2020年04月08日

第2415夜:牛もつ鍋vs豚鶏豆乳鍋【若松(北九州)】

 もつ鍋。豆乳鍋。(一応)cafeでこの2大鍋を同時に味わうことができるとすれば……。

 令和元年師走の夜。北九州若松にて令和元年ラストミッション終了後、空き店舗対策と創業者発掘&育成に全力で若松商店街連合会&北九州商工会議所若松サービスセンターと英雄たち8人でと慰労忘年会を決行。会場は明治町商店街で2,3年前に創業した<tutti frutti>。

 すでに卓上に2種類の鍋がセッティング。もつ鍋と豆乳鍋。正確を期すれば「牛もつ鍋」と「豚鶏豆乳鍋」。牛、豚、鶏のそろい踏みである。当然のごとく仕入れ先はドンK山氏。氏は鮮度抜群の牛もつ、それも最も脂がついている部位だけを提供している。

 鍋が煮えるまで、生で乾杯する。アサリのワイン蒸し、牡蠣フライが頬っぺた落とし。途中からほぼ全員がハイボールに切り替えた。掛け値なしに8人、実質7人で60杯以上ハイボールを空にしたのではないだろうか。その間に熱燗も数本。

 呑み放題とはいえ、まるでイナゴの群れである。何も残らない。残るのは空いたグラスと皿の山が溢れる荒野である。

 鍋が煮えてきた。まずは牛もつ鍋。……。ホルモン、プリップリのトロントロンである。鮮度抜群ゆえ、脂の塊も蕩けて甘い。

 もつ鍋の主役は、もつよりもその旨味をたっぷり吸いこんだ野菜にある。私は普段からあまり野菜を口にしないが、もつ鍋は別。思わず目を細めて口角を上げてしまう。

 豆乳鍋はあっさりとヘルシー。しかし、鶏肉と豚肉のコクが豆乳に彩りを添えている。

 マスター曰く、どちらの鍋もしっかり出汁をとり、時間をかけて仕込んだそうである。丁寧な仕事ぶりにプロの矜持を感じさせる。オープン直後から人気店だった理由もうなずける。

 最初は牛もつ鍋の減りが早かったかもしれない。しかし途中で豆乳鍋が追い付きだした。牛もつ、やはり強烈な脂である。ドンK山氏ですら少々ツラそうだ。出汁を追加して少し薄める。……。なんとも言えない深い味わいになる。

 〆も2種類。牛もつ鍋にはちゃんぽん麺、豆乳鍋はリゾット。この〆対決も全く甲乙つけがたし。私は鍋〆は麺とゆるぎない信念を持っているが(めったに食べられないテッチリは別)、今回のリゾットにかなり心ざわついた。転向しそうになるほどの実力だ。

 2軒目は4人で二夜連続<ショコラ>で深夜1時まで。令和元年は私の出席率が高くママにお褒めの言葉を賜る。北海道から沖縄まで色んなスナックにお世話になっている私の出没率トップ3なステキなお店。ママと商店街の皆さまに心から多謝。

 翌朝。私はいったん帰路に着いた。神戸の自宅に80分だけ立ち寄った。その間に、今や実業家として業種業態のジャンルを超えた経済活動を幅広く展開しているU島氏からオミヤで頂いた3種類の輸入モノの激辛インスタント焼そば作って啜る時間があるかどうか思案した。

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もつ鍋。

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豆乳鍋。

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びっしり。

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酒蒸し。

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牡蠣フライ。

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<ショコラ>にて。

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激辛。焼きそばだったらしいが、間違えてラーメンに。

(付記)
令和2年の最初の出張(松の内が開けない時期)も北九州(黒崎)である。令和元年も北九州市の皆さま(若松商店街・折尾商連・黒崎駅前新天街・戸畑天神商店街・黄金市場商店街・旦過市場・魚町商店街・商工会議所・市役所・夜の飲食店の皆さま)にはたいへんお世話になり有難うございました。心よりお礼申し上げます。これからも御贔屓に!
posted by machi at 07:19| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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