2020年07月19日

第2484夜:痛風の流儀【春日部(埼玉)】

 ホッピー。プリン体&アルコールゼロなビールテイストの健康飲料水である。このバカブログでも幾度となくその魅力と我が偏愛ぶりを乱筆している。割と全国的にみられるようになってきたとはいえ、依然として首都圏以外では意外と出会わない希少性もありがたみを倍加させる。

 ウィスキーや焼酎などの蒸留酒はプリン体がほぼゼロな痛風の味方。ビール、日本酒、紹興酒などは旨いのだがプリン体が多め。

 プリン体を多く含む料理、食材に共通していることがある。「酒に合う」「旨い」ということである。当然、私の大好物ばかり。魔法の薬・ロキソニンは我がカバンの常備役である。

 2020年1月下旬。前夜に痛風の調べが大きくなり、フルマックスになった埼玉県春日部市の夜。ミッション終了後、イス席の<けいらく>だったら呑みに行こうと思ったが、向かった先は<楽勝>だった。この店も大好きだが、奥の座敷は靴を脱いだり履いたりするだけで恐怖。

 ゆえに呑みたかったが座敷はツラいのでお暇し、チョッキと駅隣接の<やきとり道場>へ。ここも2階でツラいがまだマシ。余談だが、チョッキと会うと何故か痛風が発症したりスーツケースが壊れたりと災難に見舞われる。

 1時間半で2人でホッピーだけで16杯。エシャロットとやみつきネギ。痛風鍋を売り出していたが見るだけで寒気。旨いものほどプリン体含有率高し。荒治療としてロキソニンをアルコールで流し込む。ダブル麻痺作戦である。

 冬と思えぬ生温かさすら感じさせる2月のある日。午前中に福島県会津若松市でミッションを終え、埼玉県春日部市へ向かった。じわじわと収まっていた痛風の痛みがぶり返してきた。

 前夜は旨すぎる会津の地酒を15種類以上痛飲。ちなみに食品ではあん肝、鳥レバー、鱈白子が私の知る限り痛風御三家。魚卵やホルモン、鮪や鰯などもたっぷり。細胞の小さな食べ物は基本的にプリン体含有率は高いらしい。

 濃厚な春日部ミッション終了後、22時半ごろから定番の<楽勝>へ。ホッピーの黒セットに焼酎(ナカ)をさらに1杯最初から追加して注文。秒殺で呑んでしまうので注文がその都度面倒。よって複数杯頼むことにしている。春日部で学んだ「二進法」作戦である。

 対面のK子リーダーはハイボールと焼酎ロックの二進法。H本氏も私と同じホッピー2進法だ。

 この店はチーズの醤油漬が旨い。家庭でも作れそうだが、おそらくプロの妙技が必要。焼鳥、エイヒレ、出汁巻玉子、〆鯖などが並ぶ。どれも酒に合う肴ばかり。プリン体含有率も高そうだ。生野菜もあったが軽く無視する。

 ホッピー2杯が無くなった。追加しようとしたらH本氏がさらに4杯「中」を追加。ちなみにこの夜、ホッピーを呷っていたのは私とH本氏だけ。

 追加のホッピー2杯が無くなった。H本氏は今度は8杯も追加。もう外(ホッピー)と中(焼酎)の割合の区別がつかなくなってきた。カオスである。

 深夜1時を回った。さらに熱く語り合っていると、H本氏は今度はメガジョッキの中を4杯頼んだ。もう何倍呑んだが私も途中で分かっていない。普通のジョッキに換算して15杯は呑んだんやなかろうか。深夜2時ごろホテルまで送って頂いた記憶だけがある。

 翌朝。痛みは幾分痛みは和らいでいる。ホッピー一択作戦の成功か。東武野田線で大宮へ。新幹線に乗り換える前に京浜東北線ホーム<大宮駅そば>でチャーシューメン大盛。660円の至福。このホームの駅そば屋はとにかくラーメン系が大充実である。

 元気いっぱいで素晴らしい接客の調理美魔女たちから、バレンタインのプレゼントとして次回から使える無料トッピング券(生卵orわかめ)拝受。我らオヤジたち全員照れ臭そうに微笑。何故か痛風の痛みがぶり返してきた。いろんな意味で泣いてしまいそうだった。

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毎回お付き合いいただきありがとうございます。

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ホッピー祭り状態。

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大宮駅京浜東北線ホームに屹立。

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ラーメンが充実。

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あっさりと最高。

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嬉しいけど、妙な切なさも。
posted by machi at 13:35| Comment(0) | 埼玉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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