2020年02月13日

第2379夜:粕壁音バルの流儀【春日部(埼玉)】

 「粕壁音バル」。春日部駅東口商店街エリアの十数店舗が11月14日から3日間にわたり繰り広げられるはしご酒、いわゆる「バル」である。

 「春日部」ではなく「粕壁」という表記にロマンを感じさせる。音バルの「音」は各所で開催されるミニライブのようである。

 2019年度のバル初日。20時半ごろ会議が終わり、若手商業者や市役所の皆さま方とバル参戦を決行。チケットは7枚つづりで1枚300円。店によってチケットの枚数が異なるシステム。余ったチケットは期間終了後に「あとバル」として利用できるという。

 8人で向かった先は<丸金>。名店の誉れ名高き噂はカネガネ耳にしていた。もつ串の有名店であるという。

 ちょうどバル客の入れ替わりタイミングだった。たまたま奇跡的に8人並んで座敷を陣取ることができた。バル周りは人数が増えると入る店が限られてくる。実に幸運である。

 店内はオヤジさんと女将さんが醸し出す風格、壁に染み込む年輪が実にシブい。長く愛されてきた人気店であることを物語っている。

 キンキンに冷えた生で乾杯。小皿には肉の煮物、そして鮮度抜群のもつ串が3本。齧りつく。……。思わず首肯する。プリンプリン。塩加減も絶妙。シロ、ハツ、レバーだった。

 生が瞬殺で滅失。ツマミはまだ残っている。他にもいろいろと回ってみたかったが、この店が気に入ってしまった。居心地良し。腰が完全に座ってしまった。

 まだ1軒目だが、私の中でバルは打ち止め。この老舗名店で普通の客として追加注文モードに確変。ホッピーを大ジョッキでガンガンやりながら、チケットもすべてこの店で使ってしまう。

 関東随一の公務員美女と武蔵国随一の不動産美女がオススメするもつ煮込も旨し。瞠目はレバーステーキ。臭みゼロの新鮮さ。漬物も最高の箸休め。22時閉店だが、23時まで居座ってしまう。再訪を誓う。22時閉店がツラいところだが、時間は作るものである。

 終電を控えた御仁もおられるので駅真横のチェーン居酒屋へ。さらに武蔵国随一の不動産美女・Y子嬢と終電を諦めたチョッキと3人でバーへ。光るジントニックが洒落ている。

 Y子嬢は帰宅され、最後はチョッキと2人で24時間居酒屋で明け方4時までド鯨飲。

 バルは1軒だが、最終的に春日部の東口および西口を4軒ハシゴした。しかし、私の中でバルとは5軒回るものである。どうせなら、早めの朝食を腹に入れ、5軒クリアしたことにすれば気分爽快。すっきりする。

 贅沢にもタクシーで帰るらしいチョッキと別れ、私は春日部の定宿近く<Nか卯>で牛丼とミニはいからうどんセットを腹に放り込んだ。気分はすっきりだが、ウエストあたりが1gもすっきりしないのは何故だろう。

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バルメニュー。

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追加してしまう魅力満ちた通常メニュー。

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チョッキと。

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明け方の背徳。超絶に早い朝食と捉えることに。
posted by machi at 18:39| Comment(0) | 埼玉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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