武里平成通り商店会。東武沿線屈指にアツい注目スポット・武里駅西口に広がる多様な業種業態が集う商店会である。
2024年7月最終の土日。恒例行事である武里西口駅前夏まつりが盛大に開催された。前年度は2日目の最後のみ見学するだけだったが、2024年度は歩行者天国になる30分前から会場入り。S田会長にピンクの平成通り商店会ポロシャツを手渡された。装着。気合が入る。
メイン会場は西口駅前で、夏祭りそのものは地元の自治会主催。平成通りは共催イベントのような位置づけである。
各店の軒先でビールや食い物を販売するコーナーもあれば、組合としての酒と肴の販売ブースも。輪投げが大人気である。景品も豪華極まりない。
スタッフも多く私もそれほベタ張りすることもないので、会場をブラブラ。駅前は凄い人。
空腹に負け「横手流焼そば」を屋台で購入。500円で激盛である。横手焼そばは日本屈指の
知名度を誇るB級グルメ。しかし私は食べた記憶がない。前夜は愛知県豊川市内の食堂で富士宮焼きそばをツマミにハイボールを鯨飲した。
どのあたりが横手流なのか分からないが「流」がポイントである。焼そばとして十分に美味しった。ビールが飲みたくて仕方ないが、グッと堪える。
空は明るいのに、雷鳴が轟いている。はっきりと雷が落ちているのが視認できる。ゴロゴロ音も破壊力満点。イベント開始から1時間、ずっと雷鳴だった。ただし、雷鳴だけ。雨は降らなかったが、18時を過ぎたあたりから大粒の雨が落ちてきた。
平成通り、即座に撤収。ただし中止ではない。「休止」である。通り雨だったようで数分で雨が上がる。むしろ打ち水効果なのか、涼しくなった。再度、輪投げブースを設置。ドリフなみの手際よさである。輪投げの列は途切れることなかった。
私は空き時間にS田会長のお店(せんべい屋さん)で何枚か購入。様々な味があり、1枚から販売して頂ける。みそ味、紫蘇味、唐辛子、はちみつなどを捕獲。ホテルに戻った際の酒のツマミである。
商店会の飲食販売ブースは生ビール、唐揚、ハムカツ。唐揚とハムカツは商店会の肉屋さんの逸品。揚げたての香りがセクシーである。分厚いハムカツの3枚入り(400円)を購入。その場で食べない。これもホテル晩酌の肴である。
初日終了。東口商店会S田会長が経営する居酒屋<小湊>へ。市の部長&課長と合流。西口名店会T中会長も後ほど合流。生ビールが水のように染み込む。凍ったジョッキが最高。
生数杯の後はハイボール数杯、それからはひたすら地酒を鯨飲。店を出たのは24時前。課長と電車で春日部へ。2人で休止せず東口駅前<楽笑>で夜中2時前までさらに鯨飲した。
ほぼ半世紀の歴史。
個包装が嬉しい<柴田屋>のおせんべい。
本番前からスゴい人。
腹ごしらえ。
豪華景品たっぷり。
雷を伴う通り雨。一時撤退。
すかさず復活。
初日終了。
一瞬で吸い込まれる。
夏のシアワセ。