「新東亜刺身センター」が核施設。1階が鮮魚店、2階が物販や食堂である。1階で買った鮮魚を2階で味わえるようだ。雰囲気が何となく那覇牧志第一公設市場に似ている。
時間は10時過ぎ。8時に下船してほぼ2時間歩きっぱなし。ノドが渇いた。メッチュ、チュセヨ!(ビール下さい!)。
コンビニの数はセ●ンイレブンが圧倒的だが、韓国資本と思しき<GS25>というメジャーらしいコンビニで韓国の缶ビール。コクがあって豊潤で旨い。日本円で185円程度。
路上に午前中から様々な屋台が出ている。引き屋台もあればテント設営型など様々。道路活用の観点からも非常に効果的だ。行列の出来る屋台と閑古鳥屋台ではっきり分かれている。
国際市場、アリラン通り、露天食堂通り、B&C通りファッションストリートと商店街がみっしり連なっている。新設されたと思しきアーケード商店街では1坪ならぬ半坪ショップも軒を連ねているゾーンがある。それこそ1000軒はびっしりだ。空店舗など見当たらない。
驚かされたのが、極めて見事に完成された商業ゾーニングである。屋台、問屋、業務用商材、衣料品、カジュアル、食料品…。これらが秩序を持って配置されており恐れ入る。
私は海外では市場以上に食品スーパーへ飛び込むことが大好きである。陳列だけでなく、野菜や肉の値段から本当の意味での日本との比較や相場が分かるからだ。
<ロッテスーパー>ではビールが1ℓペットボトルで売られていた。野菜は日本と値段は変わらぬが肉は旨そうな上に安い。見たことのないカップ麺や袋麺、缶詰を大量に買い込みそうになったが、まだ旅は始まったばかり。
「JINDO HONGJU」という度数40度の焼酎がポケットサイズであったので試しに購入。ラッパのみしながら散策しよう早速試す。韓国焼酎特有の甲類系だが甘みがある。ただし、すきっ腹に放り込んだので一気に胃が熱くなり、目が回りそうになる。
翌日の日曜の夕方。同じく南洞の<ロッテデパート>食料品売場でフェリー宴会用食材を買い込む。ネギキムチ、エビマヨ、ナムル、焼豚、アマダイピカタ、練り物でくるんだ巻寿司、ゴマの葉キムチ……。充実である。時間が余ったので、再度釜山の中心部を歩く。
明らかに前日(土曜)より人通りが増えている。目視で3倍以上。屋台もさらにびっしり。個室テントがずらりと並んだ一角はすべて占いの館らしい。
屋台の配置、パラソルの利用法、テントの設置はたいへん参考になる。日本ではなかなかハードルが高いかもしれないが、ぜひ取り入れたい路上活用手法である。
チャガルチ市場。露天が凄まじい数。
市場の活気は屋外の方があるものの、清潔。
1坪どころか半坪ショップも軒を連ねる。
アーケードも縦横無尽。
歩行者天国なのか、露店がびっしり。大賑わい。
休日の人の多さは凄まじい。
パラソルの使い方は見事。
このテント群はすべて「占い」。

