2020年07月13日

第2482夜:誠心誠意日々勉強【小山(栃木)】

 「誠心誠意」「日々勉強」。肝に銘じたい四文字熟語である。しかし肝に銘じようと思いつつ失念してしまうのが人間の性。

 誠心誠意の意味を1gも理解していない御仁、全く学習しようとしない御仁の口からこの言葉を聞かされても何一つ心に響かない。しかし、誠心誠意と日々勉強を30年、50年積み重ねてきた諸先輩方の御言葉ならば……。

 ある1月下旬の午後。栃木県小山市着後、痛風足の痛みがど〜んと悪化。西口の<ドラッグアクツ>でロキソニンS補充。ついでに目薬と洗剤も。

 小山ミッション終了後、市役所W邊氏、商工会議所S氏、県産振センターT塚氏という小山まるごと創業P事務局チームと小山駅西口へ。店選びは毎回S氏の担当である。

 小山で呑む際は西口がほとんどだったが、さらにディープな一角へタイムスリップ。

 1軒目は私と同じ苗字屋号の<東>。創業50年を超えるという。寡黙な職人気質っぽい80歳の大将と笑顔も豪快な明るい女将さんが織りなす激シブ居酒屋である。

 ちなみにご夫婦の苗字は「東」でもなんでもない。何故かと問うと、昔東京に住んでいたからとのこと。……。奥深い。禅問答のようである。

 店内は10名も入れば満席。2階もあるそうだが、2階に上がれる雰囲気はない。客層は意外なほど若く、ご夫婦の孫世代でもおかしくない。そして常連たちは率先してお手伝いしている。

 ストーブの上に鍋があり、その中のおしぼりが蒸されている。これほど熱いおしぼりは初めて。そのおしぼりも常連が手渡してくれる。ただしトングでだが。

 料理、どれも2人前のボリュームで絶品。もつ煮絶妙、ポテサラに落涙、牡蠣フライはプリプリ、〆鯖は絶妙すぎる〆加減でほぼ刺身鮮度。そして、白菜漬。一口で驚嘆瞠目。白菜漬だけでも持ち帰りたくなる。

 ハイボールは角瓶がボトルで、炭酸と氷がど〜ん。自分で自由に作るスタイル。席の座り位置の関係でひたすらS氏に作って頂く。21時閉店なのに23時まで大満喫させていただく。

 ママさんに50年続けてこられた秘訣をお聞きする。「誠心誠意」をモットーにされてきたそうだ。一度来ただけで常連気分。誠心誠意が心に突き刺さるほどビシビシ伝わってきた。

 2軒目はW邉氏にもう一軒とお願いし、場末マニアの私の心をくすぐる<カトレア>。昼間にこの店の前を通ったことがあったが、営業しているとは気づかなかった。

 笑顔がステキな70代のママさんに30年切り盛りしてきた秘訣をお伺いした。答えは「日々勉強」。水商売の経験皆無で始められたそうだが、お客の会話に耳を傾けるのが楽しくて仕方ないという。地酒もご馳走になり、夜中1時過ぎまで昭和を満喫。

 小山、大好きです。おかげさまで1年2か月ぶりに左足踵に痛風炸裂。翌朝からロキソニン祭を盛大に開催した。私には誠心誠意も日々勉強も全く足りませぬ。

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激シブ居酒屋。

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料理どれも大絶品。

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2019年度小山まるごと創業P事務局チーム。

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駅シブのスナック。

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ママからのサービス。

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アテも激シブ。

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昭和時代を満喫。
posted by machi at 11:08| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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