴あきレンゲですくいながら、汁1滴残さずシャチホコ啜。
お義父さんたちとお別れし、22時半前の新幹線でチョコをツマミにウィスキーをストレートでヤリながら帰神。お義父さんたちに多謝。
今度は神戸の名産を携えて、ネクタイして、岡崎の<みどりや>へ正式に挨拶に伺わねばならない。「ナナちゃんを私にください」と。
盛岡駅地下にて。
上様のもとへ参勤交代。
風来坊。
山ちゃん。
矢場とんでメニューにない「カツカレーライスのライス抜き」。
味仙。
台湾ラーメン。
ナナちゃん。
ナナちゃんの×××。
お義父さんと呼ばせて。

