2020年07月24日

第2487夜:角打ちと野球帽【十三・京橋(大阪)】(後編)

 この店の我がメインディッシュは190円の肉吸。肉うどんのうどん抜きである。お椀サイズなのでちょうど良い。鹿沼人たちも「おいし〜い」と唸っている。ただし東日本の濃い口醤油かつお節鰹系ではなく、西日本の薄口醤油昆布系でなければ再現は難しいだろう。

 その勢いのまま、十三駅東口へ。ディープを極めた<イマナカ>へ。瓶ビールとウーロン茶以外は各自すきなドリンクを冷蔵庫からセルフで持ってきてもらうシステム。ツマミはコンビーフを温めマヨネーズたっぷりだ。

 鹿沼人はシステムが分からず戸惑っていたが、我らが入るや否や一斉にカウンターで呑んでいたバッタもんのキャップ帽をかぶった歯の無いオヤジたち数名が鹿沼人たちに話しかける。
 
 鹿沼の女性陣も負けずに応酬。り―ダーのU野氏はすっかり常連たちと意気投合。リーダーはキャップ帽をかぶれば完全に十三イマナカ人の雰囲気を醸し出している。

 上下作業着ドカジャンの正統派スタイルで関西弁の私にマスターが話しかけてきた。「なんで栃木の皆さんがうちの店なんかに?」。……。そらそうだ。理由は一つ。鹿沼の皆さまに呑みの世界は広くて深いことを知って頂くためである。

 阪急とJR環状線で京橋へ。駅前商店街でグランシャトーのテーマソングを耳にしながら私が最も大阪系で好きな串カツ屋<鳥の巣>へ。梅田地下店は数え切れぬほど通っているが、京橋店は初めてである。

 タルハイをヤリながら牡蠣、アスパラなど鹿沼人が口にしたことのない串をガンガン頼む。コの字カウンターがシブい。皆さんさすがに満腹で苦しそうだがこれも勉強である。

 5軒目は<二升五合>。この店も京橋に来れば立ち寄らずにいられない。サービス価格の大瓶をヤリながら特製玉子焼。最年少レディのYカ嬢が最後までビールに付き合って下さった。

 皆さまは慣れぬ立ち飲み、めったに歩かない鹿沼人だがたっぷりと電車&徒歩視察のためさすがにお疲れ気味。ウーロン茶が多数を占めている。

 時間は18時前に。まだまだ夜は長い。しかし私もかなり酔ってきた。明日は鹿沼近くの宇都宮をスルーして会津若松に早朝から行かねばならぬ。

 お宿が難波の皆さまとお別れし、一人<天下一品>でこってりチャーシューメンのスープ増量を狂啜。酔いで満腹中枢が破壊されている。

 翌朝。7時半すぎにしては妙に空いている新幹線に乗り込み東京経由で郡山へ。途中、鹿沼からほど近い宇都宮を通りすぎる。鹿沼チームは関西を満喫中の時間帯である。

 車内で昨日の狂乱を振り返る。8人で5軒ハシゴし、喰って呑んで、一人5000円弱。1軒当たり一人1000円弱。……。鹿沼で実現できるだろうか。

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2軒目は十三の肉屋直営立ち呑み。

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肉吸絶品。

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3軒目は十三の角打ち。

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京橋へ。

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4軒目は私が好きな串カツ屋。

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大好きです。

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5軒目は京橋の立ち呑み。一人を除いて皆さんお疲れ気味。

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最後は一人で天一へ。
posted by machi at 12:48| Comment(0) | 大阪府 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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