2022年10月31日

第3037夜:小山日記【小山(栃木)】(前編)

【7月〇日:1泊目】

 22時過ぎまで千葉県野田市で呑み、電車遅れで24時を大きく回って小山着。ぐったり。それ以上に、腹が、減った。
 
 取り急ぎ東口の定宿(東横イン)チェックイン。入口に「満室御礼」の表示が。

 ホテル真裏に深夜遅くまでやっているラーメン屋がある。敷地から20歩弱。向かうと、見当たらない。あれ?そして、溢れるほどいたキャッチがどこにもいない。近くのチェーン居酒屋は明け方3時まで営業とあるが、その上から夜中1時までと変更張り紙。

 トボトボとコンビニで缶チューハイ、Lチキ、焼きそば&焼飯弁当。部屋でチョコプラのバラエティ番組見ながら2次会、いや、3次会である。

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誠に結構なことである。

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さんざん野田で喰い散らかした後だけど。

【7月△日:2泊目】

 12時過ぎの両毛線で佐野へ。市役所でのミッション終了後、電車50分待ち。駅の隣の交流スペースのベンチでPC猿打。電車入線。約30分で小山へ戻る。

 小山駅で鹿沼の盟友・M越氏が小山降臨。そのまま<東>へ向かう。

 小山で仕事がないのに、小山4連泊。仕事があった直近3年かよりも小山に泊る頻度が増えている。愛してやまない<東>も、感覚的に隔週で通っている気分である。

 冷え冷え瓶ビールで乾杯。ポテサラをつまみつつ談笑していると、小山の守護神・S氏合流。栃木県が誇る2大商工会議所スター課長揃い踏み。H場氏も合流。オヤジ4人で賑やかに。

 超濃い目ハイボールをグイグイやりながら、鰹刺身、穴子照り焼き、鯖かっぱ巻、白海老唐揚、ロースかつ…。どれも旨すぎる。漬物は最高の安定感。

 商工会議所副会頭様もカウンターにご臨席。気づけばM越氏の終電時間が近づいていた。氏を改札までお見送り。私は定宿へ。時間は22時ごろ。健康的である。

 栃木まるごと創業PシーズンTの鹿沼市の若手職員(ピヨちゃん)、今年度から秘書課に栄転。M越氏から頂いた画像に驚愕。市長秘書にもなると、市のためにここまでカラダを張らねばならぬのか驚愕。まあ、嬉しそうにバンザイしているので何よりである。

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鰹刺身。

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穴子照り焼き。

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絶品の〆鯖。

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最高の漬物。

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白海老の唐揚げは外せない。

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アニキたちと。

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右がピヨちゃん。左の男性も味わい深い。

【7月◇日:3泊目】

 9時前に小山駅から宇都宮線で15分ほどで石橋駅。迎えの車に乗り込んで上三川商工会館へ。 

 下野市&上三川町合同会議が私の想定より1時間早く終了。石橋駅まで送ってもらい、小山へ戻る。急遽押印提出せねばならぬ書類が発生するも、この日に限っていつも印鑑やUSBなど一式もぶち込んだペンケースを自宅に置き忘れた。地味に痛い。

 こんな時、小山は最高に便利。駅構内の100均で認印を購入。「東」というありふれた苗字ゆえ、こういう時は大助かり。武者小路とか円明寺ならば100均で手に入らぬだろう。〔次夜後編〕

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佐藤や田中でなく、なぜ「阿久津」なのか摩訶不思議。
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2022年10月30日

第3036夜:天国への試練【佐野(栃木)】

 一択。何が一択か。佐野市内で私の昼メシの選択肢である。当然、ラーメン一択である。

 両毛線で佐野駅着。ミッション開始は1時間後。早速駅周辺のラーメン店を探訪。数店舗発見‥‥‥。しかし、定休日か何か分からぬが、どこも閉まっている。

 時間は昼の12時半。昼のカキイレ時ではないか。20分以上歩いたが、見つけて駆け寄ると閉まっているの繰り返し。朝から降り続く雨は止んだが、私の心は涙雨のまま。

 途中、蕎麦屋さんとかオシャレなCaféは何軒か営業していたが、私の舌、咽、胃は佐野ラーメン一択。前夜から楽しみにしていただけに、絶望から這い上がれない。

 唯一の救いは、これから3年間、佐野へ多ければ50回ぐらい足を運ぶことになる。車があれば圧倒的にラーメンの道は開けるが、私には足がない。悔しいが、出直すか。

 時間も無くなってきた。早めに会場入りするか。

 市役所(会場)まで30秒ほどの地点に差し掛かった時、道路から少し奥まった店が視界に。営業中である。屋号は<かまだや>。ショルダーネームがないから何屋か全く分からない。店頭にメニューもない。

 何かが私の琴線を撫でた。近づいてみる。ガラス戸の向こうに、常連とおぼしきオヤジが何かを啜っているのが見えた。もしかして、ラーメンか?

