2019年09月24日

第2284夜:おなかの友達の流儀【春日部(埼玉)】

 「おなかの友達」。これほど頼もしくお近づきになりたく、生涯にわたってお付き合いしたい友達はなかなかいない。では、そんなステキな友達はどこにいるのか。春日部駅西口飲食店密集エリアにいる。

 私が春日部に御縁を頂いたのが実質的に2019年6月下旬から。ミッション開始は18時から22時までがコアタイム。

 ネットで検索すると春日部駅周辺はラーメン店の数はかなり多いのだが、ほとんどが15時から18時は昼休憩。連泊しない限り15時以降に春日部入りするのでタイミングが合わない。ラーメン野郎としてはツラい環境だ。

 ある酷暑の15時過ぎ。チェックイン可能な16時までの間、ホテル周囲を探索する。ショッピングセンターの近くに<萬来>という中華屋を発見。「おなかの友達」というキャッチが頼もしい。最初<珍来>と勘違いしてしまった。

 友達になりたくて店に飛び込む。店内はカウンターなく、4人掛けテーブルばかり。半分以上埋まっており、それも全員が一人客。そのうち3分の2が生ビールを飲んでいる。しかも今どき珍しい喫煙OKで、各テーブルに灰皿がある。

 この日は18時ではなく16時30分ミッション開始。当たり前だが生ビールなど呷るわけにいかず、水を飲みながらメニューを観る。かなり豊富だ。味噌ラーメンを押しているようだが、日替わりセットに目を惹かれた。

 麺類が日替わりのようで、餃子2ヶと半ライスが付く。この日の日替わりは「タンメン」。税込680円というナイスな高コスパである。友達との初セッションは日替わりで勝負だ。

 紫煙を燻らせながらぼんやり呆けていると、ブツが運ばれてきた。タンメン、ミニサイズかも思いきや普通の1人前より多い感じがする。餃子もデカい。ライスも決して「半」ではない。

 胡椒をパラリし、まずはスープ。……。野菜の旨味が溶け込んだ塩味。汗で失われた塩分を補給できる。体中の細胞が喜びの声を上げ始める。野菜はシャキシャキで味加減絶妙。

 出張族の私は慢性的な野菜不足であり、そもそも野菜にあまり興味はないのだが、レバニラ炒めやタンメンなどは別格。ちなみに私にとってのサラダとは「ポテトフライ」のことである。三歩譲って「マカロニサラダ」か。

 餃子を頬張り、ライスで追いかける。スープでノドを潤し、栄養たっぷりの野菜を摂取し、麺を啜りこむ。至福の無限ループだ。

 15時から18時までの、ラーメン野郎にとっては魔の時間帯。そこを乗り切る頼もしい「おなかの友達」。我が春日部麺ライフ、盤石の体制である。

190924春日部萬来@.jpg
おなかの友達。

190924春日部萬来A.jpg
頼もしいメニュー。

190924春日部萬来B.jpg
こぼれる笑み。
posted by machi at 08:32| Comment(0) | 埼玉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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