2020年01月30日

第2368夜:オトコがオトコであり続けるために【宮古(岩手)】

 レンジで温める「特製ロースかつ丼」。新神戸駅構内<7-11>で朝8時過ぎに捕獲したかつ丼である。がっつり温め、ロビーで頬張る。あまりの本格っぷりに言葉を失う。7-11は他のコンビニ弁当系と明らかに旨さが違う。ヘタな飲食店よりもよほど旨しだ。 

 その前日から何故か発情期のセイウチのごとく、凄まじいほどの、狂おしいほどのかつ丼モードに確変していた。かつ丼を喰い続けられることは健康の証であり、男としてまだまだ枯れていない感を高められる。生存本能が働き始めたのか。

 その翌昼。岩手県宮古市の<富士乃屋>はいつも昼は満席で入れない。そのまま歩いて久々にキャトル4階の食堂レストラン<ふーどおあしす満彩>へ。食券を買って番号を呼ばれたら取りに行くセルフスタイルである。

 まさに昔ながらのデパートの食堂的ラインナップである。ラーメン、スパゲティ、うどん、カレー、焼飯、各種定食、喫茶。ボリュームたっぷりかつすさまじく安い。ラーメンなど450円だ。

 私は迷わずかつ丼700円。食券を手渡し、セルフの熱いお茶を飲む。家族連れ、駅員グループ、熟女軍団など百貨店の雰囲気。私の番号(106番)が呼ばれた。ガシっと受けとる。味噌汁、漬物以外に小鉢(切干大根)が付いているのも心憎い。

 分厚さが心強い。齧りつく。……。食堂のカツ丼という王道。ご飯もたっぷり。紅生姜が効いている。ワシワシと食べ進める。満腹の大満足。大盛だったら喰い切らんかったかもしれない。

 人生の折り返し地点をとっくに過ぎたアヅマ45歳。最近、オトコ(♂)はカツ丼を喰えなくなったら終わりと考えるように。情けないことに大盛は最近持て余すが、死ぬ間際になってもカツ丼を喰い続けるバカオヤジでありたいと思う今日この頃である。

 さらにその翌昼。宮古の定宿でPC鯔打し、11時に気分転換で今日もカツ丼を探しに。<富士乃屋>開店直後を狙う作戦で座席確保。昨昼はカツ丼パワーのおかげか、終日珍しく体も良く動き、集中力も冴えていた。

 着座するなりメニューも見ずにカツ丼召還。富士乃家のカツ丼は久々である。以前出前では良く食べていた。期待が高鳴る。

 岩手日報を読んでいると、フタに載せたブツ降臨。パカッと外す。思わず生唾を呑む。玉子がトロトロ、出汁たっぷりのセクシーすぎるビジュアルである。

 豆腐とわかめの味噌汁でしみじみと心を落ち着け、まずは端を取って口に運ぶ。

 ……。サクッ、トロ〜、ジュウワ〜。すかさずご飯で追いかける。ご飯も出汁が染み染み。甘さと軽さ、しょっぱさと重さ。箸休めの白菜漬物がフレッシュ。喰えば喰うほど力が丹田から沸き上がり、チャクラが回る。

 この店もボリューム満点だが、あっという間に平らげた。お会計の際、次回使える50円割引券を頂く。次回は何を攻めようか。やっぱりカツ丼だ。

 昼にカツ丼をワシワシやると、その日の午後はすさまじいまでの集中力。恐るべし、カツ丼。ただし大盛にすると眠くなってやる気も気力も滅失するけれど。

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驚愕の出来栄え。

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昔懐かしきデパート食堂の面影。

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天晴であります。

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末広町商店街の昼の守護神。

200130宮古かつ丼E.jpg
最高であります。
posted by machi at 09:01| Comment(0) | 岩手県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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