 ふと気づけば、ドアを開けていた。どこでも空いているお席にどうぞ〜と声を掛けられる。

 着座し、メニューを開く。いきなり「麺類」ページが。一番目立つ場所に「佐野らーめん」。

 小声とはいえ「ヨシッ」と呻きが漏れた。その横には「チャーシューめん」が。

 迷わずチャーシューメンを注文。すると、店員さんが「ランチ限定のドリンクサービス、どれになさいますか?」。コーラやウーロン茶など数種類の中からアイスコーヒーを注文。嬉しいサービスである。

 ほくそえんでいたらさらに畳みかけるように「ランチの麺類の無料サービス、どれになさいますか?」。

 餃子3ヶ、唐揚2ヶ、ミニまかない丼、小ライス、ミニチャーシュー丼、ミニカレーから「ランチのみ、お好きなものをいずれか無料でサービスしています」との神言。

 佐野は餃子も旨い。ミニまかない丼が気になるところだが、ここは餃子。佐野の餃子は大きいので、3ヶもあれば十分である。

 餃子を選択すると、さらに店員さんは「もう一品どうですか?小ライスもお付けしますか?」。

 あまりの展開に頭が真っ白に。どこまでサービスなのか。思わず「ライス、お願いします」。

 アイスコーヒーが最初に運ばれてきた。メニューをじっくり読む。

 ラーメンだけでも味噌、塩があり、冷やし中華もあればうどん(肉汁)もある。

 ページをめくると、海鮮丼、豚丼、カツ丼、カツカレー、唐揚カレー、チャーハン、そしてにぎり(8貫)まである。定食類も唐揚、とんかつ、ステーキ。一品料理も刺身やポテトフライも。

 アルコールもたっぷり。おまけに、爆弾盛りチャレンジメニュー(完食したら無料と次回お食事券。残したら3000円支払い)。

 居酒屋というか、食堂というか。この店が1軒あるだけで、365日困ることはなさそうだ。〜屋、という分類不能は力強さである。

 餃子を焼くのに8分かかるという。店を出れば、1分以内でたどり着ける。間に合うだろう。心の余裕が笑みに繋がる。

 ブツ降臨。息を呑む。あまりにも美しく、官能的である。今年であった中で最高の美女である。思い描く佐野ラーメンそのもの。焼豚で麺が見えないシアワセ。餃子の焼き色もビールのキャンペーンガールのようである。

 小皿に醤油とラー油を入れ、丼に胡椒をパラリ。まずはスープ……。

 迷ってよかった。この店にたどり着けたのだから。試練は、天国への階段だった。登り切った先には楽園が広がっていた。

 麺は青竹打ちの平ちぢれ麺。スープとのカラミも最高。焼豚は柔らかく、バラでなく脂身がないのでこれも完全に私好み。

 餃子は皮がパリッ、中はジューシー。ライスで頬張り、餃子を齧り、スープで追いかける。漬物も素晴らしいアクセントである。

 汁1滴残さず啜り切った。アイスコーヒーを飲み干す。接客も素晴らしかった。

 この後の佐野ミッションも極めて順調だった。フックが掛かった。ビジョンが見えた。次回の佐野訪問日を決める際、私が1点拘ったことがあった。「月曜は外すこと」。

 何故なら、その90分前に満喫した天国のごときお店の定休日が月曜だったからである。

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最初、何屋か分からず。

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佐野ラーメンの文字が眩しい。

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嬉しく心強いサービス。

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ご飯もの、充実。

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定食も充実。

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え?海鮮系もあるの?

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もはや居酒屋。もしかして、居酒屋?

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壮絶な世界観。

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天国の風景。チャーシューメンを頼んだら、ライス、餃子、アイスコーヒーがお供に。
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2022年10月24日

第3035夜:リセット【野田(千葉)】

 <マイド>。関西チックな響き漂う、東武野田線愛宕駅前の洋風居酒屋である。

 酷暑厳しい7月下旬の15時。東武野田線愛宕駅に降り立った時、ハッキリと質の違う暑さを感じた。海風ある神戸や北九州にはない質感。汗グショグショでブラブラ歩き野田商工会議所へ。

 エアコンの効いた快適な会議室でミッチリ2時間以上。恥ずかしながら私の信念である、絶対に予定時間をオーバーしないという流儀を5分も超過。

 猛反省していると、2週間ほど前に名古屋で酒席を共にした日本全国徘徊オヤジと化している富士吉原のS野アニキから「住吉ついた」とメッセージが。

 私は野田で呑むのは今回で4回目。直近2回は<住吉>だった。大好きである。今回もてっきりそうだと思っていたら、M田会長の研修冒頭挨拶が「懇親会はハイボールの濃くない店で」。おや、住吉ではないのか。

 S野アニキは都内で上様と打合せされており、終了後に未踏だった野田まで駆けつけて下さった。アニキと名古屋で呑んだ際、野田で合流するなら<住吉>でと伝えていた。慌てて住吉じゃない旨を伝え、すぐ近くの会議所まで再度ご足労頂く。

 恒例の懇親会は冒頭の<マイド>。私、このお店は童貞だった。

 野田市内の商店街の皆さまは仲が良い。O安会長&M田会長の2大巨頭が抜群のカリスマ性を発揮。最初は数人で、最終的に12人に膨れる。

 S野アニキが自己紹介を兼ねてご挨拶。お通し3種盛、ピザ、ポテトフライ、唐揚、ウィンナー。私の好物ばかり。ハイボールが鬼ピッチに。S野アニキ、若手たちを相手に早速佐Nワールドを領域展開されている。

 21時にお開き。私の御宿は、この日は小山。遠いが、まだ時間に余裕がある。どうしようか迷っていたら、そのまま同じ店(マイド)で2次会が始まった。

 いったん完全リセット。それでも8人が居残り。私もフレッシュな気持ちでハイボールの杯を重ねていた。その後、苦難が待ち受けていた。

 愛宕駅から22時18分の電車に乗れば、23時半には小山に到着可能。野田ミッションの際は毎回隣町の春日部泊まりだった。翌日から小山を拠点とした栃木県ミッション3連発。小山で泊まれば、翌日が格段に利便性高まる。

 東武線を2本乗り換えて久喜に到着。順調である。ラストは、久喜からJRで小山へ。乗り換えようとしたら、明後日に訪れる予定の石橋駅付近で人身事故があり、運航再開に目途が立たないという。タクシーならあまりにも距離がありすぎる。

 本来なら久喜からガラ空きになるのに、足止めを喰らった乗客で満席。私も立ったまま『おれたちを齧るな!わしらは怪しい雑魚釣り隊』(椎名誠 小学館文庫)を斜め読み。

 シリーズ第7弾でまだ続くようだ。20歳の頃に椎名作品にハマり。30年近く読んできた。これまで一番読んだ作家だろうし、私の人生観に多大な影響を与えて下さった大先生。この作品で、私は完全に卒業。リセットである。80年代の名作旅エッセイは読み直すかもしれないけれど。

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ゲストのS野アニキがご挨拶。

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好きな食べ物ばかり。
posted by machi at 09:18| Comment(0) | 千葉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月23日

第3034夜:ふわとろTKG【小倉(北九州)】

 TKG。言わずと知れた「卵かけ飯」である。その接頭語に「ふわとろ」が足されたら。

 金曜の朝。北九州の台所・旦過市場にて晩酌の肴に唐揚や白身フライ、鉄火巻を購入後、信号を渡って魚町銀天街<餃子のたっちゃん>へ。この日は肉豆腐の定食が無性に食べたかった。

 ふと、新メニューを発見してしまった。1日限定30食「ふわとろTKG付たっちゃんランチ餃子定食」。小鉢もついている。餃子1人前から3人前までが同一料金。

 卓上の肉味噌、醤油、酢、ラー油以外に4つの味変ダレが新機軸。ニラ醤油、柚子胡椒オリーブオイル、なめたけレモン、麻辣つけだれ。

 そして、メレンゲ風な白身と太陽のごとき力強い黄身。TKG用である。AKB含めどんな3文字アルファベットよりもセクシーで魅力的である。

 当然に注文。もちろん3人前。水を飲みながらぼんやりネットニュースを眺めていると、ブツ降臨。力強い。眩しい。

 まずは卓上の醤油とラー油で。私は酢の物は好きなのに、餃子タレに何故かあまり酢は使わない。私にとっては安定の味。続いて肉味噌をオン。これぞ、たっちゃん世界である。

 いよいよ未知なる味変タレの領域へ。まずはニラ醤油。幾分甘めだが、これは推奨されている通り、TKGにさらに力を発揮するのだろう。麻辣つけだれはキリリとした辛さ。ライスが進む。

 なめたけレモンは禅問答の味。私のしょぼいセンスではこのタレの良さが染み込まない。柚子胡椒オリーブオイルは美味いけど、好みが分かれるかもしれない。

 3人前の餃子を様々なタレで飽きることなく楽しめる。地平が開けた。空が薙いだ。

 ライス、味噌汁、高菜、生卵が食べ放題。以前は明太子も食べ放題だったが、値上げラッシュの昨今、やむおえぬ苦渋なのだろう。十分すぎるほど理解できる。激しく方針を支持する。

 ライスをお代わりし、いよいよ餃子3人前と伍する2枚看板「ふわとろTKG」。私、このテのタイプは初めて。初恋のようなトキメキが止まらない。

 ライスに乗せるのが難しい。黄身がすごい勢いで落下してお椀のフチにぶつかり、そのままテーブルへ落花するかと思いきや、そのまま踏みとどまっている。割れてもいない。

 なんと強い黄身なのか。メニューを観たら「黄身の旨味が強い蘭王使用」とあった。

 ニラ醤油をぶっかけ、黄身を崩す。メレンゲな白身、黄身、ニラの緑、醤油の黒がまじりあう情熱の絵画。官能が走り抜けた。濃厚なのに繊細。上品なのに淫靡。これには驚かされた。

 同時に、普段食べなれている普通のTKGがいかに完成度が高いのかも思い知らされた。

 次回こそ肉豆腐と餃子のセットか、肉汁餃子定食か、ふわとろTKGを極めるか…。他にも魚町周辺は旨し昼メシ処が目白押し。

 私の中で、いまだ小倉のHMC(昼めしセンター)は固定できぬ。実力伯仲、群雄割拠ゆえに。

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新機軸。

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ふわとろTKG。
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2022年10月22日

第3033夜:地下から2階、3階へ【小倉(北九州)】

 鍛冶町。最近は魚町に若者向けの夜間飲食店ラッシュに押されているような気がしないでもないが、北九州小倉屈指のオトナの歓楽街である。私も行く店は限られているがよく足を運ぶ。

 ある酷暑の夕刻。この日は小倉旦過市場にて昼ミッションゆえ、夜はヒマ。十数年来お世話になりっぱなしの商工会議所M渡部長にお付き合い頂く。

 M渡部長はこの夜、餃子モードだった。私は行ったことのない店が希望だった。M渡部長が向かったのは、鍛冶町の地下というより、半地下のような一角にある<宝龍亭>。決して広い店ではないが、老舗の風格漂う。外観からハズレなしな旨そうなオーラはダダ洩れである。

 これまでこのビル、というか地下の入口は何十、何百と通っているかもしれないが、気づかなかった。複数の飲食店がひしめいている。

 キンキンに冷えたサッポロの瓶、凄まじい勢いで体内に吸収される。水ならこんなに呑めぬが、汗ダクダクで水分不足な真夏には何リットルでもイケそうである。

 数本呑んだ後、1缶だけ冷蔵庫にあったサッポロクラシックのロング缶発見。染み込む。しかし、これ、店の人が自分で呑むように冷していたのかも。

 餃子、一口サイズだがニンニクのパンチ強し。ツマミに好適。無限にビールが呑めてしまう。痛風だけど。にら玉もトロトロ。途中から芋焼酎水割に切り替える。痛風だから。

 2軒目も初めての店。商工貿易会館近く2階の日本酒専門店<ぺぇやん>。壁に掛けられた旦過市場Tシャツが心強い。

 呑み比べセットやお猪口によって飲み口が変わるぬる燗最高。蛍烏賊の乾きもの、日本酒が止まらない。

 いぶりがっこ、丸干し、チンピラ、一口ピザ…。至玉のプリン体晩酌。痛風だけど。途中からすっきり旨いハイボールも2杯。痛風だから。

 締めは<ムーラン>。〆のそうめん最高。M渡アニキのプレミアム焼酎鯨飲。痛風だから。

 朝刊を読んでしみじみとロクなニュースがホントにないなとげんなりした翌日。15時からほぼ5時間ぶっ通しの旦過ミッション。私は座っていただけで市場や役所の方と比べたら何もしていないに等しいが、何故か頭を使った気分でヘロヘロ。

 旦過市場の旦那衆と21時から商工貿易会館隣の焼鳥屋<しんのすけ>。途中から旦過市場の皆さまを伴走支援するサムライたち4人も参戦。合計8人に。

 バカ話、まじめな話を積み重ねながら焼酎をガンガン。焼鳥屋だけど、天ぷらが最高に旨かった。牛蒡、きびなご、コーン。サクサクでジューシー。塩との加減も最強。この後は地下にも2階にも3階にも行かず、我が馬借の定宿の5階にチョッキした。

 翌日。昼飯後、喰い過ぎた(ラーメン+半チャーハン+替玉)ので腹ごなしにすぐ近くのリバーウォークまで散策。館内を4階まで散策。

 現代アートな商業施設と小倉城が並立する、妙なハリウッド映画風の世界観。下町猥雑風情たっぷりな駅から西小倉までのエリア、風光明媚な橋や河川敷。賑やかと静けさ。小倉、よくわからんけどいい街であります。

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まさかのサッポロクラシック。

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地下の逸品。

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旦過市場Tシャツが嬉しい。

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飲み比べが楽しい。

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〆はムーランにて。

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ごぼうの天ぷら。好き。

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とうもろこしの天ぷら。大好き。

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風情と革新。

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我が定宿。
posted by machi at 08:16| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする